タグ・コンテナと公開
タグ・コンテナを管理するには:
この項では、次の項目について説明します。
構成URLのコピー
コンテキストの構成URLをコピーするには:
コンテナのクローニング
ノート: コンテナをクローニングするには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。
Oracle Infinityでは、タグ・コンテナをクローニングできます。これにより、追加のコンテナを使用して、本番WebサイトやWebアプリケーションの外部でテストしたり、他の目的で使用できます。たとえば、本番コンテナ、テスト・コンテナおよびステージング・コンテナがある場合、テストWebサイトでプラグインをテストし、そのプラグインを本番に公開する前にステージングWebサイトでテストできます。
コンテナをクローニングするには:
- データ収集ページで、タグ名をクリックします。
- 目的のコンテナの横にある
をクリックします。 - クローンをクリックします。
- 新しいコンテナに名前を付け、クローンをクリックします。
構成が正常にクローニングされたことを確認するメッセージが表示されます。
コンテナの削除
ノート: 本番コンテナは削除できません。タグ構成を削除するには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。
タグからコンテナを削除する場合、Oracle Infinityには削除オプションが用意されています。ただし、削除したコンテナは復元できません。
コンテナを削除するには:
- データ収集ページで、タグ名をクリックします。
- 目的のコンテナの横にある
をクリックします。 - 削除をクリックします。
削除の確認を要求するダイアログが表示されます。
- ボックスをチェックして、構成の削除を確認します。
- 削除をクリックします。
構成が正常に削除されたことを確認するメッセージが表示されます。
本番への構成の公開
ノート: 構成を本番に公開するには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。
ユーザーは構成を本番に公開できます。たとえば、テスト・コンテキストでは、本番WebサイトやWebアプリケーションとは別のテスト環境を使用できます。このようにして、テスト環境で変更を行い、構成をテストして機能することを確認してから、それらの構成を本番コンテキストに公開できます。
ノート: 本番コンテナでモジュールをクリックして開くことはできますが、編集できません。本番モジュールをクリックすると開くパネルは読取り専用です。ユーザーは、まず別のコンテナを変更してから公開する必要があります。
本番コンテキストに構成を公開するには:
- データ収集ページで、タグ名をクリックします。
- コンテナの横の
をクリックします。たとえば、テスト・コンテナを使用します。 - 本番に公開をクリックします。
テストを本番に公開ダイアログが表示されます。
- 両方のチェック・ボックスの選択を解除します。
- 公開されたモジュール・オプションが更新されます。
- タグのユーザー行動トラッキングは、これらの更新に基づいて変更されます。
- 公開をクリックします。
Oracle Infinity Developer Help Center - Oracle CXタグ - Oracle Infinityやその他のサポートされているCX Marketing製品を使用してWebサイトのビジターを追跡し、対話する方法を学習します。
Oracle Infinity Developer Help Center - Oracle CXタグの実装 - WebサイトでOracle CXタグを実装する方法について学習します。
ロールおよびユーザー・アクセスの管理 - タグへのアクセスを管理する方法について学習します。