タグ・コンテナと公開

タグ・コンテナを管理するには:

  1. をクリックして、そのコンテナの詳細を確認します。

この項では、次の項目について説明します。

 

構成URLのコピー

コンテキストの構成URLをコピーするには:

  1. データ収集ページで、タグ名をクリックします。

  2. 目的のコンテナの横にあるをクリックします。


  3. URLのコピーをクリックします。

    URLはクリップボードにコピーされます。

    クリップボードにコピーされたURLのイメージ

コンテナのクローニング

ノート: コンテナをクローニングするには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。

Oracle Infinityでは、タグ・コンテナをクローニングできます。これにより、追加のコンテナを使用して、本番WebサイトやWebアプリケーションの外部でテストしたり、他の目的で使用できます。たとえば、本番コンテナ、テスト・コンテナおよびステージング・コンテナがある場合、テストWebサイトでプラグインをテストし、そのプラグインを本番に公開する前にステージングWebサイトでテストできます。

コンテナをクローニングするには:

  1. データ収集ページで、タグ名をクリックします。
  2. 目的のコンテナの横にあるをクリックします。

  3. クローンをクリックします。
  4. 新しいコンテナに名前を付け、クローンをクリックします。

    構成が正常にクローニングされたことを確認するメッセージが表示されます。

コンテナの削除

ノート: 本番コンテナは削除できません。タグ構成を削除するには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。

タグからコンテナを削除する場合、Oracle Infinityには削除オプションが用意されています。ただし、削除したコンテナは復元できません。

コンテナを削除するには:

  1. データ収集ページで、タグ名をクリックします。
  2. 目的のコンテナの横にあるをクリックします。

  3. 削除をクリックします。

    削除の確認を要求するダイアログが表示されます。

  4. ボックスをチェックして、構成の削除を確認します。

  5. 削除をクリックします。

    構成が正常に削除されたことを確認するメッセージが表示されます。

本番への構成の公開

ノート: 構成を本番に公開するには、ユーザーにタグ管理ロールが必要です。

ユーザーは構成を本番に公開できます。たとえば、テスト・コンテキストでは、本番WebサイトやWebアプリケーションとは別のテスト環境を使用できます。このようにして、テスト環境で変更を行い、構成をテストして機能することを確認してから、それらの構成を本番コンテキストに公開できます。

ノート: 本番コンテナでモジュールをクリックして開くことはできますが、編集できません。本番モジュールをクリックすると開くパネルは読取り専用です。ユーザーは、まず別のコンテナを変更してから公開する必要があります。

本番コンテキストに構成を公開するには:

  1. データ収集ページで、タグ名をクリックします。
  2. コンテナの横のをクリックします。たとえば、テスト・コンテナを使用します。

  3. 本番に公開をクリックします。

    テストを本番に公開ダイアログが表示されます。

  4. 両方のチェック・ボックスの選択を解除します。
    • 公開されたモジュール・オプションが更新されます。
    • タグのユーザー行動トラッキングは、これらの更新に基づいて変更されます。
  5. 公開をクリックします。

さらに学ぶ

Oracle Infinity Developer Help Center - Oracle CXタグ - Oracle Infinityやその他のサポートされているCX Marketing製品を使用してWebサイトのビジターを追跡し、対話する方法を学習します。

Oracle Infinity Developer Help Center - Oracle CXタグの実装 - WebサイトでOracle CXタグを実装する方法について学習します。

ロールおよびユーザー・アクセスの管理 - タグへのアクセスを管理する方法について学習します。