サイト上でのOracle Maxymiserの有効化

サイトでOracle Maxymiserを再度有効にする準備が整った(サンドボックスを使用して問題を特定し、キャンペーンおよびサイト・スクリプトを公開する準備が整ったなど)ら、「Production ON/OFF」をクリックして、Oracle Maxymiserアクティビティを有効にします。

Oracle Maxymiserアクティビティを有効にする手順は、次のとおりです。

  1. 「Production ON」をクリックします。
  2. 次のメッセージが表示されます。

  3. 「Proceed to Publish」をクリックし、サイト上でOracle Maxymiserを有効にします。
  4. 訪問者に、サイトの稼働中キャンペーンが表示されるようになります。

サイト上でのOracle Maxymiserの無効化

Oracle Maxymiserを無効にすると、サイトのすべてのキャンペーンが一時停止され、本番から削除されます。スクリプト、アクション、ページなど、すべてのサイト・オブジェクトが本番から削除されます。公開(スケジュールされた公開を含む)も無効になります。

Oracle Maxymiserの無効化が必要になるケースはほとんどありません。たとえば、特定または解決できないテストに関する問題がある場合です。この機能を使用すると、サイト上のすべてのOracle Maxymiserアクティビティを簡単に停止できます。問題を特定して解決した後、Oracle Maxymiserを有効にできます。すべてのキャンペーンを再公開して、再度稼働させる必要があります。

Oracle Maxymiserを無効にすると、次のようになります。

  • Oracle Maxymiserは一時停止し、すべてのキャンペーンがサイトから削除されますが、チェックおよびデバッグのためにサンドボックスで引き続き使用可能です。
  • Oracle Maxymiserにより、スクリプト、アクション、ページなど、すべてのサイト・オブジェクトが本番から削除されます。サンドボックスでは、チェックおよびデバッグのためにサイト・オブジェクトを引き続き使用できます。
  • Oracle Maxymiserにより、サイトでのすべての公開およびスケジュールされた公開が無効化されます。
  • Oracle Maxymiserにより、関連するサイト・ユーザーに通知電子メールが送信されます。このメッセージには、無効化されているドメインの詳細と、サイトを無効化したユーザーの名前が含まれています。
  • Oracle Maxymiserには、Oracle Maxymiserのすべてのページの上部に、Oracle Maxymiserが現在オフであることを示すメッセージが表示されます。

Maxymiserが現在サイトで無効になっていることを説明するメッセージのイメージ

本番サイトのすべてのOracle Maxymiserアクティビティを有効または無効にするには、Oracle Maxymiser「Production ON/OFF」をクリックします。

Oracle Maxymiserのすべてのアクティビティを無効にする手順は、次のとおりです。

  1. 「Production ON/OFF」をクリックして、オフに切り替えます。

    「System Reports」ページのイメージ

    次のメッセージが表示されます。

  2. CAPTCHAメッセージからコードを入力します。このステップによって、誤ってサイトを無効にすることがなくなります。
  3. 「Disable Oracle Maxymiserをクリックします。

これで、サンドボックスで問題を調査できるようになります。本番構成詳細の履歴を表示するには、「View what's live」ページを使用します。これにより、最新10件の公開について、どの構成が稼働していたかを正確に確認できます。