会計カレンダの検証方法

カレンダの検証によって、カレンダの使用を開始する際の深刻な問題が自動的に回避されます。カレンダの期間ステータスをオープンまたは先日付入力可能に設定した後は、期間を編集できません。

カレンダの検証に影響を与える設定

カレンダの検証は、カレンダを保存すると自動的に実行されます。

カレンダの検証方法

次の表は、会計カレンダの保存時に実行される検証チェックを示しています。

検証

データの例

一意の期間番号

2つの期間に2が割り当てられている

一意の期間名

Jan-17が2回入力されている

1年当たりの最大期間数を超える期間番号

調整期間がない12期間のカレンダに対する13

入力した期間名にスペースが含まれる

Jan 17

期間名の一重引用符または二重引用符

Jan '17

日付が重複する非調整期間

01-Jan-2017から31-Jan-2017および30-Jan-2017から28-Feb-2017

期間日付のギャップ

01-Jan-2017から28-Jan-2017および31-Jan-2017から28-Feb-2017

期間番号の欠落

12か月のカレンダに期間1から6が定義されている

期間番号のギャップ

1, 3, 5

日付順になっていない期間番号

期間1が01-Jan-2017から31-Jan-2017、期間2が01-Mar-2017から31-Mar-2017、期間3が01-Feb-2017から28-Feb-2017。

四半期番号のギャップ

1, 3, 4

期間順になっていない四半期

1, 3, 2, 4

1年を超える会計年度前の期間開始日または会計年度後の期間終了日

2017年カレンダにおける2015年7月1日