会計自動化の子プロセスのログ・ファイルおよび出力ファイルへのアクセスをユーザーに提供するにはどうすればよいですか。
最初に、セキュリティ・マネージャとしてセキュリティ・コンソールにサインインします。
次のステップを実行します。
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アクセスを必要とするユーザーのジョブ・ロールを作成します。
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ESS_REQUEST_HISTORYオブジェクトのデータ・セキュリティ・ポリシーを作成します。
次の図は、Accounting Automation Readというポリシーの「ポリシー」ページの例を示しています。「ポリシー」ページには、「一般情報」、「ロール」、「ルール」および「処理」の各タブがあります。
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新しいジョブ・ロールをポリシーに割り当てます。
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ルールを作成し、条件に「会計自動化プロセスによって発行されるESS要求」の値を選択します。
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ユーザーがログおよび出力ファイルを表示できるようにするには、ESS_REQUEST_READおよびESS_REQUEST_OUTPUTREAD処理を選択します。
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ユーザーが「会計自動化」ジョブを取り消すことができるようにするには、ESS_REQUEST_CANCEL処理を選択します。
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