会社間トランザクション・タイプ

会社間トランザクション・タイプを使用して、会社間トランザクションの処理を管理します。会社間トランザクションを作成する場合、会社間トランザクション・タイプを選択する必要があります。

トランザクション・タイプの属性によって、会社間トランザクションの処理方法が決まります。トランザクション・タイプは、トランザクションを一般会計に直接転送するのか、または売掛管理および買掛管理での請求が必要なのかを指定する際に役立ちます。また、トランザクション・タイプによって、トランザクションで手動承認が必要かどうかも決定されます。

トランザクション・タイプを変更できるのは、そのトランザクション・タイプのすべての既存トランザクションが「新規」または「完了」ステータスの場合のみです。したがって、「新規」または「完了」ステータス以外のトランザクションはすべて、「完了」ステータスになるまで処理する必要があります。ステータスが「完了」になったら、トランザクション・タイプを変更できます。

会社間トランザクション・タイプを設定および保守するには、「設定および保守」作業領域の「会社間トランザクション・タイプの管理」タスクを使用します。