事前定義済仕訳承認の関係者と属性

仕訳承認ルールは、ビジネス・プロセス管理ワークリスト・アプリケーションで構成できます。

ホーム・ページの「通知」アイコンを選択し、「詳細」をクリックするか、「設定および保守」作業領域で次の項目を使用して、ワークリスト・アプリケーションを開きます。

  • オファリング: 財務

  • 機能領域: アプリケーション拡張

  • タスク: 一般会計のタスク構成の管理

仕訳承認ワークフロー・タスクの名前はFinGlJournalApprovalです。

割当先

割当先(参加者とも呼ばれます)は、承認リクエストがルーティングされる先のユーザーまたはユーザーのセットです。次の4つのタイプの割当先があります。

  • 単一: ユーザー、グループまたはロールにマップされます。承認要求で単一のユーザーのみによる承認が必要な場合は、このタイプを選択します。要求がグループまたはアプリケーション・ロールに送信されると、そのグループ内のすべてのユーザーまたはそのアプリケーション・ロールを持つすべてのユーザーが通知を受け取りますが、必要なのは1人のユーザーの承認のみです。

  • パラレル: 一連のユーザーが並行して作業し、全員の承認が必要であることを示します。たとえば、1つの仕訳バッチが複数の事業分野に影響し、各事業分野の管理部長からの承認が必要な場合です。複数の管理部長がその仕訳バッチを並行して承認できます。

  • シリアル: 一連のユーザーが順番に作業する必要があることを示します。最も一般的なシナリオは監督チェーンの承認で、これは、リストが監督チェーンに基づくことを指定することで行われます。

  • FYI: 「単一」割当先タイプと同様に、単一のユーザー、グループまたはロールにマップされます。ただし、このタイプの割当先は通知を受け取るのみで、ビジネス・プロセスは割当先の応答を待機しません。FYI割当先はタスクの結果に直接影響を与えることはできませんが、場合によっては、コメントを提供したり、添付を追加できます。

仕訳承認ワークフロー・タスクには、それぞれタイプが「単一」、「シリアル」、「パラレル」の3つの割当先(参加者)が含まれます。これら3つの事前定義済割当先はパラレル・モードで配置されます。割当先はパラレル・モードまたは順次モードで配置できます。パラレル・モードの割当先の場合、タスクが割り当てられ、すべての割当先に一度で同時に通知が送信されます。順次モードの割当先の場合は、タスクが割り当てられ、通知が各割当先に順次(1つの割当先ずつ順番に)送信されます。

3つの割当先のいずれか1つまたはこれらの組合せを使用できます。必要に応じてこれらを削除したり、新しいものを追加できます。シリアル・タイプの割当先には、要求者の監督階層に基づく事前定義済の仕訳承認ルールがあります。元帳および仕訳ソースで承認が使用可能になっている場合、事前定義済仕訳承認ルールによって、その元帳およびソースに属する仕訳が要求者のマネージャに承認のために送信されます。

属性

この項の表では、ワークリスト・アプリケーションの「条件ブラウザ」ウィンドウに表示されるオブジェクトおよび属性を示しています。

次の表は、「仕訳バッチ」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

会計期間タイプ

会計カレンダの名前。

バッチ・タイプ・インジケータ

バッチに含まれる金額のタイプのインジケータ。有効な値はAまたはEで、これらはそれぞれ「実績」および「予算引当」タイプを表します。

承認ステータス

仕訳バッチの承認ステータス。有効な値はA、I、J、V、RまたはZで、これらはそれぞれ、「承認済」、「処理中」、「拒否済」、「検証エラー」、「必須」および「不要」の各ステータスを表します。

Oracle内部使用のみ。

承認者従業員ID

承認のためにバッチを発行した従業員の内部識別子。Oracle内部使用のみ。

平均残高仕訳インジケータ

仕訳が平均残高仕訳かどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

バッチ金額

仕訳バッチの金額。

予算管理ステータス

現在使用されていません。

カレンダ

カレンダ・オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

勘定体系ID

勘定体系の内部識別子。

管理合計

仕訳バッチの管理合計。

作成者

仕訳バッチを作成したユーザーのサイン・イン名。

作成日時

仕訳バッチが作成された日時。

作成日

仕訳バッチが作成された日付。Oracle内部使用のみ。

デフォルト会計日

内部のデフォルト会計日。Oracle内部使用のみ。

会計期間名

仕訳バッチの会計期間。

摘要

仕訳バッチの摘要。

最早転記可能日

Oracle内部使用のみ。

グループID

インタフェース・グループの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

バッチID

仕訳バッチの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

ソース

仕訳ソースの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳バッチ元帳

仕訳バッチ元帳オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

仕訳バッチ・ソース

仕訳バッチ・ソース・オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

仕訳ヘッダー

仕訳ヘッダー・オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

最終更新日

仕訳バッチが最後に更新された日付。

最終更新ログイン

Oracle内部使用のみ。

最終更新者

バッチを最後に更新したユーザーのサイン・イン名。

参照コード

Oracle内部使用のみ。

参照タイプ

Oracle内部使用のみ。

最大金額仕訳

最大金額仕訳オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

最大仕訳明細金額

最大仕訳明細金額オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

バッチ・タイプ

バッチ・タイプ・インジケータ属性の完全なテキスト値。有効な値は「実績」または「予算引当」です。

名前

仕訳バッチの名前。

オブジェクト・バージョン番号

Oracle内部使用のみ。

パケットID

Oracle内部使用のみ。

親バッチID

Oracle内部使用のみ。

期間

期間オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

会計期間セット名

会計期間の会計カレンダ名。

転記日

Oracle内部使用のみ。

転記実行ID

内部識別子。Oracle内部使用のみ。

要求ID

内部識別子。Oracle内部使用のみ。

計上済貸方合計

仕訳バッチの計上済貸方金額の合計。

計上済借方合計

仕訳バッチの計上済借方金額の合計。

入力済貸方合計

仕訳バッチの入力済貸方金額の合計。

入力済借方合計

仕訳バッチの入力済借方金額の合計。

ステータス

仕訳バッチのステータス。有効な値はu、U、S、IまたはPで、これらはそれぞれ、「未完了」、「未転記」、「転記分選択」、「処理中」および「転記済」の各ステータスを表します。

転記によりステータス検証済インジケータ

仕訳バッチのステータスが検証されたかどうかを示すインジケータ。有効な値はYおよびNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。Oracle内部使用のみです。

発行済期間

発行済期間オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

引当なしパケットID

Oracle内部使用のみ。

仕訳バッチ作成者

仕訳バッチ作成者オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

仕訳バッチ承認依頼人

仕訳バッチ承認依頼人オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

資金ステータス

バッチの予算管理ステータスです。有効な値のリストは、XCC_BC_FUNDS_STATUSES参照タイプで見つかります。たとえば、RESERVED_PARTIALとRESERVED_PASSEDはそれぞれ、「一部引当済」と「引当済」を表します。

勘定体系コード

トランザクションを記録し、勘定残高を保守するために使用する勘定体系コード。

付加フレックスフィールド体系定義 1

仕訳バッチ付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から10

仕訳バッチ付加フレックスフィールドのセグメント。

次の表は、「仕訳バッチ元帳」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

バッチID

仕訳バッチの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

通貨

元帳の通貨。たとえば、USDまたはEURです。

元帳カテゴリ・コード

元帳のカテゴリ。有効な値はSECONDARY、PRIMARY、NONEおよびALCで、これらはそれぞれ、「セカンダリ元帳」、「プライマリ元帳」、「なし」および「レポート通貨」の各カテゴリを表します。

仕訳承認に元帳使用可能インジケータ

元帳に対して承認が使用可能かどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

元帳ID

元帳の内部識別子。

元帳名

元帳の名前。

内容

Oracle内部使用のみ。

期間セット名

会計カレンダの内部名。これは、ユーザーが入力した元のカレンダ名です。Oracle内部使用のみ。

プライマリ元帳通貨

プライマリ元帳に定義されている元帳通貨。たとえば、USDまたはEURです。

付加フレックスフィールド体系定義

元帳付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から15

元帳付加フレックスフィールドのセグメント1から15。

次の表は、「仕訳バッチ・ソース」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

仕訳ソースID

仕訳ソースの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳参照インジケータ

仕訳インポートによって補助元帳トランザクションへの参照が保存されるかどうかを示します。ユーザーは保存された参照を使用して、一般会計仕訳から補助元帳トランザクションにドリルダウンできます。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

編集の上書きインジケータ

ユーザーが仕訳ソースを持つ仕訳を更新できるかどうかを示すインジケータ。有効な値はY、NまたはPで、これらはそれぞれ、「はい」、「いいえ」および「一部」を表します。

タイプ

バッチのソースが補助元帳アプリケーションかどうかを示します。有効な値はSLAまたはNon-SLAで、これらはそれぞれ、補助元帳会計および非補助元帳会計を表します。

仕訳ソース名

仕訳ソースのユーザー定義名。

ソース・キー

仕訳ソースの一意の識別子。

付加フレックスフィールド属性1から5

仕訳ソース付加フレックスフィールドのセグメント1から5。

次の表は、「仕訳カレンダ」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

カレンダID

会計カレンダの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

期間セットID

内部識別子。Oracle内部使用のみ。

期間セット名

最初に作成された会計カレンダの名前。カレンダ名が後からユーザー・インタフェースで変更された場合、この元の名前は一意の識別子としてそのまま内部的に格納されます。Oracle内部使用のみ。

期間タイプ

会計カレンダの期間頻度に基づいて内部的に生成される値。Oracle内部使用のみ。

期間タイプID

期間タイプの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

ユーザー期間セット名

会計カレンダの現在の名前。

付加フレックスフィールド体系定義

カレンダ付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から5

カレンダ付加フレックスフィールドのセグメント1から5。

次の表は、「仕訳カテゴリ」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

カテゴリID

仕訳カテゴリの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳カテゴリ名

仕訳カテゴリの翻訳済名。承認ルール内でカテゴリを一意に識別しない場合があります。ユーザーの言語設定によって異なります。

カテゴリ・キー

カテゴリを一意に識別する、ユーザー定義のカテゴリ・キー。

付加フレックスフィールド体系定義

仕訳カテゴリ付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から5

仕訳カテゴリ付加フレックスフィールドのセグメント1から5。

次の表は、「仕訳ヘッダー」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

逆仕訳インジケータ

仕訳が逆仕訳されているかどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

計上済通貨

元帳の通貨。たとえば、USDまたはEURです。

会計日

仕訳の会計日。

バッチID

仕訳バッチの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

カテゴリ

仕訳カテゴリの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

補助元帳からの仕訳インジケータ

仕訳が補助元帳会計から作成されたかどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

ヘッダーID

仕訳の内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳ヘッダー・カテゴリ

仕訳ヘッダー・カテゴリ・オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

仕訳明細

仕訳明細オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

元帳ID

元帳の識別子。

元帳名

元帳の名前。

参照日

仕訳に入力された参照日。

計上済貸方合計

仕訳の計上済貸方金額の合計。

計上済借方合計

仕訳の計上済借方金額の合計。

添付存在インジケータ

仕訳に添付があるかどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

入力通貨

仕訳の入力通過。たとえば、USDまたはEURです。

仕訳摘要

仕訳の摘要。

仕訳名

仕訳の名前。

逆仕訳対象のインジケータ

仕訳が逆仕訳の結果として生成されたかどうかを示すインジケータ。値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

精算会社

仕訳の貸借一致に使用される会社間精算エンティティ。

管理合計

仕訳に入力された管理合計。

換算日

金額を別の通貨に換算するために使用される換算レートの日付。

予算引当タイプ

予算引当バッチ・タイプの仕訳バッチの予算引当のタイプ。

仕訳参照

ユーザーが入力した追加情報。

法的エンティティ

仕訳に関連付けられている法的エンティティの名前。

入力済貸方合計

入力通貨での仕訳バッチ貸方金額の合計。

入力済借方合計

入力通貨での仕訳バッチ借方金額の合計。

換算レート・タイプ

「ユーザー」、「直物」および「社内」など、通貨換算レートのソースです。

付加フレックスフィールド体系定義 1

仕訳付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から10

仕訳付加フレックスフィールドのセグメント1から10。

次の表は、「仕訳明細」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

計上済貸方

仕訳明細の計上済貸方金額。

計上済借方

仕訳明細の計上済借方金額。

入力通貨

仕訳明細の入力通貨。たとえば、USDまたはEURです。

計上済通貨

仕訳明細の元帳通貨。たとえば、USDまたはEURです

入力済貸方

仕訳明細の入力済貸方金額。

入力済借方

仕訳明細の入力済借方金額。

ヘッダーID

仕訳の内部識別子。Oracle内部使用のみ。

明細番号

仕訳明細の番号。

元帳ID

元帳の内部識別子。Oracle内部使用のみ。

元帳ID 1

Oracle内部使用のみ。

勘定科目

勘定科目オブジェクトへの参照。Oracle内部使用のみ。

勘定体系ID

勘定体系の内部識別子。

勘定科目組合せID

勘定科目組合せの内部識別子。

連結セグメント

Oracle内部使用のみ。

勘定科目組合せ

キー・フレックスフィールド・デリミタによって区切られる連結セグメント。たとえば、101-10-110-11010-0000です。

勘定科目タイプ

有効な値はA、L、E、RまたはOで、これらはそれぞれ、「資産」、「負債」、「費用」、「収益」および「資本」の各勘定科目タイプを表します。

換算日

金額を別の通貨に換算するために使用される換算レートの日付。

換算レート・タイプ

「ユーザー」、「直物」および「社内」など、通貨換算レートのソースです。

詳細転記の許可

勘定科目の転記を許可するかどうかを示すインジケータ。有効な値はYおよびNです。

勘定科目使用可能

勘定科目が使用可能かどうかを示すインジケータ。

勘定科目終了日

勘定科目が非アクティブになる日付。

財務カテゴリ

勘定科目セグメント値に割り当てられたグループ。Oracle Transactional Business Intelligenceでのレポートに使用します。使用可能な値のリストは、FINANCIAL_CATEGORY参照タイプで定義されます。

突合せ使用可能勘定科目

勘定科目の消込が可能かどうかについて、勘定科目セグメント値に割り当てられるインジケータ。有効な値はYおよびNです。

管理勘定科目

サード・パーティ別の詳細残高を保守するために勘定科目セグメント値に割り当てられる設定。有効な値はCUSTOMER、N、R、SUPPLIERおよびYで、それぞれ次の管理を表します: 顧客管理勘定科目、いいえ、GL手動仕訳の制限、サプライヤ管理勘定科目およびサード・パーティ管理勘定科目。

勘定科目開始日

勘定科目がアクティブになる日付。

勘定科目セグメント1から30

勘定科目組合せのセグメントの値。

付加フレックスフィールド体系定義 1

仕訳明細付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から10

仕訳明細付加フレックスフィールドのセグメント1から10。

付加フレックスフィールド体系定義 3

仕訳獲得情報付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性11から20

仕訳獲得情報付加フレックスフィールドのセグメント11から20。

次の表は、「最大金額仕訳」オブジェクトの属性を示します。

名前

摘要

バッチID

バッチの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳元帳カテゴリ・コード

元帳のカテゴリ。有効な値はSECONDARY、PRIMARY、NONEおよびALCで、これらはそれぞれ、「セカンダリ元帳」、「プライマリ元帳」、「なし」および「レポート通貨」の各カテゴリを表します。

仕訳承認に元帳使用可能インジケータ

元帳に対して承認が使用可能かどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

元帳ID

元帳の内部識別子。Oracle内部使用のみ。

名前

元帳の名前。

最大計上済貸方金額

仕訳バッチの最大計上済貸方仕訳金額。

最大計上済借方金額

仕訳バッチの最大計上済借方仕訳金額。

最大差引計上済金額

仕訳バッチの最大計上済差引仕訳金額。

計上済通貨

元帳の通貨。たとえば、USDまたはEURです。

次の表は、「最大金額仕訳明細」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

バッチID

仕訳バッチの内部識別子。Oracle内部使用のみ。

仕訳元帳カテゴリ・コード

元帳のカテゴリ。有効な値はSECONDARY、PRIMARY、NONEおよびALCで、これらはそれぞれ、「セカンダリ元帳」、「プライマリ元帳」、「なし」および「レポート通貨」の各カテゴリを表します。

仕訳承認に元帳使用可能インジケータ

元帳に対して承認が使用可能かどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

元帳ID

元帳の識別子。Oracle内部使用のみ。

元帳名

元帳の名前。

最大計上済明細貸方金額

元帳の仕訳バッチに含まれる仕訳明細の最大計上済貸方金額。たとえば、仕訳バッチに5つの貸方明細が含まれている場合、この属性はこれら5つの貸方明細の最大値を保持します。

最大計上済明細借方金額

元帳の仕訳バッチに含まれる仕訳明細の最大計上済借方金額。たとえば、仕訳バッチに5つの借方明細が含まれている場合、この属性はこれら5つの借方明細の最大値を保持します。

最大差引計上済明細金額

元帳の仕訳バッチに含まれる仕訳明細の最大計上済差引金額。

計上済通貨

元帳の通貨。たとえば、USDまたはEURです。

次の表は、仕訳が属する期間の詳細を含む、「期間」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

摘要

会計期間の摘要。

終了日

会計期間の終了日。

名前

会計期間の名前。

数値

会計年度の会計期間の番号。

セット名

最初に作成された会計カレンダの名前。カレンダ名が後からユーザー・インタフェースで変更された場合、この元の名前は一意の識別子としてそのまま内部的に格納されます。

タイプ

会計カレンダの期間頻度に基づいて内部的に生成される値。Oracle内部使用のみ。

会計期間の年。

四半期番号

会計期間の四半期番号。

開始日

会計期間の開始日。

調整期間インジケータ

期間が調整期間であるかどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

付加フレックスフィールド体系定義

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から8

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドのセグメント1から8。

付加フレックスフィールド日付1から5

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの日付セグメント1から5。

付加フレックスフィールド番号1から5

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの番号セグメント1から5。

次の表は、承認のために仕訳が発行された期間の詳細を含む、「発行済期間」オブジェクトの属性を示しています。

名前

摘要

調整期間インジケータ

期間が調整期間であるかどうかを示すインジケータ。有効な値はYまたはNで、これらは「はい」および「いいえ」を表します。

終了日

会計期間の終了日。

最新期間終了日

現会計期間の2か月前の会計期間の終了日。たとえば、2018年2月に承認のために仕訳が発行された場合、この属性には2017年12月31日が含まれます。

名前

仕訳の会計期間の名前。

数値

会計年度の会計期間の番号。

セット名

最初に作成された会計カレンダの名前。カレンダ名が後からユーザー・インタフェースで変更された場合、この元の名前は一意の識別子としてそのまま内部的に格納されます。

タイプ

会計カレンダの期間頻度に基づいて内部的に生成される値。Oracle内部使用のみ。

会計期間の年。

前期間終了日

前の会計期間の終了日。たとえば、2018年2月に承認のために仕訳が発行された場合、この属性には2018年1月31日が含まれます。

開始日

会計期間の開始日。

付加フレックスフィールド体系定義

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの構造定義。

付加フレックスフィールド属性1から8

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドのセグメント1から8。

付加フレックスフィールド日付1から5

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの日付セグメント1から5。

付加フレックスフィールド番号1から5

会計カレンダ期間付加フレックスフィールドの番号セグメント1から5。