サポート参照レポートの使用
この手順では、OTBI (Oracle Transactional Business Intelligence)でサポート参照レポートを作成および表示します。
サポート参照レポートの作成
サポート参照レポートを作成する前に、仕訳ルール・セットの仕訳明細にサポート参照が割り当てられ、その後会計が作成されていることを確認する必要があります。
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「ホーム」ページで、「ナビゲータ」→「レポートおよび分析」をクリックします。
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「作成」ドロップダウンを開きます。
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「分析」を選択します。
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「サブジェクト領域: 補助元帳会計 - サポート参照リアルタイム」を選択します。
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「列の選択」ページの「分析の作成」リージョンで、「サブジェクト領域」を展開します。
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フォルダを展開し、目的の列を選択します。
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「追加」アイコンをクリックして、列を「選択された列」領域に移動します。
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列名を変更するには、列を選択して「編集」アイコンをクリックします。
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矢印を使用して列を並べ替えます。
この表は、サポート参照レポートで使用される列名を示しています。
フォルダ
列
仕訳ソース
仕訳ユーザー・ソース名
元帳
元帳名
サポート参照残高の詳細
適切なサポート参照を選択
必要に応じて名前を変更します。
GL勘定科目
連結セグメント
元帳
元帳通貨
時間
会計期間名
サポート参照残高
借方期間残高
貸方期間残高
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「次」ボタンをクリックします。
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「ビューの選択」ページで次を実行します。
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レポートのタイトルを入力します。
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「表」オプションを選択します。
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「次」をクリックします。
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「次」ボタンをもう一度クリックし、「表の編集」ページをスキップします。
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「ソートおよびフィルタ」ページで次を実行します。
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「フィルタの追加」をクリックします。
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「元帳名」を選択します。
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「次と等しい」ことを示す演算子を選択します。
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元帳名を入力します。
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別のフィルタを追加する場合は、「フィルタの追加」をクリックします。
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「仕訳ユーザー・ソース名」を選択します。
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「次と等しい」ことを示す演算子を選択します。
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仕訳ユーザー・ソース名を入力します。
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「発行」をクリックします。
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「分析の作成」ページで次を実行します。
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「分析名」を入力します。
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「保存」領域で「自分のフォルダ」を選択します。
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「発行」をクリックします。
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「OK」をクリックします。
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サポート参照レポートの表示
サポート参照レポートはナビゲーション・ペインから表示できます。
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ナビゲーション・ペインを展開します。
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「自分のフォルダ」を展開します。
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レポート名をクリックします。
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「表示」処理をクリックします。
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サポート参照残高レポートが表示されます。