回収プリファレンスの設定に関するガイドライン
Oracle Fusion Advanced Collectionsでは、ユーザー・インタフェースに従って回収プリファレンスの設定を進めることができます。必須の設定リージョンは、「グローバル・プリファレンス」と「プリファレンス」の2つです。
質問に回答し、日付範囲やデフォルトなど、アプリケーションの動作に関して意思決定します。プリファレンスを定義する前に、次の決定事項を検討してください。
決定事項 |
このOracle Fusionが該当するかどうか |
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作成する従業員、事業所および組織の数 |
はい。企業体系の設定によって異なります。Advanced Collectionsを設定する前に、レビューして確認してください。 |
作成する従業員 |
はい。回収プロセスに関与する従業員の数を決定します。 |
回収担当の割当 |
はい。回収担当をどのように割り当てるか。顧客アカウント、アカウント、サイトまたはその他の基準に基づいて割り当てます。 |
Oracle Fusion Accounts Receivablesの設定 |
はい。Receivablesがどのように設定され、Advanced Collectionsにどのような影響を与えるか。 |
ARトランザクション要約表の有効化 |
はい。トランザクションに適用された活動を更新するためにReceivablesで設定するプロファイル・オプション。 |
Oracle Fusion Paymentsの設定 |
はい。トランザクションに適用するクレジット・カードおよび自動資金振替を使用するように設定します。 |
単位の設定 |
はい。トランザクションに必要なReceivablesの設定。 |
セキュリティおよびユーザーの設定 |
はい。Oracle Fusion Identity Managementで回収に対するアクセス権を付与するように設定します。 |
ノートの設定 |
はい。これは、回収担当が顧客とのやり取りについてコメントを入力するためのOracle Fusion Common Application Components (CAC)の機能です。 |
タスクの設定 |
はい。これは、回収担当またはマネージャがフォローアップ・タスクを割り当てるためのCACの機能です。 |
Oracle Business Intelligence Publisherの設定 |
はい。ただし、Business Intelligence Publisherが回収レポートを実行するように機能していることを確認する必要があります。 |
グローバル・プリファレンス
「グローバル・プリファレンス」リージョンで行った選択は、回収担当が「回収顧客」作業領域および回収ダッシュボードから参照するビューに影響します。「グローバル・プリファレンス」では次の設定を定義します。
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表示されるデフォルトのトランザクション区分
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オープン・トランザクションの表示
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クローズ済トランザクションの表示
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以前および将来のトランザクションが表示される日数
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ダッシュボードで作業を再スケジュールする日数
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デフォルトの年齢調べ方法
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データを区切るために使用するデリミタ、および検索を実行するために必要な文字数
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督促通信用の送信者または返信先Eメール・アドレス
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約束違反になるまでの最大猶予日数
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約束支払期日の最大日数
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破産の有効化
プリファレンス
「プリファレンス」リージョンで行った選択は、回収担当が回収プロセスを進めていくときのデフォルト設定に影響します。「プリファレンス」では次の設定を定義します
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プリファレンス・セット
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回収ビジネス・レベル
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貸方の要約または年齢調べ
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デフォルトの換算レート
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督促の送信方法
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督促受取者が不明な場合のデフォルト担当者
通信
「通信」表で行った選択は、回収担当が回収プロセス中に通信を送信するときのデフォルト設定に影響します。「通信」では、次の設定を定義します。
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プリファレンス・セット
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係争通知の送信
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係争テンプレート
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支払通知の送信
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支払テンプレート
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支払約束通知の送信
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支払約束テンプレート
Eメールを使用した督促送信
「Eメールを使用した督促送信」セクションを使用して、督促EメールのEメール本文の内容を構成します。「督促状テンプレート」ドロップダウン・リストから「督促状テンプレート」を選択すると、「Eメール本文」フィールドでEメール本文の内容を構成できます。
Eメール本文に拡張リッチ・テキスト・コンテンツを含むメッセージを作成できます。HTMLを使用して、様々なフォントを選択したり、フォント・サイズとスタイルを変更したり、ロゴやリンクを挿入できます。拡張コンテンツにより、Eメールの添付として督促状を受信する顧客のユーザー・エクスペリエンスが向上します。