督促構成のインストール後

Oracle Fusion Advanced Collectionsの督促機能では、Oracle Business Intelligence Publisherを利用して、Eメール、FAXまたは印刷によって顧客に督促状を送付します。

この機能を使用するには、当該会社の内部Eメール・サーバー、印刷サーバーまたはFAXサーバーに接続するようにOracle Business Intelligence Publisherを構成する必要があります。

Oracle Business Intelligence Publisherの構成: Eメール・サーバーを追加して、Oracle Business Intelligence Publisherを構成します。『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisher管理者ガイド』(Oracle Fusion Applications Edition)を参照してください。

Eメール・サーバーの追加

Eメール・サーバーを追加するには:

  1. 「管理」ページから「電子メール」を選択します。追加されているサーバーのリストが表示されます。「サーバーの追加」を選択します。

  2. Eメール・サーバーの「サーバー名」、「ホスト」および「ポート」を入力します。

  3. Eメール・サーバーとの接続に使用する「セキュアな接続」方法を選択します。オプションは次のとおりです。「なし」または「SSL」。Secure Socket Layerを使用します。「TLS」(Transport Layer Security)。サーバーがTLSプロトコルをサポートしている場合、TLSを使用します。レスポンスではSSLが受け付けられます。「TLS必須」。サーバーがTLSをサポートしていない場合、接続は確立されません。

  4. オプションで、「一般」のフィールド(「ポート」)と「セキュリティ」のフィールド(「ユーザー名」および「パスワード」)を入力します(該当する場合)。