送金通知書レポートの処理方法
送金通知書レポートは、サプライヤに送信される事前定義済支出レポートで、会社が支払済の請求書がリストされています。支払タスク・ペインで「送金通知書の送信」リンクをクリックして、レポートを手動で実行できます。
「支払プロセス・プロファイル」ページの「レポート」タブで特定のオプションを選択して、レポートを自動的に実行することもできます。自動プロセスは支払完了時に内部で呼び出されます。すべての必須パラメータ値はOracle Fusion Paymentsですでに使用可能です。Paymentsにより、Oracle Analytics Publisherテンプレートを使用してレポートがフォーマットおよび送信されます。
この表は、レポート詳細を示しています。
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レポート名 |
プロセス名 |
説明 |
出力 |
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支出送金通知書フォーマット |
送金通知書の送信 |
サプライヤへのFAX送信、Eメール送信または印刷/郵送が可能な通知が作成されます。電子支払または印刷済支払によって支払済の請求書がリストされます。 |
文書 |
送金通知書レポートを手動で実行する方法を次に示します。
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「ナビゲータ」→「買掛管理」→「支払」に移動します。
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「タスク」パネル・タブで、「送金通知書の送信」を選択します。
支払プロセス・プロファイルを設定するには、次のステップを実行します。
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「設定および保守」作業領域で、「支払プロセス・プロファイルの管理」タスクに移動します。
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オファリング: 財務
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機能領域: 支払
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タスク: 支払プロセス・プロファイルの管理
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「作成」アイコンをクリックします。
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「レポート」タブに移動し、「送金通知書」セクションで書式を選択します。
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条件として「すべての支払」を選択し、「支払確認時に自動発行」チェック・ボックスを選択します。
送金通知書の発行に影響を及ぼす設定
支払プロセス・プロファイルの「レポート」タブにあるこれらの設定は、送金通知書レポートに影響を及ぼします。
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レポート・フォーマット
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レポートを支払完了時に自動的に生成する必要があるかどうか
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支払ファイルでレポートの複数コピーを使用可能にするかどうか。
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レポートの生成条件
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レポートの送信方法
送金通知書の発行レポートの処理方法
この表は、送金通知書レポートの処理方法を示しています。
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処理 |
説明 |
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アプリケーションにより、支払プロセス・プロファイルから送金通知書の設定が読み取られます。 |
支払の確認時に送金通知書の自動発行が必要かどうかを指定できます。これは、「支払プロセス・プロファイルの作成」ページまたは「支払プロセス・プロファイルの編集」ページの「レポート」タブで行うことができます。 |
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支払確認後に送金通知書レポートを生成する必要がありますか。 |
支払プロセス・プロファイルに送金通知書レポートが不要であることが指定されている場合、プロセスは完了です。 送金通知書レポートが必要である場合、プロセスは続行されます。 |
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アプリケーションにより、支払プロセス・プロファイルで送信方法が選択されているかどうかがチェックされます。 |
支払プロセス・プロファイルの「レポート」タブの「送金通知書」セクションには、送金通知書レポートの送信方法が含まれています。送信方法によって、レポートがサプライヤにどのように送信されるかが決まります。送信方法には、Eメール、印刷およびFAXがあります。 配信方法として「印刷済」を選択すると、「受取人送信方法プリファレンスの上書き」チェック・ボックスが表示されます。これを選択した場合、サプライヤに対して選択した送信方法に関係なく、送金通知書レポートが常に印刷されます。 |
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アプリケーションにより、Paymentsのiby_external_payees_alという表から送信アドレスが読み取られます。 |
送信方法が決定されると、送信アドレス(EメールまたはFAX)が読み取られます。 |
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アプリケーションにより、抽出のXMLメッセージがOracle Analytics Publisherに渡されます。 |
送金通知書レポートをフォーマットする目的で、抽出のXMLメッセージがOracle Analytics Publisherに送信されます。 |
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Oracle Analytics Publisherにより、テンプレートがXMLメッセージに適用されます。 |
XMLメッセージに適用するテンプレートの種類がPaymentsからOracle Analytics Publisherに通知されます。 |
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Oracle Analytics Publisherにより、送金通知書レポートがフォーマットされ、出力が保存されて、レポートが送信されます。 |
Oracle Analytics Publisherにより、送金通知書レポートがフォーマットされ、出力が保存されます。その後、指定した送信方法を使用して、レポートがサプライヤに送信されます。 |
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アプリケーションにより、Eメール送信方法が処理されます(該当する場合)。 |
「支出システム・オプションの管理」ページに次の値が入力されている場合、Paymentsにより送金通知書レポートがEメールで送信されます。
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