文字列変数への変数値の入力

文字列変数はEssbase置換変数として使用できます。文字列変数は英数字である必要があり、255文字を超えることはできません。null値を含むことができますが、値の先頭にアンド記号を含むことはできません。

PlanningまたはEssbaseの置換文字列変数への値の入力

Essbaseの置換文字列変数に値を入力するには:

  1. システム・ビューで、「ツール」「変数」の順に選択します。

  2. 変数ナビゲータで、「Essbase」アプリケーション・タイプを展開します。

  3. 次のいずれかのタスクを実行します。

    • アプリケーションを右クリックし、「新規」を選択して、そのアプリケーションでのみ使用できる変数を作成します。

    • データベースを右クリックし、「新規」を選択して、そのデータベースでのみ使用できる変数を作成します。

    • ルールを右クリックし、「新規」を選択して、そのルールでのみ使用できる変数を作成します。

  4. 「タイプ」から、「文字列」を選択します。

  5. 「値」表で、変数の値を入力します。

  6. デフォルトでは、「RTP」が選択されています。この変数に対して実行時プロンプトを作成しない場合は、「RTP」の選択を解除します。

    RTPを選択しない場合は、変数の値を入力する必要があります。

  7. RTPを選択した場合は、ユーザーに表示する実行時プロンプトを入力します。

  8. 「ファイル」「保存」を選択します。