この章の内容は次のとおりです。
ローカル領域の一部の保存済検索は、ウォッチリスト項目として使用できます。保存済検索が含まれ、「ウォッチリストの管理」ボタンが有効になっているページを開きます。
次の手順を実行します。
保存済検索を作成するか、ウォッチリスト項目として使用する既存の保存済検索を決定します。
「ウォッチリストの管理」をクリックします。
作成した保存済検索、またはウォッチリスト項目として使用するその他の保存済検索を選択します。
保存済検索に基づいてウォッチリスト項目を削除するには、「ウォッチリストの管理」ダイアログ・ボックスで選択を解除します。
保存済検索を最初に削除した場合は、「ウォッチリストの管理」ダイアログ・ボックスでも選択を解除します。そうしないと、次にリフレッシュするまで、「ウォッチリストの管理」ダイアログ・ボックスおよびウォッチリストに残ったままになります。
ウォッチリストのプリファレンスを使用して、特定の項目またはカテゴリをウォッチリストで表示または非表示にします。
プリファレンスには次のものが含まれます。
自分が使用できる、すべての事前定義済のウォッチリスト・カテゴリおよびウォッチリスト項目
ウォッチリスト項目として使用している保存済検索
次の手順を実行します。
グローバル領域で自分のユーザー名をクリックし、「パーソナライズ」→「プリファレンスの設定」→「ウォッチリスト」に移動します。
「使用可能」チェック・ボックスを使用して、ウォッチリスト項目またはウォッチリスト・カテゴリを表示または非表示にします。
オプションで、レコードが何も表示されない有効なウォッチリスト項目を非表示にできます。
項目は、ウォッチリストのプリファレンスに基づいて非表示になっている場合があります。これらのプリファレンスは、ウォッチリスト項目として使用している保存済検索にも適用されます。プリファレンスを確認するには、グローバル領域で自分のユーザー名をクリックし、「パーソナライズ」→「プリファレンスの設定」→「ウォッチリスト」に移動します。
次のような可能性もあります。
「ウォッチリストの管理」ダイアログ・ボックスで保存済検索の選択を解除したため、ウォッチリスト項目として使用されなくなった。
ウォッチリスト項目として使用されていた保存済検索を削除した。
管理者が特定の事前定義済ウォッチリスト項目、または特定のカテゴリをすべてのユーザーに対して無効にしている。
特定のページからの保存済検索をウォッチリスト項目として使用することを、管理者が禁止している。
管理者が、以前は使用可能であったタスクやページへのアクセス権を取り消した。
このような場合は、ウォッチリストでもウォッチリストのプリファレンスでも、対応するウォッチリスト項目は表示されません。
項目が自分の保存済検索である場合は、保存済検索自体の名前を変更します。ウォッチリスト項目名は、次にウォッチリストがリフレッシュされるときに更新されます。
事前定義済のウォッチリスト項目の名前を自分で変更することはできません。管理者に実行を依頼することはできますが、変更はすべてのユーザーに適用されます。
ウォッチリスト項目の件数は、定期的にリフレッシュされます。最後のリフレッシュよりも後に、該当するレコードが作成、編集または削除された可能性があります。