用語集
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A
- 休暇欠勤プラン
- 休暇を取得したり、休暇欠勤期間中に給与を受け取る目的で、時間を累積する資格を就業者に付与する福利厚生です。
- 休暇欠勤タイプ
- レポート、有給休暇および報酬計算用として使用される、疾病や個人所用などの休暇欠勤のグループ。
- 会計フレックスフィールド
- 勘定体系を決定する構造。個々のセグメントの数と順序が含まれ、各セグメントに値セットを割り当てます。
- 処理
- 表示や編集などのアクセスの種類。セキュリティ・ポリシーで名前を指定します。
- 処理
- 雇用レコードやアサイメント・レコードに対する変更など、特定の人材管理(HCM)レコードに対する変更を追跡します。独自の処理を作成して事前定義済処理タイプに関連付けることができます。オプションで、処理事由を処理に関連付けることができます。
- 処理事由
- 処理事由では、処理についての追加説明を提供します。たとえば、転送処理の場合、組織変更やキャリア昇格などの事由が考えられます。
- ADF
- Application Developer Framework。ソフトウェア・アプリケーションの開発のための一連のプログラミングの原則および規則。
- 分析
- 意思決定を支援するための有用なデータを提供する、分析やダッシュボードなどのビジネス・インテリジェンス・オブジェクト。
- アサイメント
- 雇用主における就業者ロールまたは非就業者ロールを定義する、ジョブ、ポジション、支払、報酬、マネージャ、勤務時間および就業事業所を含む情報セット。
- アサイメント・レベル
- ソーシング・アサイメント・レベルを参照してください。
- 代入文
- ローカル変数の値を設定するためにFormulaによって使用される文。
- 自動候補
- 検索語の入力途中で検索フィールドに自動的に表示される候補。任意の候補を選択して、検索を実行できます。
B
- バランス
- 一定期間にわたる値の正または負の累計となり、通常、給与計算によって生成されます。バランスでは、支払値、期間または数値を合計できます。
- バランス・ディメンション
- バランス値が累積される期間や、バランス値がアサイメントと給与関係のどちらに関連するかなどの、バランス値のスコープ。
- 貸借一致セグメント
- 勘定体系のセグメントで、そのセグメントの値ごとにすべての仕訳エントリを自動的に貸借一致させるのに使用します。
- 区分
- 指定された値の範囲。例: 年齢区分は、個人の適格性判断に使用される年齢の範囲(25~30など)を定義します。
- 行動
- コンピテンシを示すために従業員によって示される処理。行動は、サブコンピテンシとも呼ばれます。
- 福利厚生オブジェクト階層
- 類似の属性を共有する一連の福利厚生管理を可能にする構造。福利厚生オファリングの構成には、プログラム、プラン・タイプ、プラン、オプションの4つのオブジェクト・タイプが使用される。
- 福利厚生オファリング
- 健康、普通預金、生命保険、レクリエーション、商品、サービスなど、従業員の福利厚生パッケージに含まれる組織の非給与コンポーネントすべて。
- ビジネス機能
- ビジネス・ユニット内で勤務する個人によって実行可能なビジネス・プロセスまたはアクティビティ。ビジネス・ユニットがどのように使用されるかについて説明します。
- ビジネス・インテリジェンス・カタログ
- 分析、レポート、ブリーフィング・ブック、エージェントなどのすべてのビジネス・インテリジェンス・オブジェクトが格納されるリポジトリ。カタログには、個人、共有、変更されたオブジェクトのための個別のフォルダが含まれています。
- ビジネス・オブジェクト
- 請求書や購買オーダーなど、エンタープライズ・データベースのリソース。
- ビジネス・ユニット
- 1つ以上のビジネス機能を実行し、管理階層にロールアップできる企業のユニット。
C
- 計算カード
- 休暇欠勤支払や標準控除項目など、一部の支給項目および控除項目について給与計算に必要な値を収集します。また、様々なタイプのカードを作成して、一部の国の税レポート・ユニットまたは給与法定ユニットのデフォルト値を保持することもできます。
- 計算値定義
- 給与計算で計算カードにリストされたコンポーネントを計算するために使用されるレート、金額またはルール。
- カレンダ・イベント
- 祝日やトレーニング・コースなど、就業者の勤務可能性に影響するイベントを示す期間。
- 上限ステップ
- 就業者が昇格する可能性のある等級内の最上位ステップ。
- 勘定体系
- 組織がトランザクションを記録し、勘定残高を保守するために使用する勘定科目構造。
- コンピテンシ
- 業務においてユーザーが発揮する、組織、ジョブ、またはポジションに求められる重要な性質。知識、スキル、態度、特性などがある。
- コンポーネント・グループ
- 特定のタイプの支給項目および控除項目の計算に必要な、給与関連コンポーネント、エレメントおよび計算ルールの論理セット。
- 条件
- データベース・リソースのどの部分を保護するかを指定するデータ・セキュリティ・ポリシーの一部分。
- 連結グループ
- 同じ期間内に同じ給与に対して実行される給与計算のグループ。このグループに対しては、レポート、原価計算および実行後処理を実行できます。各給与定義に対してデフォルトの連結グループを指定できます。
- コンテンツ項目
- プロファイルで追跡するコンテンツ・タイプ内の個人の資質、スキルまたは資格。
- コンテンツ・ライブラリ
- 個人プロファイルおよびジョブやポジションなどのワークフォース・ストラクチャのプロファイルに関連付けできる、コンテンツ・タイプおよび個々のコンテンツ項目のリポジトリ。
- コンテンツ・タイプ
- プロファイルに追加されるスキル、資質または資格などの属性。
- コンテキスト
- 関連情報を格納するフレックスフィールド・セグメントのグループ化。
- コンテキスト・セグメント
- コンテキスト値の格納に使用するフレックスフィールド・セグメント。各コンテキスト値は、コンテキスト依存セグメントの異なるセットと関連付けることができます。
- コンテキスト依存セグメント
- フレックスフィールド・セグメントの1つで、コンテキストによって表示または非表示になります。コンテキスト依存セグメントは、コンテキスト・セグメントの値に基づいて特定のエンティティ行に適用される属性です。
- 派遣就業者
- 自営業者、または仲介業者から派遣された就業者。一般的に、派遣就業者と雇用主との雇用関係は指定した期間だけ続く。雇用主と派遣就業者雇用関係を結んだ個人はすべて派遣就業者となる。
- 企業レート・タイプ
- 一定期間にわたってある通貨から別の通貨への換算に使用されるレートを標準化するために定義するレート。このレートは、通常、組織全体で使用するために上級財務管理者により決定された標準市場レートです。
- コスト・センター
- 会計用に原価を割り当てるために使用される、活動の単位または従業員のグループ。
- 原価組織
- 在庫の法律上および財務上の所有権を示し、共通の原価計算ポリシーと会計ポリシーを確立している在庫組織をグループ化したもの。
- 国の持株会社
- 企業内の複数のディビジョンを代表し、国内の法人事業主である法的エンティティ。
D
- ダッシュボード
- ビジネス・プロセスやオブジェクトの主要なタスクおよびサマリー情報に迅速にアクセスできるページ。
- データ・モデル
- レポートのデータをどこから取得するかとその取得方法を決定するメタデータ。
- データ・セキュリティ
- ユーザーがアクセスおよび処理できるデータの制御。
- データ・セキュリティ・ポリシー
- 特定の条件に関する、オブジェクトまたは属性グループのロールへの資格の付与。
- データベース・アイテム
- 情報の項目の1つで、特別なプログラムが添付されているもの。FormulaやHCM抽出はこれを使用して、データの検索や取得を行う。
- データベース・リソース
- データ・セキュリティ・ポリシーで保護される、インスタンス、インスタンス・セットまたはグローバル・レベルでのアプリケーション・データ・オブジェクト。
- 部門
- 特定のアクティビティ領域を扱う企業の区分。
- 導出要因
- 年齢や勤続期間など、時間の経過とともに変化する、計算で求められた適格基準。
- 付加フレックスフィールド
- 追加の摘要情報や、顧客ケースのようなエンティティに関する属性の取得に使用される拡張可能なフィールド。コンテキストに基づいて、情報のコレクションと記憶域を構成できます。
- 決定要因
- 特定のビジネス・コンテキストでの参照データ・セットの使用を指定する値。
- 決定要因タイプ
- トランザクションにおける文書連番に影響を及ぼすオプション値。使用可能な決定要因タイプは、ビジネス・ユニット、元帳、法的エンティティおよび税務登録です。
- 決定要因タイプ
- ビジネス・ユニットや原価組織など、組織全体のトランザクションにおける参照データの共有に影響する値。
- 決定要因値
- 文書連番の選択された決定要因タイプに固有の値。元帳が文書連番の決定要因タイプである場合、決定要因値は、文書連番で採番された文書の固有の元帳番号となる。これは、文書連番に決定要因タイプが存在する場合にのみ、文書連番の割当に関連します。
- 育成目標
- 個人のキャリア成長の促進に向けて、現在のジョブにおけるパフォーマンスを高めたり、昇進の準備を整えるための目標。
- 障害者組織
- 障害のある従業員が登録される組織。
- ディビジョン
- 企業内の業務に応じた下位区分。各ディビジョンは、製品およびサービスを提供したり、様々な市場に対応するために編成されます。
- 文書カテゴリ
- ビザ、免許、診断書などの個人文書の高レベルのグループ化。文書のサブカテゴリでは、文書カテゴリがさらにグループ化されます。
- 文書連番
- 作成および保存された文書に対して自動または手動で割り当てられる固有の番号。
E
- 教育機関
- 学校、単科大学、総合大学またはその他の学習機関。
- 有効開始日
- 有効日オブジェクトに対する、オブジェクトの履歴における物理レコードの開始日。物理レコードは、その有効開始日と有効終了日の間のトランザクションで使用できます。
- 経過スケジュール
- 経過スケジュールは、正確な開始時間および終了時間ではなく、1日の作業時間数を定義します。たとえば、すべてのリソースは月曜日に8時間作業しますが、午前8時に開始するリソースと午後1時に開始するリソースがあります。
- エレメント
- 個人への支払の計算におけるコンポーネント。1つのエレメントで、給与、賃金、株式購入プラン、年金拠出金、医療保険など、報酬や福利厚生の1つのタイプを表すことができます。
- エレメント分類
- 処理順序、バランス挿入、原価計算、および課税など、様々なエレメント制御を提供します。プライマリ・エレメント分類および一部のセカンダリ分類はすでに定義されています。ユーザーも他のセカンダリ分類を作成できます。
- エレメント適格
- エレメントと、個人の雇用レコードの1つ以上のコンポーネントとの関連。そのエレメントに関する個人の適格性を確立します。アサイメント・コンポーネントがエレメント適格のコンポーネントと一致する場合、個人はそのエレメントについて適格です。
- エレメント・エントリ
- 従業員がエレメントとその値を受け取る期間など、従業員のエレメントの受取を制御するレコード。
- エレメント・グループ
- 1つ以上のエレメントのグループとなり、様々な給与プロセスやレポートの実行、または原価分配を目的として定義します。エレメント・グループを使用して、給与バッチ・プロセスによって処理されるエレメントを制限します。
- 適格プロファイル
- 福利厚生サービス、変動レートや補償範囲、報酬プラン、チェックリスト・タスク、または適格を設定する必要があるその他のオブジェクトに対して、個人の資格を判断するために使用される、ユーザー定義の一連の基準。
- 企業
- 1つ以上の法的エンティティを共通管理下に置く組織。
- 資格
- 役割とデータへのアクセス権の付与。権限に関するOracle Fusion Middlewareの用語です。
- 拡張可能フレックスフィールド
- 1つのコンテキストまたは複数のコンテキスト内の複数の情報のセットを取得するために使用できる拡張可能なフィールド。一部の拡張可能フレックスフィールドでは、コンテキストをカテゴリにグループ化できます。
F
- FastFormula
- 英単語および基本的な数学関数を使用して、簡単にFormuraを記述する方法。Formulaは、様々な入力パラメータを使用して繰り返される計算または比較の汎用的な式です。
- 機能
- 機能領域に適用されるビジネス慣行またはメソッドのことで、ビジネス機能の微調整を可能にします。
- フィルムストリップ
- 他のページを開くために使用できるページ1列のアイコン。ストリップは、グローバル・ヘッダーとページ・タイトルの間に表示されます。
- 固定レート・タイプ
- 2つの通貨間で設定する、一定のままのレート。たとえば、ユーロ通貨への換算時にユーロ通貨と各経済通貨統合(EMU)通貨間に設定されるレートです。
- フレックスフィールド
- 1つ以上のセグメントを含めたり、追加情報を格納できるように構成できる、柔軟なデータ・フィールド。各セグメントには値と意味があります。
- フレックスフィールド・セグメント
- 属性を表し、データベース内の事前定義済の単一の拡張列に対応する値を取得する拡張可能データ・フィールド。セグメントはグローバルに、または取得された他の情報のコンテキストに基づいて表示されます。
- 自由形式のコンテンツ・タイプ
- コード、名前および説明のみが含まれるコンテンツ・タイプであり、プロファイル・タイプに追加するまでプロパティは含まれません。
- FTE
- 常勤換算(ハーフタイム勤務は.5など)の略称。
G
- グローバル・ヘッダー
- どのページを表示しているかにかかわらず変わらない、ユーザー・インタフェースの最上部領域。
- グローバル名
- 多国籍企業内を通じて理解可能な書式と言語での個人の名前。
- グローバル検索
- 複数のビジネス・オブジェクトをまたいで検索できる、グローバル・ヘッダー内の検索。
- 等級
- 就業者の報酬のレベルを定義する、雇用モデルのコンポーネント。
- 等級ラダー
- 等級をグループ化し、その順序を定義するために使用される階層。
- 等級レート
- 国別仕様データ・グループにおける等級への支払値の定義に使用されます。
- 等級ステップ
- 等級内の増加のレベル。
- Groovy
- Javaプログラミング言語の代替として使用される、Java Platform用のオブジェクト指向プログラミング言語。Groovyは、スクリプト言語として動的に使用することもできます。
H
- HCM
- Human Capital Managementの略称。
- ヘッドカウント
- アサイメントに記録された勤務メジャー。デフォルトでは、組織のヘッドカウントは、プライマリ雇用関係のプライマリ・アサイメントの合計です。
- HR
- 人事管理の略称。
- HRステータス
- アサイメントがアクティブ、休止、非アクティブのいずれであるかに関係なく、就業者のアサイメントの進捗を追跡します。
I
- インシデント
- クリティカルなエラーに関する診断情報のコレクションとして、問題が発生した時点でのアプリケーションの状態に関する詳細を提供します。
- 個別報酬
- 通常の報酬サイクルとは別に個々の就業者に授与される、スポット賞与、教育費償還などの報酬。一部の報酬は就業者に割り当てられます(貯蓄拠出率など)。
- インフォレット
- 自分の個人プロファイルなどの特定の領域に関する主要な情報および処理を提供する、ホーム・ページ上の小さな対話型のウィジェット。各インフォレットに複数のビューがあります。
- 入力値
- 計算に必要なエレメント・エントリに関する情報を保持するエレメントについて定義されているフィールド。たとえば、勤務時間、代替支払レート、または賞与や控除の金額などがあります。
- インスタンス・クオリファイア・セット
- 同じプロファイル項目の複数のインスタンスを一意に識別する値のセットです。
- インタフェース表
- アプリケーション間またはOracle Fusion Applicationsの内部と外部にあるデータベース間でのデータ転送中に、データを格納するデータベース表。
- 在庫組織
- 在庫トランザクションと残高を追跡したり、品目の定義を格納したり、製品を製造または配送するために使用する、企業内の論理的または物理的なエンティティ。
- 品目マスター
- データベース・ファイルに記録された品目とその属性を説明するデータの集合。
J
- ジョブ
- 単一の部門または事業所から独立した一般ロール。たとえば、ジョブ・マネージャおよびコンサルタントは、複数の部門に存在できます。
- ジョブ定義
- ジョブの機能と、ユーザーがスケジュール済プロセスを発行するときにどのようなオプションを使用できるかを決定するメタデータ。ジョブは、スケジュール済プロセスの実行ファイルです。
- ジョブ・ファミリ
- 異なるが関連する機能、資格およびタイトルを持つジョブのグループ。たとえば、信頼アナリストと業務アナリストは、アナリストのジョブ・ファミリにグループ化できます。
- ジョブ・ロール
- 買掛管理マネージャやアプリケーション実装コンサルタントなどのロール。通常、ジョブを構成する職務または職責を識別して集約します。
K
- キー・フレックスフィールド
- 個々に、または他のセグメントと組み合せてそれぞれ意味を持つ、複数の部分やセグメントで構成される、構成可能なフレックスフィールド。キー・フレックスフィールドには、たとえば、部品番号、資産カテゴリ、勘定体系内の勘定科目などがあります。
- キー・フレックスフィールド・セグメント・インスタンス
- キー・フレックスフィールド構造インスタンス内の単一出現のキー・フレックスフィールド・セグメント。
- キー・フレックスフィールド構造
- キー・フレックスフィールド内のセグメントの配置。場合によっては、単一のキー・フレックスフィールドに対して複数の構造を定義できます。
- キー・フレックスフィールド構造インスタンス
- キー・フレックスフィールド構造の他のインスタンスと同じセグメント順序を共有する単一出現のキー・フレックスフィールド構造。ただし、各インスタンスは、異なる値セットを使用してセグメントを検証します。
L
- 法律の作成、料金や税金の賦課と徴収、特定の管轄区域における財務充当金の送金などを行う権限を与えられた政府または法人。
- 雇用主
- 個人を雇用する法的エンティティ。
- 法的エンティティ
- 国の適切な当局への登録を介して識別され、商法に基づいて特定の権利と責任を与えられたエンティティ。
- 法的管轄区域
- 認証当局の管轄下にある国のグループ、1つの国、州、郡、行政区、市区町村などの物理地域。
- 法的レポート・ユニット
- 登録が必要な、法的体系の最下位コンポーネント。税金レポートおよび社会保険レポートのために就業者をグループ化したり、特定の法定レポートまたは税金レポートの義務がある企業の一部を表すために使用されます。
- 国別仕様
- 法定要件を満たすために、国や地域ごとに異なる方法でOracle Global Human Resourcesを実行できるようにする特定のルールを管轄するベース定義。オラクル社によって事前定義されるか、実装中に人事管理タスクの国別仕様の管理を使用して定義されます。
- 国別仕様データ・グループ
- 給与と関連データを分割する方法。企業が運営されている国ごとに、少なくとも1つの国別仕様データ・グループが必要です。各国別仕様データ・グループは、1つ以上の給与法定ユニットに関連付けられます。
- 事業分野
- 特定の顧客トランザクションまたはビジネス・ニーズに応える関連性の高い1つ以上の製品のセット。社内ビジネス・ユニットに関連します。
- ローカル名
- 単一の国のユーザーは容易に理解するものの、多国籍企業内を通じて理解可能ではない書式と言語での個人の名前。
- 参照コード
- 参照タイプ内で使用可能なオプション。参照タイプCOLORS内の参照コードBLUEなどです。
- 参照タイプ
- 値として参照コードを含む静的リストのラベル。
M
- メインライン・メタデータ
- サンドボックスの公開先となるメタデータのプライマリ・ブランチ。公開されると、サンドボックスで行われた変更は、すべてのユーザーが使用できるようになります。
- モデル・プロファイル
- 勤務要件、必須スキルおよびワークフォース・ストラクチャの資格(ジョブやポジションなど)のコレクション。
N
- アクセス権を持つ作業領域とダッシュボードを開くのに使用できる、グローバル・ヘッダーのメニュー。
O
- オブジェクト・グループ
- 様々なプロセスやレポートに含めるアイテムを制限する、エレメントまたは個人のユーザー定義セット。
- オファリング
- 営業、サービス、製品管理など、特定のビジネス機能をサポートする設定タスクのグループ化。
P
- パーティ
- 個人、組織、グループなど、採用企業の追跡対象となる物理的エンティティ。
- 給与雇用グループ
- 給与計算で処理、データ入力およびレポートに使用される個人のグループ。
- 給与処理パラメータ
- ロギング、チャンク・サイズ、プロセスのパフォーマンスに影響するその他のオプションなど、フロー・プロセスの設定を制御するシステムレベル情報。
- 給与関係
- 給与計算とレポート要件に基づいて、個人と給与法定ユニットの間の関連付けを定義します。
- 給与関係ルール
- 従業員の雇用または再雇用時にアプリケーションによって雇用関係が作成される方法や、退職時の終了日が設定される方法が決定されます。
- 給与関係タイプ
- 給与関係に個人レコードを制御およびグループ化する、事前定義された値。同じPSU内に1個人の給与関係タイプが複数ある(従業員と派遣就業者など)場合は、その個人に複数の給与関係が存在します。
- 給与ステータス
- 給与計算でアサイメントを処理するかどうかを示します。有効な値は、「プロセス」、「対象外」、「支給時処理」および「変動処理エレメント・エントリの処理」です。
- 給与法定ユニット
- 給与税および社会保険についてレポートするために登録される法的エンティティ。雇用主を1つの給与法定ユニットとすることもできますが、1つの給与法定ユニットで、複数の雇用主を表現することもできます。
- パフォーマンス文書
- 特定の期間の就業者を評価するのに使用されるオンライン文書です。この文書には就業者を評価する基準となるコンテンツが含まれ、含めることができるのは目標、コンピテンシおよび質問リストです。
- パフォーマンス目標
- 通常は特定のターゲットを使用した、就業者の成果のレベルを評価するための結果重視の目標。
- 個人番号
- 自動または手動で割り付けられる、企業内で一意のPerson IDであり、企業全体でのすべての個人の雇用関係および個人間の関係について有効です。
- 個人プロファイル
- 就業者のスキル、経験、資格、勤務プリファレンスおよびキャリア・プランニング情報の集合。
- Personタイプ
- 企業によって定義可能なシステムPersonタイプのサブカテゴリ。Personタイプは、アサイメント・レベルで個人に対して指定されます。
- 個人支払方法
- 特定の給与に関する個人への支払の方法。管理者が個人を新しい給与に割り当てると、個人支払方法が存在するようになるまで、新規給与のデフォルト組織給与方法を使用して支払が行われます。
- ポジション
- 1つの部門内に固定された1つのジョブの特定のオカレンス。また、多くの場合、1つの事業所にも制限されます。たとえば、財務マネージャというポジションは、財務部門内のジョブ・マネージャのインスタンスです。
- プライマリ元帳
- 主要な記録保持元帳。
- 権限
- 機能やデータに対するアクセス権の付与です。単一のビジネス・オブジェクトに対する実際の1つの処理となります。
- プロファイル・オプション
- ユーザー・プリファレンスおよびシステム構成のオプション。このオプションは、エンタープライズの各レベルでアプリケーションの動作を制御するためにユーザーが構成できます。
- プロファイル・オプション・レベル
- プロファイル・オプションを定義するカテゴリまたはレイヤー。「サイト」、「製品」および「ユーザー」は事前定義済レベルです。
- プロファイル・オプション値
- プロファイル・オプションのレベルにマップされる設定。1つのプロファイル・オプションは、「サイト」や「ユーザー」など、様々なレベルで設定される複数の値を持つ場合があります。
- プロファイル・タイプ
- プロファイルのコンテンツ・セクション、セクションごとのロール・アクセス、およびそのプロファイルが個人のものかそれともジョブやポジションといったワークフォース・ストラクチャのものかを定義するテンプレートです。
- プロジェクト支出組織
- プロジェクトにおいて、支出を負担し、財務プランを保持することができる組織。
Q
- 質問ライブラリ
- 質問リストに追加できる再利用可能な質問の中央リポジトリ。
- 質問リスト
- 特定の順序および書式で表示される一連の質問。
- 質問リスト・ライブラリ
- 再利用可能な質問リストの中央リポジトリ。
R
- 評点モデル
- 就業者のパフォーマンスと熟達度の測定に使用されるスケール。
- 参照データ
- 企業が複数の組織にわたって共有できる、トランザクションではないか大量ではないアプリケーション表内のデータ。たとえば、営業方法、トランザクション・タイプ、支払条件などです。
- 参照データ・セット
- 複数のビジネス・ユニットまたは他の決定要因タイプ間で共有できる参照データが含まれます。セットによって、その参照データの共通管理がサポートされます。
- 参照グループ
- 複数の表またはビューにわたって定義される支払条件などの論理エンティティに対応する参照データ・セットの論理コレクション。エンティティ間での共通のパーティション化要件に基づいて、参照データ・セットがグループ化され、セット間でのデータ共有が容易になります。
- 登録
- 法的または商業的な(あるいはその両方の)権利と責任を明確化し保証を得ることを目的とした、適切な関係官庁または認証当局に対するパーティのID関連詳細の記録。
- レポート
- 印刷用に最適化された、事前定義済形式の選択データの出力。
- 遡及プロセス
- 前の給与期間に発生した遡及変更を考慮して、現在の期間の個人の支払金額を再計算するプロセス。
- ロール
- アプリケーションの機能およびデータへのアクセスを制御します。
- ロール・プロビジョニング
- 自動または手動による、ユーザーへのロールの割付。
S
- 給与ベース
- 就業者基本給の検証および給与詳細を定義します。基本給を見積もる通貨と期間、および基本給を年換算するために使用する係数を指定します。オプションで、給与調整の項目化に使用するコンポーネントまたはレート、および給与の検証に使用する等級レートを指定します。
- 給与コンポーネント
- 功績や生計費調整などの1つ以上のコンポーネントの金額またはパーセントを入力することで、給与調整の項目化を可能にする変更事由。
- サンドボックス
- テストされていないコード変更がメインライン・メタデータや他のサンドボックスに影響を与えないように、それらの変更をメインライン環境から分離するテスト環境。
- スケジュール済プロセス
- データを処理するため、および、場合によっては出力をレポートとして生成するために実行するプログラム。
- セグメント
- セグメントは、フレックスフィールド内の単一のフィールドで、データベースの1つのテーブル列にマップされます。フレックスフィールドを構成するときは、個々のセグメントの外観と意味を定義します。
- セット
- 組織エンティティで共有される分類およびグループ化された参照データ。
- セット対応
- 組織が参照データとして共有するエンティティを示すプロパティ。たとえば、参照、顧客、事業所または文書添付をセット対応として指定できます。
- 直物レート・タイプ
- 特定日付の時点でこのレートに基づいて換算を実行するために入力するレート。このレートは、通貨の即時受渡しに適用されます。
- スタイル・テンプレート
- レポート間で一貫性のあるルック・アンド・フィールを実現するために、レポート・レイアウト・テンプレートに適用されるスタイル情報を含む.rtfテンプレート。
- サブテンプレート
- 1回定義されて、単一のレポート・レイアウト・テンプレート内または複数のレイアウト・テンプレート・ファイル間で複数回使用される.rtfまたは.xsl形式。
- システムPersonタイプ
- アプリケーションで個人グループの識別に使用される固定の名前。
T
- タレント・レビュー
- 組織マネージャが、組織についてトレンドや強味を評価し、リスク領域の対処を行う一連の会議。
- テリトリ
- 住所の国フィールドで使用される法的に明確化された地域。
- 異動
- 同じ雇用主内での個人の移動。
- ツリー
- ノードのブランチに接続された1つ以上のルート・ノードを持つ階層に編成された情報またはデータ。ツリーは、各ノードが1つ以上のデータ・ソースのデータに対応している構造になっている必要があります。
- ツリー・ノード
- ツリー構造内の分岐点。データのビュー・オブジェクトにおける主キーに対応します。
- ツリー構造
- ツリーの作成、データの組込み、ツリーのバージョン設定、またはツリーへのアクセスに適用される一連のガイドラインまたはフレームワーク。
- ツリー・バージョン
- 開始日や終了日などのライフ・サイクル・エレメントを含むツリーのインスタンスであり、ツリーがアクティブかどうかを示します。ツリーが参照データ・セットに関連付けられている場合、すべてのツリー・バージョンが1つのセットに属します。
U
- ユーザー・レート・タイプ
- 外貨トランザクションを元帳通貨に換算するために仕訳時に入力するレート。
- ユーザー定義基準
- 福利厚生オファリングやレートなどのオブジェクトに対する適格性を決定するために使用される要因。
V
- 値セット
- ユーザーがアプリケーションに入力する値を検証するための定義済セット。このセットは、階層にすることができます。
W
- 作業領域
- タスクや検索、ビジネス目標を達成するのに必要なその他のコンテンツが含まれる一連のページ。
- 雇用関係
- 個人と雇用主との関連であり、就業者タイプによって、関係が非就業者、派遣就業者または従業員のいずれの雇用関係であるかが決まります。
- 雇用関係グループ
- HCM抽出などでレポート用に定義できる個人のグループ。
- ワークフロー
- あるユーザー(またはユーザーのグループ)から別のユーザーに確認または処理のためにタスクを渡す自動化されたプロセス。タスクは、最終結果に到達するまでの論理的な順序でルーティングされます。