4スケジュール済プロセス
この章の内容は次のとおりです。
Oracle Learning Cloudのバックグラウンド処理
Oracle Learning Cloudには、データ集中型の操作の実行に使用されるバックグラウンド・プロセスがいくつかあります。これらのプロセスの一部は、Oracle Learning Cloud内で実行される処理によってオンデマンドで実行され、他のプロセスはOracle Learning Cloudで使用される機能に応じてスケジュールする必要があります。
Oracle Learning Cloudには、4つのカテゴリのバックグラウンド処理があります。
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Oracleによって自動的にスケジュールされるプロセス。Oracleによりこれらのプロセスを実行する最適な時間枠が決定され、このスケジュールをそのまま使用することをお勧めします。
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手動でスケジュールするプロセス。特定のOracle Learning Cloud機能を使用している場合、対応するプロセスを推奨される間隔で実行するようにスケジュールする必要があります。
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Oracle Learning Cloudで特定の処理を実行したときに自動的に実行されるプロセス。
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必要に応じて実行可能な要求時プロセスまたはアドホック・プロセス。
これらのプロセスにアクセスするには、「ナビゲータ」メニューの「ツール」にある「スケジュール済プロセス」作業領域に移動します。
Oracleによりスケジュールされるプロセス
次のプロセスは、Oracleによって決定されたスケジュールで実行されるように設定されています。Oracleでは、これらのスケジュールをそのまま使用することをお薦めします。
名前 | 説明 | 実行のスケジュール |
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学習アイテム索引の再構築 |
学習カタログの検索を使用可能にします。このプロセスでは、Oracle Learning Cloudの学習アイテムの検索結果を提供するために索引が作成または更新されます。Oracle Learning Cloudで実行できるパラレル処理の量は、「バックグラウンド処理」→「学習アイテム索引の再構築」のコンカレント設定を変更することによって制御できます。 ノート: 提供されているスケジュールに加えてこのプロセスをスケジュールすると、重複するスケジュールの競合によりプロセスが警告ステータスで終了する可能性があります。HDLデータ・ロードの実行後、または外部プロバイダ・コースのインポート後にこのプロセスをスケジュールする必要はありません。デフォルト・スケジュールで自動的に処理されるためです。
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5分ごと。 |
学習アイテム・ストップ・ワード索引の再構築 |
更新21Aの検索の強化が有効化されている場合、従業員およびマネージャはセルフサービスで学習カタログを検索できます。このプロセスでは、Oracle Learning Cloudの学習アイテムの検索結果を提供するために索引が作成または更新されます。「カタログ検索チューニング」構成ページでストップ・ワード構成を変更する場合は、オプションを「待ち状態のストップ・ワードの処理」にしてこのプロセスを手動で送信する必要があります。Oracle Learning Cloudで実行されるパラレル処理の量は、「バックグラウンド処理」→「学習アイテム索引の再構築」のコンカレント設定を変更することによって制御できます。 ノート: 提供されているスケジュールに加えてこのプロセスをスケジュールすると、重複するスケジュールの競合によりプロセスが警告ステータスで終了する可能性があります。HDLデータ・ロードの実行後、または外部プロバイダ・コースのインポート後にこのプロセスをスケジュールする必要はありません。デフォルト・スケジュールで自動的に処理されるためです。
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5分ごと。 |
学習テキスト索引の最適化 |
学習カタログの検索に必要なOracle Text索引を最適化するために使用します。「索引の再作成」ドロップダウン・リストを使用して、Oracle Text索引をドロップして再作成するかそれとも再構築するかを指定します。 ノート: 索引の再作成は、Oracleサポートからの指示があった場合にのみ使用してください。
ノート: 索引の再作成モードを使用すると、再構築プロセス中に検索機能を一時的に使用できなくなります。最適化モードには当てはまりません。
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毎月25日の2:30 AM (UTC)。 ノート: このプロセスは月に複数回実行しないでください。過度に使用すると、時間の経過に伴ってパフォーマンスが低下する可能性があります。
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eラーニング・パッケージの処理 |
管理者がアップロードしたときにSCORMおよびHACPコンテンツ項目を処理し、Oracle Learning Cloudで再生できるようにします。デフォルトの日次スケジュールを使用するかわりに、SCORMおよびHACPコンテンツがOracle Learning Cloudにアップロードされたときに自動的に処理するかどうかを制御できます。また、Oracle Learning Cloudで実行できるパラレル処理の量は、「バックグラウンド処理」→「eラーニング・パッケージの処理」のコンカレント設定を変更することによって制御できます。 |
毎日3:00 AM (UTC)。 |
学習の表紙の絵イメージの処理 |
ブランド・イメージを処理し、リストおよびカタログ・アイテムの詳細ページに様々なフォーマットのイメージを表示するために必要な各種レンディションを生成します。デフォルトの日次スケジュールを使用するかわりに、イメージ・コンテンツがOracle Learning Cloudにアップロードされたときに自動的に処理するかどうかを制御できます。また、Oracle Learning Cloudで実行できるパラレル処理の量は、「バックグラウンド処理」→「eラーニング・パッケージの処理」のコンカレント設定を変更することによって制御できます。 セルフサービス・コミュニティや学習ジャーニーなどのセルフサービス・アイテム用にアップロードされたイメージは、常に自動的に処理されます。 |
毎日2:00 AM (UTC)。 |
ビデオ・トランスコードおよび処理 |
アップロードされたビデオを処理し、Oracle Learning Cloudで再生できるようにします。デフォルトの日次スケジュールを使用するかわりに、「リソース」→「コンテンツ」でアップロードされたビデオがOracle Learning Cloudにアップロードされたときに自動的に処理するかどうかを制御できます。また、Oracle Learning Cloudで実行できるパラレル処理の量は、「バックグラウンド処理」→「eラーニング・パッケージの処理」のコンカレント設定を変更することによって制御できます。 セルフサービス・ビデオおよびトレーラ・ビデオは常に自動的に処理されます。 |
毎日1:00 AM (UTC)。 |
学習移行 |
これは四半期リリース更新後にアップグレード・タスクを実行する場合に必要な多目的プロセスであり、Oracleサポートからのガイダンスがあった場合に特定のデータ修正タスク用に手動で送信できます。 ノート: アップグレード後にこのプロセスを手動で実行する必要がある場合があり、これについては新機能ドキュメントでお知らせします。
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毎日12:45 AM (UTC)。 |
手動でスケジュールするプロセス
Oracle Learning Cloudの特定の機能を使用している場合は、対応するプロセスのスケジュールが必要となる場合があります。
名前 | 説明 | 推奨頻度 |
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割当ルールに対するPerson IDの評価 |
学習イニシアチブおよびアクセス・グループの調整に使用されます。このプロセスでは、分析基準、学習者または割当基準、組織グループなどのすべての宛先を評価して、アクティブな学習イニシアチブおよびアクセス・グループの対象者を決定します。学習イニシアチブ、アクセス・グループ、コミュニティ・メンバーシップ・グループおよび必要なコミュニティ割当を調整するために実行する必要がある3つのプロセスのうち、最初のプロセスを実行します。2番目と3番目は、動的割当の調整およびアクセス・グループの処理です。 |
日次。 (アクセス・グループ、イニシアチブおよびコミュニティの調整のパート1) |
アクセス・グループの調整 |
ローカル・アクセス・グループとグローバル・アクセス・グループを調整するために使用されます。「割当ルールに対するPerson IDの評価」プロセスによって決定された対象者を比較し、これを使用して追加または削除が必要なアクセス・レコードのセットを計算します。アクセス・グループを完全に調整するために実行する必要のある2つのプロセスのうち、2番目の処理を実行します。最初のジョブは、割当ルールに対するPerson IDの評価です。 |
日次。割当ルールに対するPerson IDの評価(前述)の1時間後に実行します。 (アクセス・グループの調整のパート2) |
動的割当の調整 |
学習イニシアチブ、コミュニティ・メンバーシップおよびコミュニティ割当に使用されます。「割当ルールに対するPerson IDの評価」プロセスによって決定された対象者を比較し、これを使用して追加または取下げが必要な学習割当または推奨のセットを計算します。これらの領域を完全に調整するために実行する必要のある2つのプロセスのうち、2番目の処理を実行します。最初のジョブは、割当ルールに対するPerson IDの評価です。 |
日次。割当ルールに対するPerson IDの評価(前述)の1時間後に実行します。 (イニシアチブおよびコミュニティの調整のパート2) |
ユーザー・アクセスの処理 |
アクセス・グループの展開および調整に使用されます。このプロセスでは、ローカルおよびグローバルのアクセス・グループの展開および調整を行うために、「割当ルールに対するPerson IDの評価」およびアクセス・グループの処理プロセスの両方を置き換えることができます。 この単一のプロセスは、ターゲット対象者を決定するためにアクセス・グループで使用される宛先を評価するタスクを調整し、次に既存のアクセス・レコードを調整して必要に応じて作成または取下げを行い、ターゲット対象者と一致させます。タスクの達成に必要な作業を実行するために、子プロセスが自動的に生成されます。 「バックグラウンド処理」→「学習アクセス処理」の構成設定を使用して、アクセス・グループの拡張および調整を完了するためにかかる時間全体を短縮するために、このプロセスで使用できるパラレル・スレッドの量を制御します。 ノート: このプロセスでタスクを実行するには、「ユーザー・アクセスのバッチ処理使用可能」を「Y」に設定する必要があります。これを行うと、以前の「アクセス・グループの調整」プロセスでは調整が実行されず、そのスケジュールは取り消されます。
ノート: 学習イニシアチブを使用している場合は、「割当ルールに対するPerson IDの評価」および「動的割当の調整」は必要なスケジュールのままにしておきます。これらのプロセスは学習イニシアチブの調整に引き続き必要であるためです。
ノート: このプロセスに関する追加情報については、21Bの5月のメンテナンス更新の『Cloud Readiness/Oracle Talent Management Cloud新機能』ドキュメントを参照してください。「ユーザー・アクセスのバックグラウンド処理の変更」という項目を参照してください。
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日次。「アクセス・グループの調整」のかわりとなります。 |
学習に関する推奨の処理 |
必須学習イニシアチブまたは自主的学習イニシアチブとは別に推奨イニシアチブを展開および調整します。 この単一のプロセスは、ターゲット対象者を決定するために推奨イニシアチブで使用される宛先を評価するタスクを調整し、次に既存の推奨を調整して必要に応じて作成または取下げを行い、ターゲット対象者と一致させます。タスクの達成に必要な作業を実行するために、子プロセスが自動的に生成されます。 「バックグラウンド処理」→「学習に関する推奨の処理」の構成設定を使用して、アクセス・グループの拡張および調整を完了するためにかかる時間全体を短縮するために、このプロセスで使用できるパラレル・スレッドの量を制御します。 ノート: このプロセスでタスクを実行するには、「推奨のバッチ処理使用可能」を「Y」に設定する必要があります。この場合、プロセス「割当ルールに対するPerson IDの評価」および「動的割当の調整」では、推奨イニシアチブのみで使用される宛先は評価されなくなり、推奨イニシアチブは調整されなくなります。
ノート: 必須または自主的学習イニシアチブを使用している場合は、「割当ルールに対するPerson IDの評価」および「動的割当の調整」は必要なスケジュールのままにしておきます。これらのプロセスは学習イニシアチブの調整に引き続き必要であるためです。
ノート: このプロセスに関する追加情報については、21Bの5月のメンテナンス更新の『Cloud Readiness/Oracle Talent Management Cloud新機能』ドキュメントを参照してください。「推奨イニシアチブの処理の変更」という項目を参照してください。
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推奨イニシアチブを使用している場合、12時間ごと |
外部コース・データのロードおよび同期化 |
LinkedIn外部コンテンツ・プロバイダとともに使用します。このプロセスでは、使用可能なコースをLinkedInからOracle Learning Cloudにロードして、必要なHACPコンテンツ項目、コース、講義および講義アクティビティを作成することで、学習者がOracle Learning Cloudでこれらの外部コースに直接アクセスし、学習成績証明書に進捗と完了が保持されるようにします。 |
日次。強制同期が必要な場合は、必要に応じて手動で実行することもできます。 |
Skillsoftコース・データのロードおよび同期 |
Skillsoft外部コンテンツ・プロバイダとともに使用します。このプロセスでは、使用可能なコースをSkillsoftからOracle Learning Cloudにロードして、必要なHACPコンテンツ項目、コース、講義および講義アクティビティを作成することで、学習者がOracle Learning Cloudでこれらの外部コースに直接アクセスし、学習成績証明書に進捗と完了が保持されるようにします。 |
日次 |
学習アラートの処理 |
ILT、VILTおよびアラートに使用されます。このプロセスでは、処理して学習者またはインストラクタに送信する必要がある学習アラートが計算されます。 |
毎日2回。 ノート: このプロセスが実行されない場合、イベント・アラート(インストラクタに対する直前のアクティビティに関するアラート・リマインダなど)はトリガーされません。
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学習割当ステータスの調整 |
学習の前提条件が使用されるときに学習割当を更新し、個別にスケジュールできる2つの操作をサポートします。 「タレント・プロファイルによる前提条件待ち割当の消込」オプションでは、学習の前提条件が個人のタレント・プロファイルに存在するかどうかがチェックされ、前提条件待ちの学習割当が次の適用可能ステータスに移行します。学習完了に学習結果が含まれている場合、完了プロセスでは前提条件待ちの学習割当が自動的に更新されるため、Oracle Learning Cloudの外部で前提条件が満たされている場合のみ、このプロセスを使用して前提条件待ちの割当をブロック解除する必要があります 「前提条件待ち割当の消込ステータス失効」オプションは、構成済の失効期間を超えて前提条件待ちとなっている場合に学習割当を取り下げます。 |
学習の前提条件を使用している場合は毎日。 |
日付主導アクティビティでの割当ステータスの更新 |
アクティビティの開始日が過去の場合、日付主導アクティビティの割当ステータスを「未開始」から「進行中」ステータスに更新します。 |
日次 |
仮想クラスルーム出席レポート・ジョブ |
仮想クラスルーム・プロバイダとともに使用して出席レポートをプロバイダからダウンロードし、講義アクティビティに添付します。 ノート: Oracle Learning Cloudは、Oracle Learning Cloudへ取り込む日次レポート生成を仮想クラスルーム・プロバイダに依存します。
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仮想クラスルーム・プロバイダを使用している場合は毎日。 |
オンデマンドで実行できるプロセス
次の表は、必要に応じてオンデマンドで、またはOracleによって実行するよう通知されたときに実行できるプロセスを示しています。
名前 | 説明 |
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学習移行 |
このプロセスは、学習データを既存の機能に準拠するように検証および変換するスクリプトを実行します。 ノート: このプロセスは毎日自動的に実行されますが、Oracleによって指示された場合に特定の移行タスクに対して手動で実行する必要がある場合があります。手動で実行するためにスケジュール済のジョブを取り消す必要はありません。
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学習リッチ・メディアの調整 |
Oracle Learning Cloudのコンテンツ項目とOracle Learning Cloudでの再生のための配信元となるリッチ・メディア・ストレージの間の差異を識別します。このプロセスは、Oracleサポートから指示された場合にのみ使用します。 |
環境リフレッシュ後のリッチ・メディアの調整 |
このプロセスは環境リフレッシュ(一般にP2TまたはT2Tと呼ばれる)のターゲットで使用して、環境リフレッシュの完了後にSCORM、AICC、PDFまたはビデオのクローニングを完了します。このプロセスでは、リフレッシュ用に選択されたコンテンツ項目をリッチ・メディア配信サービスに再公開し、ターゲット環境で再生できるようにします。 |
終了していない試行の処理 |
アクティビティに反映されていない可能性がある完了済試行がある学習者の講義アクティビティ・ステータスが完了になるように更新します。このプロセスを使用する場合は、猶予期間を時間数で指定する必要があります。このプロセスにより、すべてのSCORM試行が猶予期間より前に完了したかどうかが検証され、現在の日時を使用して未完了のアクティビティが完了へと更新されます。 |
自動的に実行されるプロセス
次の表は、Oracle Learning Cloudで特定の処理が実行されたときに自動的に実行されるプロセスを示しています。
名前 | 説明 |
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分析レポートから個人リストを生成 |
管理者が学習割当やイニシアチブ、推奨、アクセス・グループを作成するときに、学習レコード、推奨およびアクセス・レコードを作成します。また、学習イニシアチブおよびアクセス・グループの変更を保存するときや、特定の学習イニシアチブに対して調整処理を使用する場合にも使用されます。分析レポートや個人基準などの宛先を拡張し、学習割当、推奨またはアクセス・レコードを受け取るターゲット対象者を識別して、それらを作成します。 |
Skillsoft学習コンテンツのインポート |
SkillsoftからコースをOracle Learning Cloudにインポートし、管理者が「外部コンテンツのインポート」領域でインポートまたはすべてをインポートする処理を実行すると、コース、講義およびHACPコンテンツ項目が作成されます。 |
外部学習コンテンツのインポート |
LinkedInからコースをOracle Learning Cloudにインポートし、管理者が「外部コンテンツのインポート」領域でインポートまたはすべてをインポートする処理を実行すると、コース、講義およびHACPコンテンツ項目が作成されます。 |
仮想クラスルーム外部プロバイダ同期化 |
仮想クラスルームが使用される講義に対して学習者を割り当てるか取り下げる場合に、WebExやAdobeなどの仮想クラスルーム・プロバイダで使用されます。 |
学習アイテム割当変更処理 |
講義または専門の定義が変更されたときに、必要に応じて学習割当の進捗およびステータスを更新します。たとえば、セクションを専門から削除した結果、学習者が残りのすべてのセクションを完了したため、学習者が完了としてマークされる場合に発生する可能性があります。 |
Oracle Learning Cloud一括処理 |
学習レコードまたは学習レコード・アクティビティに対し、管理者がOracle Learning Cloudで送信した一括処理を実行します。このプロセスにより、実行された一括処理に基づく割当で実行する必要がある処理が決まります。 |
学習アイテム評点の再計算 |
学習者が評点付けするときに学習アイテムの平均評点を再計算および更新します。 |
学習アイテム一括プロセッサ |
管理作業領域の「ソーシャル」構成ページで構成変更が実行されたときに、学習アイテムの会話設定を更新します。 |
学習割当後処理ジョブ |
学習者が学習に自己登録したとき、および必要に応じて関連する学習割当の学習アクティビティ・ステータスを更新したときに送信されます。たとえば、別の講義でも使用されるSCORMアクティビティを使用して自己ペース講義に登録する場合に、このプロセスでは学習者がすでに別の場所でそのSCORMアクティビティを完了しているかどうかを検証し、現在のアクティビティを完了に更新します。 |