5参照値
この章の内容は次のとおりです。
学習クラウドの参照値
Oracle Learning Cloudで使用される複数の参照表を表示および編集できます。これらの参照表は、特定のフィールドの入力時にユーザーが選択できる有効な値で構成されています。たとえば、割当属性タイプ表には、学習者に割当を割り当てる人を指定する際に選択できる値が含まれています。
学習用の参照表は、「設定および保守」作業領域の「共通参照の管理」タスクを使用して管理します。モジュールとして「学習」と入力します。
参照タイプ名 | 参照タイプ | 説明 | ルックアップが使用される場所 |
---|---|---|---|
ORA_WLF_ASSIGN_ATTR_LOOKUP |
割当属性 |
学習者に割当を付与する人を定義します。デフォルト値には、「本人」、「CEOのオフィス」、「法務部門」および「セキュリティ・チーム」などがあります。 |
割当 |
ORA_WLF_COMPLT_RSN_EVAL |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストは、この情報を使用して、学習者の評価を完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
OORA_WLF_COMPLT_RSN_OFFLINE_ SP |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストはこれを使用して、学習者の自己ペースのオフライン・アクティビティを完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
ORA_WLF_COMPLT_RSN_ONLINE_IL |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストはこれを使用して、学習者のインストラクタ指導のオンライン・アクティビティを完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
ORA_WLF_COMPLT_RSN_ONLINE_S P |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストはこれを使用して、学習者の自己ペースのオンライン・アクティビティを完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
ORA_WLF_COMPLT_RSN_ONSITE_IL |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストはこれを使用して、学習者のインストラクタ指導のオンサイト・アクティビティを完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
ORA_WLF_COMPLT_RSN_SPEC |
スペシャリストが開始した完了 |
スペシャリストは、この情報を使用して、学習者の割当を完了としてマークする理由を示します。 |
アクティビティの管理 |
ORA_WLF_CONTEXT_SOURCE_TYPE |
コンテキスト・ソース・タイプ |
「ショーケース」、「関連」および「割当」など、コンテキスト依存の学習コンポーネントの構成パラメータ。ページのソース・タイプはコンポーネントのコンテキストです。 |
コンテキスト依存の学習 |
ORA_WLF_LEARN_DURATION_UOM |
学習期間ユニット |
学習アイテムに関連付けられた期間に使用されるユニットです。 |
学習アイテム |
ORA_WLF_LEARN_EFFORT_UOM |
作業量単位 |
学習アイテムに関連付けられた実績工数に使用される単位です。 |
学習アイテム |
ORA_WLF_LEARN_INCIDENT_TYPE |
コンテンツ・インシデント事由 |
インシデントをコンテンツと一緒にレポートする事由タイプです。 |
セルフサービス・インシデント・レポート |
ORA_WLF_PRICING_TYPE |
学習価格設定 |
価格設定設定タイプの参照フィールドです。 |
価格設定 |
ORA_WLF_REC_DELETE_RSN_SPEC |
割当削除 |
スペシャリストはこれを使用して、学習者の割当を削除する理由を示します。削除は取下げ済と定義され、成績証明書には含まれません。 |
割当 |
ORA_WLF_WITHD_RSN_SPEC |
スペシャリストが開始した取下げ |
スペシャリストはこれを使用して、学習者を割当から取り下げる理由を示します。この情報は成績証明書に含まれます。 |
割当 |
ORA_WLF_WITHD_RSN_SS |
自分が開始した取下げ |
学習者はこれを使用して、割当を取り下げる理由を示すことができます。 |
割当 |
レポート事由コード値リストへの翻訳値の追加
レポート事由コード値リストに翻訳値を追加して、リストされている英語のレポート事由コードの翻訳を提供できます。
翻訳値を追加する手順は、次のとおりです。
-
「設定および保守」作業領域で、タスク・アイコンをクリックします。
-
「検索」をクリックします。
-
共通参照値の管理を検索します。
-
参照タイプORA_WLF_LEARN_INCIDENT_TYPEを検索します。
-
要件に従って、参照コードに翻訳値を追加します。
-
「保存してクローズ」をクリックします