用語集


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A

アサイメント
雇用主における就業者ロールまたは非就業者ロールを定義する、ジョブ、ポジション、支払、報酬、マネージャ、勤務時間および就業事業所を含む情報セット。
代入文
ローカル変数の値を設定するためにFormulaによって使用される文。

B

区分
指定された値の範囲。例: 年齢区分は、個人の適格性判断に使用される年齢の範囲(25~30など)を定義します。
福利厚生レート
加入者または従業員の福利厚生サービスの拠出金や分配金を表す、金額またはパーセント。
福利厚生オブジェクト階層
類似の属性を共有する一連の福利厚生管理を可能にする構造。福利厚生オファリングの構成には、プログラム、プラン・タイプ、プラン、オプションの4つのオブジェクト・タイプが使用される。
福利厚生オファリング
健康、普通預金、生命保険、レクリエーション、商品、サービスなど、従業員の福利厚生パッケージに含まれる組織の非給与コンポーネントすべて。

C

連絡済レート周期
福利厚生のセルフサービス登録ページやプロフェッショナル登録ページで加入者に連絡される金額の期間基準。
拠出金
加入者や従業員が福利厚生サービスに加入するために支払う必要がある金額。
拠出金列
総合報酬文書、または「報酬」カテゴリで、就業者、または会社の拠出額を表す報酬項目を表示する表の列。
クレジット・プール
加入者が福利厚生階層の特定のレベル(プログラム内プランなど)で使用できるフレックス・クレジット値を保守します。

D

有効日オブジェクト
変更履歴を含むオブジェクト。専門ユーザーは、現在時点、過去または将来の日付のオブジェクトを取得できます。
定義済レート周期
福利厚生処理ですべてのプログラム内プラン(またはプログラム外プラン)の金額を構成、計算、または保存する際に使用される期間基準。
導出要因
年齢や勤続期間など、時間の経過とともに変化する、計算で求められた適格基準。
分配金
貯蓄プランやフレキシブル支出口座などのプランから加入者に支払われる金額。

E

有効基準日
有効日オブジェクトの検索結果をフィルタするために使用される日付。検索基準に一致するオブジェクトでは、検索結果に、指定した日付の時点で有効な物理レコードが含まれます。
有効終了日
有効日オブジェクトに対する、オブジェクトの履歴における物理レコードの終了日。物理レコードは、その有効開始日と有効終了日の間のトランザクションで使用できます。
有効開始日
有効日オブジェクトに対する、オブジェクトの履歴における物理レコードの開始日。物理レコードは、その有効開始日と有効終了日の間のトランザクションで使用できます。
エレメント
個人への支払の計算におけるコンポーネント。1つのエレメントで、給与、賃金、株式購入プラン、年金拠出金、医療保険など、報酬や福利厚生の1つのタイプを表すことができます。
エレメント分類
処理順序、バランス挿入、原価計算、および課税など、様々なエレメント制御を提供します。プライマリ・エレメント分類および一部のセカンダリ分類はすでに定義されています。ユーザーも他のセカンダリ分類を作成できます。
適格プロファイル
福利厚生サービス、変動レートや補償範囲、報酬プラン、チェックリスト・タスク、または適格を設定する必要があるその他のオブジェクトに対して、個人の資格を判断するために使用される、ユーザー定義の一連の基準。
明示ライフ・イベント
実装時に構成されるライフ・イベントの1タイプ。登録機会をもたらす可能性がある、個人または業務関連の変更(住所変更やアサイメント異動など)を検出・処理するために使用されます。

F

FastFormula
英単語および基本的な数学関数を使用して、簡単にFormuraを記述する方法。Formulaは、様々な入力パラメータを使用して繰り返される計算または比較の汎用的な式です。
フレックス・クレジット・シェル・プラン
加入者のフレックス・クレジットをどのプラン登録で提供する必要があるかや、フレックス・クレジットをどのような方法で計算する必要があるか、また加入者がどのサービスでフレックス・クレジットを使用できるかを決定するためのルールを含んだ、福利厚生プラン。
フレックス・クレジット
就業者が特定のプラン登録の原価をオフセットするために使用できる通貨ユニット。
フレックスフィールド
1つ以上のセグメントを含めたり、追加情報を格納できるように構成できる、柔軟なデータ・フィールド。各セグメントには値と意味があります。
フレックスフィールド・セグメント
属性を表し、データベース内の事前定義済の単一の拡張列に対応する値を取得する拡張可能データ・フィールド。セグメントはグローバルに、または取得された他の情報のコンテキストに基づいて表示されます。

G

等級
就業者の報酬のレベルを定義する、雇用モデルのコンポーネント。

H

HDHP
高額免責医療保険プラン(High Deductible Health Plan)の略称。従来型の医療保険プランの控除よりも高い年間控除が適用されるプラン。福利厚生サービスでは通常、HDHPと医療貯蓄口座プラン(HSA)がペアリングされます。
HSA
医療貯蓄口座プラン(Health Savings Account)の略称。従業員と事業主が課税前拠出を行って、通常は高額免責医療保険プラン(HDHP)に関連付けられる医療費の資金を積み立てることができる、特殊な貯蓄口座。

J

ジョブ
特定の単一の部門や事業所から独立した一般ロール。たとえば、ジョブ・マネージャおよびコンサルタントは、複数の部門に存在できます。

L

ライフ・イベント
福利厚生加入に影響する、個人の個人データや雇用データへの変更。
論理レコード
有効日オブジェクトを構成する1つ以上の物理レコード。

O

オプション
プランやプラン・タイプ内の選択肢です(従業員や、従業員と配偶者の補償範囲など)。オプションは、1つ以上のプランやプラン・タイプに関連付けることができます。オプション・レベルは、福利厚生オブジェクト階層の最下位レベルです。

P

給与関係
給与計算とレポート要件に基づいて、個人と給与法定ユニットの間の関連付けを定義します。
個人支払方法
特定の給与に関する個人への支払の方法。管理者が個人を新しい給与に割り当てると、個人支払方法が存在するようになるまで、新規給与のデフォルト組織給与方法を使用して支払が行われます。
物理レコード
有効日オブジェクトの履歴で有効開始日と有効終了日を持つ単一レコード。各物理レコードは、データベース表の1つの行です。
プラン
プログラムに関連付けられたプラン・タイプ内の特定のサービス。プラン・レベルは、福利厚生オブジェクト階層でプラン・タイプ・レベルの下位に属します。
プログラム外のプラン
プログラムに関連付けられていないプラン・タイプ内の特定のサービス。プラン・レベルは、この福利厚生オブジェクト階層の最上位レベルである、プラン・タイプ・レベルの下位に属します。
プラン・タイプ
関連する福利厚生プランをグループ化して保守するために使用するカテゴリ(医療保険や歯科保険など)。プラン・タイプ・レベルは、プラン・タイプがプログラムに関連付けられていない場合を除き、福利厚生オブジェクト階層でプログラム・レベルの下位に属します。関連付けられていないプラン・タイプは、階層の最上位レベルを形成します。
ポジション
1つの部門内に固定された1つのジョブの特定のオカレンス。また、多くの場合、1つの事業所にも制限されます。たとえば、財務マネージャというポジションは、財務部門内のジョブ・マネージャのインスタンスです。
プログラム
関連する福利厚生のパッケージ。プログラム・レベルは、福利厚生オブジェクト階層の最上位レベルであり、すべての下位オブジェクトが継承する一般境界を設定します。

R

レポート・グループ
規制要件の達成や管理など、レポート目的で編成されたプログラムおよびプランの集合。
ロールオーバー・レート
登録時に超過フレックス・クレジットを受領する、福利厚生サービスのレート。

S

シェル・プラン
計算された情報を保存するために使用されるプレースホルダ・プラン(帰属所得の対象であるプランの総帰属所得など)。

T

総合報酬文書
報酬、報奨、福利厚生を就業者に知らせる文書。文書には、従来の報酬、および就業者が見落とすことが多い報酬を含めることができます。

U

ユーザー定義基準
福利厚生オファリングやレートなどのオブジェクトに対する適格性を決定するために使用される要因。

V

変動補償範囲プロファイル
福利厚生サービスの補償範囲額と、関連する基本補償範囲との差が、いつどのようにして発生するかを定義する、一連の適格と計算属性。
変動レート・プロファイル
福利厚生サービスの原価と、関連する標準レートとの差が、いつどのようにして発生するかを定義する、一連の適格と計算属性。

W

雇用関係
個人と雇用主との関連であり、就業者タイプによって、関係が非就業者、派遣就業者または従業員のいずれの雇用関係であるかが決まります。