DocuSignを使用した電子署名の構成
DocuSign署名タイプは、オンボーディング中に新規採用が文書に電子署名できるようにするために使用します。DocuSignは、電子署名を管理するサード・パーティ・サービス・プロバイダです。
開始する前に
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DocuSignに登録してライセンスを取得します。これは1回かぎりのアクティビティであることに注意してください。
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DocuSignサイトからのアカウント・キー、プロバイダURL、ユーザー名およびパスワードをノートにとります。
ノート: プロファイル・オプションORA_PER_CHECKLIST_USE_ORACLE_DOCUSIGN_INTG_KEYはデフォルトで「はい」に設定されています。これにより、構成ページ上の統合キー・フィールドが非表示になります。
電子署名の管理タスクの構成
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「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: ワークフォース配置
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機能領域: ワークフォース情報
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タスク: HCM電子署名構成
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「HCM電子署名構成」ページで、「追加」をクリックします。
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DocuSign Webサイトから取得した詳細を使用して、キーを入力します。
フィールド
値
モジュール
チェックリスト
アカウント・キー
DocuSignから取得
プロバイダURL
DocuSignの本番サーバーまたはデモ・サーバーのURL。
ユーザー名
DocuSignから取得
パスワード
DocuSignから取得
ステータス
統合を有効にするには、「アクティブ」に設定します。
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「保存」をクリックします。
タスク処理タイプの構成
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「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: ワークフォース配置
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機能領域: ワークフォース情報
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タスク: チェックリスト・テンプレート
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「チェックリスト・テンプレートの作成」ページで、「一般」タブに詳細を入力します。
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「保存」をクリックし、「タスク」タブをクリックします。
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「追加」をクリックし、タスクの詳細を入力します。
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「タスク・タイプ」として「電子署名」を選択し、「署名タイプ」として「電子署名 - DocuSign」を選択します。
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DocuSignサイトから取得したテンプレートIDを入力します。
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「保存」をクリックします。
このタスクを新規採用に割り当てると、新規採用は自動的に表示されるDocuSignサイトで文書を読んで電子的に署名できます。署名された文書はDocuSignに格納されます。
ノート: その個人のレコードのEメール・アドレスがプライマリとして設定されていることを確認してください。DocuSignとの統合の詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)の文書『Onboarding Checklists - Integration with DocuSign』(2486626.1)を参照してください