チェックリスト・テンプレートの作成に関する考慮事項
チェックリスト・テンプレートを作成するときは、「エンタープライズ・オンボーディング」カテゴリを使用するか、その他のカテゴリを使用するかを決定する必要があります。次の考慮事項は、どのチェックリスト・カテゴリを選択するかを決定するのに役立ちます。
考慮事項 |
エンタープライズ・オンボーディング・カテゴリ(エンタープライズ・オンボーディング・ステップ・カテゴリを含む) |
その他のカテゴリ |
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これらのカテゴリを構成する必要があるか。 |
いいえ、これらはデフォルトで使用可能であり、変更できません。 |
はい、これらのチェックリストはユーザー定義であるためです。 |
いつカテゴリを使用するか。 |
このカテゴリを使用して、従業員オンボーディング・プロセスのチェックリストを具体的に作成します。「オンボーディング」作業領域には、体系的にオンボーディング・プロセスを管理する拡張機能が含まれています。 エンタープライズ・オンボーディングを選択する場合は、特定の追加機能を構成できます。
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一連のタスクを含むプロセスに適用可能な汎用チェックリストを作成するには、その他のカテゴリを使用します(オフボーディング・プロセスなど)。これらのチェックリストは、「チェックリストの割付」クイック処理を使用して割付および管理できます。 フェーズは、他のカテゴリ・チェックリストではサポートされていません。 ノート: ジャーニを有効にした場合は、チェックリスト・カテゴリに関係なく、「ダッシュボード」タブ、および「メッセージ」タブのジャーニ主催者の連絡先情報を構成できます。
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このカテゴリの複数のチェックリストは同時に割付可能ですか。 |
いいえ。エンタープライズ・オンボーディング・チェックリストで「HRに移動」処理および「処理待ち就業者の追加」処理を指定したとします。「HRへの移動」処理では、両方のチェックリストを割り付けられるように、「処理待ち就業者の追加」処理が内部的にコールされます。就業者の場合、「オンボーディング」ページには、最近割り付けられたチェックリストが表示されます。 ノート: これら両方の処理を一緒に使用しないことをお薦めします。
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はい |
ユーザーはどのようにチェックリストおよびタスクにアクセスするか。 |
ジャーニのプロファイル・オプションを有効にした場合は、次の場所からタスクにアクセスします。
ノート: ジャーニを有効にすると、オンボーディング・アプリケーションは使用できなくなります。
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ジャーニのプロファイル・オプションを有効にした場合は、次の場所からタスクにアクセスします。
ノート: ジャーニを有効にすると、チェックリスト・タスク・アプリケーションは使用できなくなります。
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従業員、ライン・マネージャおよびHR担当者はどのようにタスクを管理できるか。 |
従業員は、次のタスク関連セクションにアクセスできます。
ライン・マネージャとHR担当者は、次のタスク関連セクションにアクセスできます。
ジャーニのプロファイル・オプションを有効にした場合は、次の場所からタスクにアクセスします。
ノート: ジャーニを有効にすると、オンボーディング・アプリケーションは使用できなくなります。
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従業員は、次のタスク関連セクションにアクセスできます。
ライン・マネージャとHR担当者は、「エンタープライズ・オンボーディング」カテゴリと同じタスク関連セクションにアクセスできます。 ジャーニのプロファイル・オプションを有効にした場合は、次の場所からタスクにアクセスします。
ノート: ジャーニを有効にすると、チェックリスト・タスク・アプリケーションは使用できなくなります。
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処理によってどのように割付が決定されるか。 |
エンタープライズ・オンボーディング・カテゴリのマスター・チェックリストで処理を指定した場合、チェックリストが自動的に割り付けられます。処理を指定しない場合、チェックリストは自動的には割り付けられません。チェックリストを手動で割り付けることができます。 エンタープライズ・オンボーディング・チェックリストに複数のステップがある場合は、最初のステップのチェックリストで指定する処理とマスター・チェックリストの処理が同じである必要があります。 |
処理を指定した場合、チェックリストが自動的に割り付けられます。処理を指定しない場合、自動的には割り付けられません。チェックリストを手動で割り付けることができます。 |
手動チェックリスト割付中に適格プロファイルが評価されるか。 |
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