就業者ユニフォーム要求プロセスのOracle Process Automationタスクの作成

この例では、組織の就業者ユニフォーム要求プロセスのOracle Process Automation (OPA)タスクを作成します。このOPAタスクには2つのサブタスクが含まれます。最初のタスクではプロセス要求を開始し、2番目ではステータスをチェックします。そのため、2つの個別のタスクを作成し、それをチェックリストまたはジャーニに含めて、それぞれのタスク実行者に割り当てます。

開始する前に

  • OPAでプロセス・アプリケーションおよびプロセスを作成してアクティブ化します。
  • HCM Cloudの「設定および保守」作業領域で統合を構成して検証します。

就業者がプロセスを開始するためのタスクの作成

  1. 「設定および保守」作業領域で、「チェックリスト・テンプレート」タスクに移動します。
  2. 「チェックリストの作成」ページの「一般」タブで、チェックリスト・カテゴリを選択し、関連する詳細を入力します。
  3. 「保存」をクリックし、「タスク」タブをクリックします。
  4. 「追加」をクリックし、ここに示すように最初のタスクの詳細を入力します。その他のフィールドでは、デフォルト値を使用します。
    フィールド
    名前 ユニフォーム要求の開始
    摘要 オプション
    ステータス アクティブ
    先行タスク 空白のまま
    必須 はい
    ターゲット期間 3日間
    タスク実行者 就業者
    所有者 開始者
    タスク・タイプ プロセス自動化
    プロセス・セクション

    プロセス・セクション1 - 開始プロセス

    プロセス構成 ユニフォーム要求
  5. 「保存」をクリックします。

このタスクが割り当てられると、実行者は「開始」をクリックして要求を開始します。

職責範囲がステータスを確認するためのタスクの作成

職責範囲ユーザーがこのタスクを実行できるのは、セクション1のタスクが完了したときのみです。
  1. 「タスク」タブで、2番目のタスクに次の詳細を入力します。その他のフィールドでは、デフォルト値を使用します。
    フィールド
    名前 ユニフォーム要求のステータスのチェック
    摘要 オプション
    ステータス アクティブ
    先行タスク ユニフォーム要求の開始
    必須 はい
    ターゲット期間 5日間
    タスク実行者 職責範囲
    職責タイプ 組合代表
    所有者 開始者
    タスク・タイプ プロセス自動化
    プロセス・セクション プロセス・セクション2 - プロセス・ステータスのチェック
    プロセス構成 ユニフォーム要求
  2. 「保存」をクリックします。

実行者は、「ステータスの表示」をクリックしてタスクのステータスを確認できます。