就業者ユニフォーム要求プロセスのOracle Process Automationタスクの作成
この例では、組織の就業者ユニフォーム要求プロセスのOracle Process Automation (OPA)タスクを作成します。このOPAタスクには2つのサブタスクが含まれます。最初のタスクではプロセス要求を開始し、2番目ではステータスをチェックします。そのため、2つの個別のタスクを作成し、それをチェックリストまたはジャーニに含めて、それぞれのタスク実行者に割り当てます。
開始する前に
- OPAでプロセス・アプリケーションおよびプロセスを作成してアクティブ化します。
- HCM Cloudの「設定および保守」作業領域で統合を構成して検証します。
就業者がプロセスを開始するためのタスクの作成
- 「設定および保守」作業領域で、「チェックリスト・テンプレート」タスクに移動します。
- 「チェックリストの作成」ページの「一般」タブで、チェックリスト・カテゴリを選択し、関連する詳細を入力します。
- 「保存」をクリックし、「タスク」タブをクリックします。
- 「追加」をクリックし、ここに示すように最初のタスクの詳細を入力します。その他のフィールドでは、デフォルト値を使用します。
フィールド 値 名前 ユニフォーム要求の開始 摘要 オプション ステータス アクティブ 先行タスク 空白のまま 必須 はい ターゲット期間 3日間 タスク実行者 就業者 所有者 開始者 タスク・タイプ プロセス自動化 プロセス・セクション プロセス・セクション1 - 開始プロセス
プロセス構成 ユニフォーム要求 - 「保存」をクリックします。
このタスクが割り当てられると、実行者は「開始」をクリックして要求を開始します。
職責範囲がステータスを確認するためのタスクの作成
職責範囲ユーザーがこのタスクを実行できるのは、セクション1のタスクが完了したときのみです。
- 「タスク」タブで、2番目のタスクに次の詳細を入力します。その他のフィールドでは、デフォルト値を使用します。
フィールド 値 名前 ユニフォーム要求のステータスのチェック 摘要 オプション ステータス アクティブ 先行タスク ユニフォーム要求の開始 必須 はい ターゲット期間 5日間 タスク実行者 職責範囲 職責タイプ 組合代表 所有者 開始者 タスク・タイプ プロセス自動化 プロセス・セクション プロセス・セクション2 - プロセス・ステータスのチェック プロセス構成 ユニフォーム要求 - 「保存」をクリックします。
実行者は、「ステータスの表示」をクリックしてタスクのステータスを確認できます。