ワークフロー通知の無効化または有効化
ワークフロー・タスクがユーザーに割り当てられると、ユーザーはEメールで通知を受け取ります。また、ホーム・ページの「完了すべき事項」セクションおよびグローバル・ヘッダーの通知リストでアプリケーション内通知も受け取ります。この2つの場所から、ユーザーは「通知」ページを開いて自分のアプリケーション内通知をすべて表示できます。BPMワークフロー・システム管理ロール(BPMWorkflowAdmin)を持っている場合、これらのEメールおよびアプリケーション内通知をすべてのユーザーに対して無効または有効にすることができます。たとえば、承認ルールへの変更をテストするときに通知を無効にできます。そうすることで、テスト通知をユーザーに送信しないようにします。準備ができたら、通知を再度有効にします。
ワークフロー通知の無効化に関する注意事項は、次のとおりです。
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Eメール全般ではなく、ワークフロー・タスクの一部として送信されるEメール通知のみを無効化します。
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ユーザーは引き続き、「ワークリスト: 通知および承認」作業領域でワークフロー・タスクを検索できます。
通知モードの設定
次に、ワークフロー通知を無効化または有効化する方法を示します。
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グローバル・ヘッダーで「通知」アイコンをクリックします。
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「すべて表示」をクリックします。
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「通知」ページで、「ワークリスト」ボタンをクリックします。
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BPMワークリストで、ユーザー名をクリックして「管理」を選択します。
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「管理」タブで、アプリケーション・プリファレンス・ページを開き、「通知」セクションに移動します。
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通知モード・リストから値を選択します。
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すべて: これがデフォルト値です。
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Eメール通知が有効になります。
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ワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されます。
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なし:
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Eメール通知が無効になります。
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ワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されません。
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Eメール:
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Eメール通知が有効になります。
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新しいワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されません。
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アプリケーション内:
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電子メール通知は送信されなくなります。
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グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページのワークフロー通知が有効になります。
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「保存」をクリックします。