ワークフロー通知の無効化または有効化

ワークフロー・タスクがユーザーに割り当てられると、ユーザーはEメールで通知を受け取ります。また、ホーム・ページの「完了すべき事項」セクションおよびグローバル・ヘッダーの通知リストでアプリケーション内通知も受け取ります。この2つの場所から、ユーザーは「通知」ページを開いて自分のアプリケーション内通知をすべて表示できます。BPMワークフロー・システム管理ロール(BPMWorkflowAdmin)を持っている場合、これらのEメールおよびアプリケーション内通知をすべてのユーザーに対して無効または有効にすることができます。たとえば、承認ルールへの変更をテストするときに通知を無効にできます。そうすることで、テスト通知をユーザーに送信しないようにします。準備ができたら、通知を再度有効にします。

ワークフロー通知の無効化に関する注意事項は、次のとおりです。

  • Eメール全般ではなく、ワークフロー・タスクの一部として送信されるEメール通知のみを無効化します。

  • ユーザーは引き続き、「ワークリスト: 通知および承認」作業領域でワークフロー・タスクを検索できます。

通知モードの設定

次に、ワークフロー通知を無効化または有効化する方法を示します。

  1. グローバル・ヘッダーで「通知」アイコンをクリックします。

  2. 「すべて表示」をクリックします。

  3. 「通知」ページで、「ワークリスト」ボタンをクリックします。

  4. BPMワークリストで、ユーザー名をクリックして「管理」を選択します。

  5. 「管理」タブで、アプリケーション・プリファレンス・ページを開き、「通知」セクションに移動します。

  6. 通知モード・リストから値を選択します。

    • すべて: これがデフォルト値です。

      • Eメール通知が有効になります。

      • ワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されます。

    • なし:

      • Eメール通知が無効になります。

      • ワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されません。

    • Eメール:

      • Eメール通知が有効になります。

      • 新しいワークフロー通知は、グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページに表示されません。

    • アプリケーション内:

      • 電子メール通知は送信されなくなります。

      • グローバル・ヘッダー、ホーム・ページおよび「通知」ページのワークフロー通知が有効になります。

  7. 「保存」をクリックします。