パフォーマンス管理の付加フレックスフィールド
付加フレックスフィールドを使用して、パフォーマンス管理エンティティに対して会社定義属性を追加し、それらに対して検証や表示のプロパティを定義できます。たとえば、パフォーマンス文書に付加フレックスフィールドを作成して、従業員がメンターになる意思があるかどうかを尋ねることができます。
付加フレックスフィールド・セグメントの定義
「パフォーマンス付加フレックスフィールド」タスクを使用して、パフォーマンス管理の付加フレックスフィールドのセグメントを定義します。パフォーマンス文書の文書タイプ、セクション、パフォーマンス・テンプレート、パフォーマンス・テンプレート・セクション、評価詳細など、パフォーマンス管理エンティティに関連した詳細情報を追加できます。
パフォーマンス管理では5つの付加フレックスフィールドを使用できます。
付加フレックスフィールド・コード |
摘要 |
---|---|
HRA_DOC_TYPES_B |
「パフォーマンス文書タイプ」ページの文書タイプ情報のフィールド |
HRA_TMPL_DEFNS_B |
パフォーマンス・テンプレートの「一般」タブに表示される、パフォーマンス・テンプレート詳細のフィールド |
HRA_EVALUATIONS |
パフォーマンス文書に表示される評価詳細のフィールド |
HRA_SECTION_DEFNS_B |
パフォーマンス文書セクションで使用されるセクション詳細のフィールド |
HRA_TMPL_SECTIONS |
パフォーマンス・テンプレート・セクションに格納されるパフォーマンス・テンプレート・セクションのフィールド |
付加フレックスフィールドのアクティブ化
付加フレックスフィールドをアクティブ化するには、付加フレックスフィールド・セグメントとともに参照コードおよび値セットも定義する必要があります。会社定義属性でのフレックスフィールドの使用の詳細は、『Oracle Applications Cloud構成と拡張』ガイドを参照してください。