用語集
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A
- 処理
- 表示や編集などのアクセスの種類。セキュリティ・ポリシーで名前を指定します。
- AMX
- 承認管理拡張機能(Approval Management extensions)の略。
- APM
- Oracle Authorization Policy Managerの略
- ATO
- オーダー組立(Assemble to Order)の略。製品の注文時に製品を作成するコンポーネントをユーザーが定義する能力を表します。
- ATP
- 有効在庫数量(available to promise)の略。
- 属性
- 値が製品品目を表す名前付きエンティティ。属性は属性グループに編成できます。拡張検索を使用するときに属性フィールドを追加することで、属性値に基づいて品目を検索できます(ただし、トランザクション属性を検索することはできません)。品目検索によって返された、選択した品目の属性値を比較できます。
- 属性グループ
- 品目区分に関連付けられた、関連する製品品目属性の名前付きセット。品目区分の子階層を通じて継承されます。属性グループを選択した後、特定の操作に含まれるメンバー属性を選択します。
- 自動割当カタログ
- カタログの「カタログ構造」値と一致するカテゴリを自動的に追加する非階層カタログ。カテゴリの追加処理とカテゴリの共有処理は、このカタログ構成には使用できません。
B
- BPEL
- ビジネス・プロセス実行言語。リモート・サービスへのXMLメッセージの送信、XMLデータ構成の操作、リモート・サービスからのXMLメッセージの非同期受信、イベントと例外の管理、実行の並列シーケンスの定義、例外発生時のプロセスの一部の取消しの方法を定義するための標準言語です。
- 参照カテゴリ
- カタログ階層の他のカテゴリに関連付けられ、割当品目がない親または中間カテゴリ。
C
- CAS
- ケミカル・アブストラクツ・サービス(Chemical Abstracts Service)の略。米国化学会のケミカル・アブストラクツ・サービス登録番号により、化学物質や分子構造を識別します。
- カタログ
- 分類を表す階層に編成できる品目の分類に使用されるカテゴリの集合。
- カタログ・カテゴリ
- カタログとカテゴリの間の関連付け。カテゴリはカタログ・カテゴリと呼ばれます。この関連付けには開始日と終了日が含まれます。
- カテゴリ
- 品目を分類するためにカタログに関連付けられるカタログ構成部品。
- 分類
- 品目を品目区分とカタログ内の1つ以上のカテゴリに割り当てる、Oracle Product Data Qualityのプロセス。割当は、品目に指定した属性グループのデータ品質属性の値に基づきます。
- コンテキスト
- 関連情報を格納するフレックスフィールド・セグメントのグループ化。
D
- データ・セキュリティ
- ユーザーがアクセスおよび処理できるデータの制御。
- 付加フレックスフィールド
- 追加の摘要情報や、顧客ケースのようなエンティティに関する属性の取得に使用される拡張可能なフィールド。コンテキストに基づいて、情報のコレクションと記憶域を構成できます。
- DRP
- 物流所要量計画(Distribution Resource Planning)の略。配分システムに含まれているキー・リソース(ソーシングや輸送など)のプランニングを支援するための、補充在庫計算のアプリケーション。DRPは、物流所要量計画の拡張機能であり、MRPロジックをブランチ倉庫での在庫補充に適用します。
- 職務ロール
- 役職の1つの職務を表す機能およびデータ権限のグループ。職務ロールはアプリケーションに固有であり、ポリシー・ストアに格納され、アプリケーション・インスタンス内で共有されます。
E
- 有効性
- 履歴値を維持しながら、品目属性を時間経過によって変更できます。
- 拡張可能フレックスフィールド
- 1つのコンテキストまたは複数のコンテキスト内の複数の情報のセットを取得するために使用できる拡張可能なフィールド。一部の拡張可能フレックスフィールドでは、コンテキストをカテゴリにグループ化できます。
F
- フレックスフィールド・セグメント
- 属性を表し、データベース内の事前定義済の単一の拡張列に対応する値を取得する拡張可能データ・フィールド。セグメントはグローバルに、または取得された他の情報のコンテキストに基づいて表示されます。
- 機能セキュリティ
- ページへのアクセスまたはページの特定の使用の制御。機能セキュリティは、ユーザーが実行できる処理を制御します。
G
- GTIN
- グローバル取引識別番号(Global Trade Identification Number)の略称。
I
- 品目組織
- 在庫残高が格納されず、在庫の移動がアプリケーションで追跡されない品目定義。財務および会計情報を伝達する品目属性は非表示です。
M
- 照合
- 指定された属性の値に従って、品目が可能性のある重複と照合されるデータ品質プロセス。照合のルールは、Oracle Enterprise Data Quality Productで定義されます。
- MPS
- マスター生産スケジュール(Master Production Schedule)の略。レートまたはショップ型数量、および日付の観点からの予想作成スケジュール。
- MRP
- 製造資源計画(Manufacturing Resource Planning)の略。製造環境での資材、労力および機会の要件を決定するためのプロセス。MRPII (製造資源計画)は、資材所要量計画(MRP)、能力所要量計画(MRP)およびマスター生産スケジュール(MPS)を統合した略称です。MRPは、本来資材計画のみを目的としていました。労力と機械(リソース)計画が包含されたときに、MRPIIと呼ばれるようになりました。今日では、通常、MRPIIの定義はMRPシステムに関連付けられています。
N
- ネイティブ・カタログ
- ユーザーが管理しているカタログ。
O
- 組織
- エンタープライズを構成する単位。これにより、法務、経営および財務管理と財務報告を実行する枠組みを提供します。組織は、それぞれの目的を定義するために、部門、部署、法的エンティティなどに分類できます。また、プロジェクトおよびタスクの所有、またはプロジェクト経費の負担が可能です。
P
- 梱包
- 製品梱包のニーズの論理構成を表す品目の階層を使用して管理される梱包情報。各梱包レベルは品目としてモデル化されるため、各レベルに対する在庫およびオーダーを簡単に追跡できます。
- プロファイル・オプション
- ユーザー・プリファレンスおよびシステム構成のオプション。このオプションは、エンタープライズの各レベルでアプリケーションの動作を制御するためにユーザーが構成できます。
R
- 参照カテゴリ
- 指定したソース・カタログから共有されているネイティブ・カタログ内のカテゴリ。参照カテゴリは編集できません。
- RMA
- 返品承認(return material authorization)の略。
S
- 共有カテゴリ
- 参照カテゴリとしてネイティブ・カタログに追加されているソース・カタログ内のカテゴリ。このカテゴリは、1つ以上のカタログで共有できます。
- SKU
- 在庫保管単位(Stock Keeping Unit)の略。在庫の最下位レベルで品目定義する一意の識別子。
- SOA
- サービス指向アーキテクチャの略称。
- ソース・システム
- 販売オーダーが作成されたシステム。Order Management Cloudおよびオーダー獲得システムは、どちらもソース・システムの例です。ソース・システムは、ビジネス・アプリケーション情報をOracleアプリケーションに提供します。Oracleは、この情報を使用して履行データとプランニング・データをデータ・ファイルに抽出します。
- 標準化
- Oracle Product Data Qualityに定義されたルールに従って、品目の指定された属性の値が目的の規則と一貫性を持つデータ品質プロセス。
- 構成
- 部品構成表。構成には、親品目、コンポーネント、添付および付加要素に関する情報が含まれます。
T
- TIUD
- 取引品目ユニット記述子(Trade Item Unit Descriptor)の略。
- 取引先
- 電子文書が送信される、または文書が受診されるOracle B2Bアプリケーション内の外部パーティ(サプライヤなど)。Oracle B2Bの取引先はサプライヤ・サイトに対応します。
U
- UOM
- 単位(unit of measure)の略。測定の基準として採用される数量の1区分。
W
- WIP
- 仕掛(Work in Process)の略。完了の各種ステージにある1つまたは複数の製品。これには、最初の処理のためにリリースされた原材料から最終検査と完成品としての受入を待機する完全に処理された資材までのすべての資材が含まれます。
- ワークフロー
- あるユーザー(またはユーザーのグループ)から別のユーザーに確認または処理のためにタスクを渡す自動化されたプロセス。タスクは、最終結果に到達するまでの論理的な順序でルーティングされます。