7 製品およびサービス・データの管理: 製品添付の管理

この章の内容は次のとおりです。

品目添付の管理: 概要

品目添付は、品目に関連する非構成化情報です。品目添付の例には、CAD図面、テスト結果、仕様シート、URLがあります。

添付は、次のような任意のタイプのファイルにできます。

  • デスクトップまたは構成済リポジトリからのファイルおよびフォルダ。

  • 添付プロセス中に生成されたテキスト・ファイル。

添付は、特定の品目または品目の改訂、マスター組織のすべての品目、または特定の組織のすべての品目に対して管理できます。

品目添付の管理

次の手順を使用して、個別の品目の添付を管理します。

  1. 添付を管理する品目を検索してアクセスします。

  2. 「品目の編集」ページで、「添付」タブにアクセスして、「品目」または「品目改訂」を選択します。

  3. 「処理」メニューから、品目または改訂への新しい添付の関連付け、添付の削除、または既存の添付の変更を実行できます。品目を追加する場合は、添付のファイル・タイプおよび添付カテゴリを選択し、タイトルおよび摘要を指定します。

注意: 品目の品目区分に関連付けられた添付カテゴリのみがリストされます。

品目添付は、特定の組織の品目のすべての改訂に使用できます。

品目添付のチェック・アウト

既存の添付を変更するには、まずファイル・リポジトリから添付をチェック・アウトする必要があります。

ファイルをチェック・アウトできるのは1人のユーザーのみです。ファイルの最新バージョンのみチェック・アウトできます。チェック・アウト中に、最新バージョンのファイルをダウンロードすることもできます。ファイルをチェックインする場合、デスクトップから変更されたコンテンツをアップロードする必要があります。変更が行われず、デスクトップからファイルをアップロードする必要がない場合、チェック・アウトを取り消すことができます。アプリケーションではバージョン履歴が保持され、以前のすべてのバージョンのファイルのリスト、および添付バージョンが表示されます。以前のバージョンを開いて、破棄された情報にアクセスすることも、新しいバージョンを作成するための基準として以前のバージョンを使用することもできます。該当する添付を強調表示し、「チェック・アウト」アイコンをクリックします。メッセージが表示され、チェック・アウトするバージョンおよびファイルが通知されます。