Oracle Visual Builder Cloud ServiceOracle IoT Asset Monitoring Cloud Serviceの統合

Oracle IoT Asset Monitoring Cloud Serviceでは、Oracle Visual Builder Cloud Serviceアプリケーションとの統合をサポートしています。これによって、IoTからのデータを利用するWebアプリケーションとモバイル・アプリケーションを作成できます。

アセット・モニタリング・ビジネス・オブジェクト・プロバイダ(BOP)をダウンロードして、BOPをOracle Visual Builder Cloud Serviceにインポートすると、ビジネス・オブジェクトとしてのIoTアプリケーション・データにアクセスできます。ビジネス・オブジェクトには、アセット、場所、インシデントなどのアセット・モニタリング・オブジェクト・タイプを含めることができます。Oracle Visual Builder Cloud Serviceでこれらのオブジェクトを使用して、ダッシュボードおよびマッシュアップを作成します。

アセット・モニタリングBOPのダウンロード

Oracle Internet of Things Cloud Service管理コンソールを使用して、アセット・モニタリング・ビジネス・オブジェクト・プロバイダ(BOP)をダウンロードします。その後、これらのBOPをOracle Visual Builder Cloud Serviceアプリケーションにインポートできます。

  1. 管理コンソールのOracle Internet of Things Cloud Serviceのタイトルの横にある「Menu」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックします。
  2. 「アプリケーション」をクリックします。
  3. 「アプリケーションのブラウズ」をクリックします。
  4. Oracle IoT Asset Monitoring Cloud Serviceの横にある「設定」(「設定」アイコン)アイコンをクリックします。
  5. 表示されるコンテキスト・メニューで「ABCS BOPのダウンロード」を選択します。
  6. ディスクにzipファイルを保存します。
次に、ダウンロードしたzipファイルをビジネス・オブジェクト・プロバイダ(BOP)拡張子でOracle Visual Builder Cloud Serviceアプリケーションにインポートできます。アセット・モニタリング・データがOracle Visual Builder Cloud ServiceアプリケーションでBOPオブジェクトとして使用できるようになります。