マップ・ビューでのアセットの場所の特定

マップ・ビューを使用して、アセットの物理的な場所を迅速に特定します。マップのズーム・レベルに応じて、アセットは単独で、またはクラスタ化された集まりとして表示できます。

「検索」アイコン、「場所」アイコン、ズーム・コントロールおよびアセット・クラスタを含むマップ・ビュー。

  1. 「Menu」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックし、「Map」をクリックします。
  2. ズーム・ボタン(+-)を使用して、マップ・ビューでズーム・インまたはズーム・アウトします。
  3. (オプション) Oracle IoT Asset Monitoring Cloud Serviceの既存の場所に直接ズーム・インする場合は、「場所」(「場所」アイコン)アイコンをクリックし、場所の名前を入力します。また、市区町村または都道府県の名前を検索して、対象のグラフィカル領域にズーム・インできます。
  4. アセット・クラスタをクリックして、個々のアセットを表示します。または、ズーム・インして、クラスタ化されたアセットをさらに分解します。

    次の図は、2つのアセットを含むクラスタをクリックすると、アセットが切り離される様子を示しています。


    クラスタからアセットへ

  5. 個々のアセットをクリックして、アセット詳細を表示します。
  6. (オプション)「検索」(「検索」アイコン)アイコンをクリックして、名前や説明などのアセット属性に基づいて個々のアセットを検索します。

サード・パーティのマップ・プロバイダの使用

Oracle IoT Asset Monitoring Cloud Serviceでは、サード・パーティのマップ・プロバイダと統合できます。マップ・ページをカスタマイズして、マップ・プロバイダによって追加されるマップおよび検索機能を使用できます。サード・パーティのマップ・プロバイダを選択すると、組込みのマップが、マップ・プロバイダが提供するマップに置き換えられます。

サード・パーティのマップ・プロバイダを使用するには、次のようにします。
  1. 「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「構成」を選択します。
  2. 「設定」「設定」アイコンタブを選択します。
  3. 「マップ・プロバイダ」で、「マップ・プロバイダの使用」をクリックして、マップ・プロバイダを選択します。
    現在、サード・パーティのマップ・プロバイダとしてHEREマップがサポートされています。
  4. マップ・プロバイダ・アカウントに関連する情報を指定します。
    たとえば、HEREマップではユーザーのアプリケーションIDおよびアプリケーション・コードが必要です。
  5. 「保存」をクリックします。
これで、マップ・ページで、組込みのマップではなく、指定したマップ・プロバイダからのマップの使用が開始されます。HEREマップを使用すると、衛星ビューまたは地形ビューも表示できます。マップ上の次のオプションから選択します。
  • クラシック

  • 衛星

  • 地形

  • トラフィック

組込みのOracleマップに戻す場合は、「構成」ページから「Oracle Maps」を選択できます。