コンセプトの承認
コンセプト設計の完全性を確認するため、またはコンセプトをそれ以上更新できないようロックするために、コンセプトを承認することを選択できます。コンセプトの承認は必須ではありません。
ノート: コンセプトとその対応する提案はセットになりますが、同じ承認ワークフローを共有する必要はなく、それぞれ独立して承認することが可能です。
承認者およびオブザーバ
コンセプトの所有者として、Oracle Innovation Management内のユーザーにコンセプトの承認を要求できます。レビュー担当者を選択し、「承認者」または「オブザーバ」のいずれかのロールを割り当てます。
承認者は、コンセプト・ステータスの変更について、コンセプトを明示的に承認または却下する必要があります。
オブザーバは、送信されたコンセプトを表示し、それらについてコメントを追加できますが、レビュー時に承認または却下する必要はありません。
承認のためのコンセプトの送信
送信済または承認済のコンセプトを編集することはできません。
コンセプト・ステータスが「送信済」から「承認済」に変わるのは、割り当てられたすべての承認者がコンセプトについて合意したときのみです。却下されたコンセプトは「ドラフト」ステータスに戻り、再度編集できるようになります。