コンセプトのタイプおよびステータス
コンセプト的な製品設計は、コンセプトの作成から開始します。
コンセプトは、2つの特性で定義されます。
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コンセプト・タイプ
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コンセプト・ステータス
コンセプト・タイプ
コンセプト・タイプは事前定義済属性に基づいており、コンセプトのグループ化および検索基準が定義されます。
コンセプト・タイプとその属性の定義の詳細は、システム管理者に問い合せてください。
コンセプトのワークフロー・ステータス
コンセプトは、ワークフローの事前定義済の状態を展開していきます。コンセプトのワークフロー・ステータス(詳細は次の表を参照)により、各ステージでコンセプトに対して許可される処理が定義されます。
ワークフロー・ステータス |
ワークフロー・ステージ |
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下書き |
設計 コンセプトの作成時のデフォルト・ステータスです。コンセプトの所有者は、必要に応じてコンセプト体系を変更できます。 |
送信済 |
レビュー コンセプト設計の完了後、レビューのためにコンセプトを送信します。これ以降はコンセプトを変更することができません。 |
承認済 |
承認済 コンセプトが承認されると、生産用にPLMシステムに移動できます。承認済コンセプトのデータは、Oracle Innovation Managementで品目構成として引き続き使用できます。 |
却下済 ノート: これはコンセプトのステータスではありません。ワークフロー遷移です。
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設計 「レビュー」ステージで却下されたコンセプトは、「ドラフト」ステータスに戻り、変更可能になります。 |