この章では、Oracle Event Processingビジュアライザを使用してOracle Event Processingで使用するJava Management Extensions (JMX)を表示する方法について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
詳細は、「JMXの管理」を参照してください。
Oracle Event Processingビジュアライザを使用すると、選択したOracle Event ProcessingサーバーのJMX構成を表示できます。
JMX構成の表示
Oracle Event Processingでは、JRMPプロトコルがサポートされていません。Oracle Event Processing JMXクライアントは、rmi-jrmp-portまたはrmi-registry-portプロパティを使用しません。かわりに、JMXクライアントでは、Oracle Event Processing JMXサーバーにローカルおよびリモートからアクセスするために、よりセキュアなMSAプロトコルを使用する必要があります。
localhost上またはリモート・ホスト上で動作しているOracle Event Processing JMXサーバーに接続する際には、必ずJMX URL service:jmx:msarmi://HOST-NAME:PORT/jndi/jmxconnectorを使用することで、常にMSAコネクタが使用されるようにする必要があります(ここで、HOST-NAMEはlocalhost、リモート・ホスト名のいずれか、PORTはOracle Event ProcessingサーバーのJNDIポートです)。