Oracle® Fusion Middleware Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護 12c (12.1.3) E59413-03 |
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ここでは、このリリースと前の12cリリースで導入された最も重要な変更について説明します。
このドキュメントで更新された項目は次のとおりです。
相互運用性の表が第3章「11gおよび12cバージョンの互換性のマトリクス」に導入されました。
このドキュメントで更新された項目は次のとおりです。
トピックのタイトルをすべて12cの標準に合せました。
アイデンティティ・ストア・サービス用Java API。第G.1項「OPSS APIリファレンス」を参照してください。
リリース12.1.3.0.0で導入された新機能および大規模な変更は次のとおりです。
OPSSと監査スキーマがEBRをサポートします。第7.5.2項「DBベースのセキュリティ・ストアのアップグレード」の末尾にあるEBRリファレンスを参照してください。
データソースは、JRFテンプレートで作成したドメインに自動的に作成されます。第7.3.1項「新しいデータベース・インスタンスの使用」の注意2を参照してください。
コンポーネント監査定義を動的メタデータ・モデルにアップグレードする機能。第7.7項を参照してください。
監査に関するネーミング規則などのガイドライン。第14.7項を参照してください。
新しい監査イベント。表C-2を参照してください。
OPSS診断フレームワーク。第J.2項「OPSS診断フレームワーク」を参照してください。
reassociateSecurityStore
の新しい引数(migrateおよびskip)。第10.4.1項「reassociateSecurityStore」を参照してください。
migrateSecurityStore
の新しい引数(skip)。第9.6.2項「スクリプトmigrateSecurityStoreを使用した移行」を参照してください。
クラスJpsStartupの機能強化。セクション25.1.1「JpsStartupクラス」を参照してください。
キーストアとウォレットの間でのエキスポートおよびインポート機能。第12.1.2項を参照してください。
FIPS-140のサポート。付録Pを参照してください。
リリース12.1.2.0.0で導入された機能およびドキュメントの変更は次のとおりです。
機能
このリリースで導入された機能は次のとおりです。
ドメインの作成または拡張でセキュリティ・アーティファクトをシードするためのテンプレートの使用、および12.1.2にアップグレードするための新しい手順。詳細は、第7章「セキュリティ・アーティファクトのライフサイクル」を参照してください。
ドキュメント
このリリースで導入されたドキュメントの変更は次のとおりです。