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Oracle® Fusion Middleware Oracle JDeveloperによるアプリケーションの開発
12c (12.1.3)
E57556-02
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このガイドで説明する新機能

次のトピックでは、Oracle JDeveloperの新機能や変更された機能について、およびこのガイドに記載されるその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。このドキュメントは、『Oracle JDeveloperによるアプリケーションの開発』の新規バージョンです。

12c (12.1.3)の新機能と変更された機能

Oracle JDeveloper 12c (12.1.3)には、このドキュメントで説明する次の新機能と変更された機能が含まれています。

  • Webサービスの開発および保護

  • Mavenを使用したJavaプロジェクトのビルド

  • 内部クラスのラムダ式への変換(この機能はJDK 1.8を実行する場合にのみ利用可能)によるコーディングの簡略化。詳細は、第8.3.4項「匿名内部クラスのラムダ式への変換方法」を参照してください。

  • データベースの使用:

    • PL/SQLの編集に関するサポートの向上:

      • PL/SQLソース・エディタでは、すべてのドメイン間でコーディングを拡張するためにJDeveloperに用意されている様々な共通機能セットを使用するようになりました。たとえば、コード折りたたみ、使用方法の強調表示、コード・インサイト(オフラインのPL/SQLの場合)などがあり、欠落したメソッドを強調表示する監査フレームワークや適切なアクションを実装するコード・アシストを使用して、コールされたメソッドのmethodsignatureやコメントを表示します。

      • オフラインおよびデータベースのPL/SQLは、データベース接続に対してコンパイルできます。

      • 新しいテスト問合せ機能により、PL/SQLのSELECTが正しい行を返すことを確認できます。

      • パッケージの仕様と本体の同期により、新しいパッケージ本体をすばやく作成できます。また、仕様と本体を同期して欠落メソッドを自動的に作成できます。

      詳細は、第23.10項「PL/SQLソース・エディタの使用」を参照してください。

    • データベース接続のサポートの向上: