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Oracle® Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B72963-02
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Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイドのこのリリースでの変更点

内容は次のとおりです。

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)の変更

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)の『Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド』の変更は、次のとおりです。

新機能

このリリースでは、SELECT権限の代替として機能する新しい権限READが含まれています。オブジェクトの問合せ以外に、SELECTオブジェクト権限を使用すると、ユーザーは、LOCK TABLEおよびSELECT ... FOR UPDATE文を使用して表の行をロックできます。READオブジェクト権限のみ、ユーザーはオブジェクトを問い合せることができます。

READおよびSELECTオブジェクト権限の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。


関連項目:

「オブジェクト、型および表のアクセス権限」READまたはSELECTに関する内容

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.1)の変更

Oracle Database 12cリリース1 (12.1)の『Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド』の変更は、次のとおりです。

新機能

このリリースの新機能は次のとおりです。

  • XMLレプリケーションおよびロジカル・スタンバイ・サポート

    伝播にXMLを使用して、型の進化および継承を含むオブジェクト・レプリケーションがサポートされます。

    オブジェクトには、ロジカル・スタンバイのデータ型がサポートされます。

  • 大きいVARCHARおよび128K識別子のサポート

    オブジェクト内の32k VARCHARがサポートされます。

  • ALTER TABLEの拡張されたANYDATAサポート

    ALTER TABLE文の拡張によって、ANYDATA列にXMLTYPEおよびLOB属性を含むADTを格納できます。ANYDATA列にスタンドアロンのXMLTYPEも格納できます。