CONTAINS述語のみが指定された問合せから戻されたヒット数をカウントするには、PL/SQLのCTX_QUERY.COUNT_HITSまたはSQL SELECT文のCOUNT(*)を使用できます。
おおまかなヒット件数が必要な場合は、CTX_QUERY.COUNT_HITSを予測モード(EXACTパラメータをFALSEに設定)で使用できます。応答時間の点では、これが最も高速なカウント方法です。
構造化述語が含まれた問合せから戻されるヒット数をカウントするには、SELECT文のCOUNT(*)関数を使用します。
ワードoracleを含むドキュメント数を検索するには、SQLのCOUNTファンクションによる問合せを次のように入力します。
SELECT count(*) FROM news WHERE CONTAINS(text, 'oracle', 1) > 0;
構造化述語による問合せで戻されるドキュメント数を検索するには、COUNT(*)を次のように使用します。
SELECT COUNT(*) FROM news WHERE CONTAINS(text, 'oracle', 1) > 0 and author = 'jones';