Oracle Textには、テキストを表に直接格納する方法がいくつかあります。
ドキュメントは様々な方法でテキスト表に格納できます。
1つの列にドキュメントを格納するにはDIRECT_DATASTORE
データ格納タイプ、複数の列にドキュメントを格納するにはMULTI_COLUMN_DATASTORE
タイプを使用できます。複数の列にテキストが格納されている場合、Oracle Textは索引付けを行うためにこれらの列を連結して仮想ドキュメントを作成します。
また、ドキュメントのマスター/ディテール関係を作成し、1つのドキュメントを複数の行に格納することもできます。マスター/ディテール索引を作成するには、DETAIL_DATASTORE
データ格納タイプを使用します。
また、NESTED_DATASTORE
タイプを使用して、ネストされた表にテキストを格納できます。