ドキュメントが複合形式または複合キャラクタ・セットの場合は、次の列を追加できます。
索引付け時のフィルタ処理に必要な形式(TEXT
またはBINARY
)を記録する形式列。形式列をIGNORE
に設定すると、索引付け時に無視する行を指定できます。この機能は、テキスト索引付けと互換性のないイメージなどのデータが含まれた行をバイパスする場合に役立ちます。
行ごとにドキュメントのキャラクタ・セットを記録するキャラクタ・セット列。
索引の作成時に、形式列またはキャラクタ・セット列の名前を、CREATE
INDEX
のPARAMETERS句に指定する必要があります。
キャラクタ・セット列または言語列にキーワードAUTO
またはAUTOMATIC
が含まれるすべての行について、Oracle Textは統計的手法を適用して、ドキュメントのキャラクタ・セットおよび言語をそれぞれ判断し、ドキュメントの索引付けを適切に変更します。