デフォルトでは、システムはドキュメントがテキスト列に格納されるとみなします。この要件が満たされている場合は、プリファレンスを明示的に指定せずに、SQL文CREATE
INDEX
を使用して、テキスト索引を拡張可能な索引タイプCONTEXT
として作成できます。システムでは、言語、テキスト列のデータ型およびドキュメントの形式を自動的に検出し、それに従って索引プリファレンスを設定します。
Oracle Textの索引を作成する手順は、次のとおりです。
デフォルトを使用しない場合は、必要に応じて、カスタムの索引プリファレンス、セクション・グループまたはストップリストを指定します。次の表は、これらの索引クラスを説明しています。
必要に応じて、独自のカスタム・プリファレンス、セクション・グループまたはストップリストを作成します。「プリファレンスの作成」を参照してください。
SQL文CREATE
INDEX
を使用してテキスト索引を作成し、索引名を指定し、必要に応じてプリファレンスを指定します。「CONTEXT索引の作成」を参照してください。