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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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clsagfw_get_retry_count()

clsagfw_get_retry_count()ファンクションは、現在のコマンドの再試行回数を戻します。

構文

ub4 clsagfw_get_retry_count(const clsagfw_aectx *pAeCtx)

入力

pAeCtx: ユーザーのエントリ・ポイントに渡されるエージェント・フレームワーク・コンテキスト・ポインタ

注意

エージェントは、エントリ・ポイントでこのファンクションをコールして、現在のコマンドが再試行されているか確認できます。リソースでコマンドを実行している途中に、エージェント・プロセスまたはOracle Clusterwareサーバー・プロセスを終了できます。Oracle Clusterwareは、エージェントまたはサーバー・プロセスが再起動したときに、失敗したコマンドを再試行します。コマンドは、前回の試行で正常に実行された場合と一部しか実行されていない場合があります。エージェントは、Oracle Clusterwareがコマンドを再試行するときに、再開またはクリーンアップ・アクションを実行できます。コマンドを再試行できる回数はOracle Clusterwareの内部パラメータです。