内部的に管理される読取り専用の属性の1つです。リソースの状態の詳細が設定されています。
リソースの4つの状態(ONLINE
、OFFLINE
、UNKNOWN
およびINTERMEDIATE
)は、マウント、アンマウント、オープンなどの異なるリソース固有の値にマッピングされることがあります。リソース・エージェントの開発者は、STATE_DETAILS
属性を使用して、リソースとリソースの状態とのマッピングに関する詳細な説明を提供できます。
詳細の提供は任意です。詳細が提供されない場合、Oracle Clusterwareは、予想される4つのリソースの状態のみを使用します。また、エージェントがこれらの詳細を提供できない場合(リソースの状態の値に対しても発生する可能性がある)、Oracle Clusterwareはこの属性の値を設定して、リソースが現在の状態になった理由を示す最小限の詳細情報を提供します。