clscrs_request_action APIは、名前が指定されたリソース・セットでアクションを実行するようにOracle Clusterwareに指定します。1つ目の引数には、リソースIDのリストまたはフィルタのいずれかを指定できます。フィルタを指定すると、1回のコールで問合せとアクションを実行できます。フィルタによってすべての登録済リソースが検索されます。
入力:
action_name: 実行されるアクションの名前。ridlist: 停止するリソースまたはリソース・インスタンスのIDのリスト、あるいはフィルタ。env: 停止操作に環境引数を指定します。msgf: ユーザー・メッセージ・コールバック(NULLにできます)。msgarg: ユーザー・コールバック引数(NULLにできます)。flag: asyncまたはqueueオプションのいずれか。出力:
op_status: 各リソースのアクション操作のステータスを保持するリソース・リスト。