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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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クラスタウェア・アプリケーションおよびアプリケーション・リソースのステータス情報の表示

クラスタ・サーバー上のアプリケーションおよびリソースのステータス情報を表示するには、crsctl status resourceコマンドを使用します。次の例では、Apache Webサーバー・アプリケーションのステータス情報を表示します。

# crsctl status resource myApache

NAME=myApache
TYPE=cluster_resource
TARGET=ONLINE
STATE=ONLINE on server010

このコマンドは、他にも次の情報を返します。

  • リソースが再起動された回数

  • 障害間隔内にリソースで障害が発生した回数

  • リソースの再起動可能回数または障害発生許容回数の最大数

  • リソースのターゲット状態および通常のステータスの情報

特定のリソースの詳細を表示するには、crsctl status resource resource_nameコマンドで-fオプションを使用します。

次のコマンドを入力して、すべてのアプリケーションおよびリソースの情報を表形式で表示します。

# crsctl status resource -t

関連項目:

CRSCTLコマンドの詳細は、「Oracle Clusterware制御(CRSCTL)ユーティリティ・リファレンス」を参照してください。