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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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crsctl set css leafmisscount

接続がもはやアクティブでないと宣言され、リーフ・ノードがクラスタから削除されるまでに、リーフ・ノードとその接続先ハブ・ノード間の通信がない状態で経過する必要がある時間(秒単位)を指定するには、crsctl set css leafmisscountコマンドを使用します。

構文

crsctl set css leafmisscount number_of_seconds

使用上の注意

  • rootまたはOracle Clusterwareインストール所有者としてこのコマンドを実行する必要があります

  • このコマンドは、ハブ・ノードのみで実行できます

通信の失敗とクラスタからのリーフ・ノードの削除の間に30秒の間隔を構成するには、次のコマンドを実行します。

$ crsctl set css leafmisscount 30