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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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srvctl stop exportfs

Oracle Clusterwareで管理されるエクスポート・ファイル・システムの構成を停止するには、このコマンドを使用します。

注意:

このコマンドはOracle Clusterwareでのみ使用可能です。

構文およびパラメータ

srvctl stop exportfsコマンドは、次の構文で使用します。

srvctl stop exportfs {-name unique_name | -id havip_name} [-force]

表F-53 srvctl stop exportfsのパラメータ

パラメータ 説明
-name unique_name

停止するNFSエクスポートの一意の名前を入力します。

-id havip_name

このパラメータを指定した場合、指定したHAVIPリソースに関連付けられているすべてのNFSエクスポートがSRVCTLにより停止されます。

-force

エラーを無視してNFSエクスポートを停止します。

使用上の注意

  • LinuxおよびUNIXプラットフォームで、rootユーザーとしてこのコマンドを実行する必要があります。

次に、このコマンドの例を示します。

# srvctl stop exportfs -name export1