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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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srvctl modify rhpserver

このコマンドを使用して、高速ホーム・プロビジョニング・サーバーの記憶域を変更します。

構文およびパラメータ

srvctl modify rhpserverコマンドは、次の構文で使用します。

srvctl modify rhpserver -storage base_path [-port rmi_port] [-force]

注意:

このコマンドはOracle Clusterwareでのみ使用可能です。

表F-47 srvctl modify rhpserverのパラメータ

パラメータ 説明
-storage base_path

すべてのクラスタ・ノードで利用できる新しい場所を指定します。この場所は、高速ホーム・プロビジョニング・サーバー上のイメージの記憶域として作成するOracle ACFSをマウントするために使用されます。

-port rmi_port

高速ホーム・プロビジョニング・サーバーで使用されるRMIポート番号を変更します。

-force

このオプションでは、変更を有効にするためにリソースを停止し、再起動します。

次に、このコマンドの例を示します。

$ srvctl modify rhpserver -storage ...