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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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clscrs_whatif_add_server

clscrs_whatif_add_server APIは、サーバーを追加した場合にOracle Clusterwareによって実行されるアクションを特定します。

パラメータ

入力:

  • name: サーバーの名前。
  • attrs: 指定されたサーバーの属性。
  • flags: CLSCRS_FLAG_NONE
  • CLSCRS_FLAG_WHATIF_VERBOSE
  • CLSCRS_FLAG_FORCE

関連項目:

詳細は、CLRSCRS_FLAGの列挙を参照してください

qlist: Oracle Clusterwareエンティティ・ステータスのクライアント問合せを指定します。NULLは、問合せを指定しないことを示します。

出力:

  • status: 戻されるエンティティ情報が含まれるリスト。
  • alist: Oracle Clusterwareによって実行されるアクションが含まれるアクション・リスト。

戻り値

  • CLSCRS_STAT_SUCCESS: Oracle Clusterwareによってリクエストが正常に完了されたこと、またはエンティティがフィルタに一致しなかったことを示します。
  • CLSCRS_STAT_AUTHORIZATION_FAILURE: 認可が失敗した場合に表示されます。
  • CLSCRS_STAT_CONNECTION: 通信エラーが発生した場合に表示されます。
  • CLSCRS_STAT_WRONG_ACTIVE_VERSION: クラスタをOracle Clusterware 12cにアップグレードする前にAPIを使用した場合に表示されます。
  • CLSCRS_STAT_INTERNAL_ERROR: 予期しない非ユーザー・エラーが発生した場合に表示されます。
  • CLSCRS_STAT_INVALID_ARGS: 正しくない引数が指定された場合に表示されます。

CLSCRS_STAT

clscrs_whatif_add_server(const oratext *name, clscrs_splist *attrs, uword flags,
                          clscrs_querylist *qlist, clscrs_crsentitylist *status,
                          clscrs_actionlist *alist);