注意:
OCRは、下位互換性のために存在します。
作成されたOCRの場所は、Oracle Restart環境では更新されません。
Oracle Restartホームがバックアップされている場合、障害が発生したときに、Oracle RestartホームをリストアするとOCRがリストアされます。
Oracle Restart環境でOCRを復元するには、次の手順を使用します。
root
# crsctl stop has [-f]
ocrcheck -config
# crsctl pin css -n host_name
OCR構成で指定したOCRデバイスが存在し、これらのOCRデバイスが有効であることを確認します。
関連項目:
OCR作成の詳細は、『Oracle Grid Infrastructureインストレーション・ガイド』を参照してください。
ocrcheck
$ crsctl start has