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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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clsagfw_init()

clsagfw_init()ファンクションは、エージェント・ネットワークを初期化します。

構文

clsagfwret clsagfw_init(sb4 argc,
                        oratext **argv,
                        ub4 flags,
                        const oratext *logName,
                        void *reserved);

入力

argc: エージェント処理に渡されたコマンドライン引数の数

argv: エージェント処理に渡されたコマンドライン引数

flags:

logName: 対象エージェントに対するログ・ファイルの名前

reserved: NULLを渡します

注意

リソースでアクションを実行する必要がある場合、Oracle Clusterwareは、リソースに構成されたエージェントを自動的に起動します。起動時、エージェント・プロセスは最初にこのファンクションをコールして、エージェント・フレームワーク・ランタイムを初期化します。Oracle Clusterwareサーバーによってエージェント・プロセスに渡されるコマンドライン引数は、clsagfw_init()に渡される必要があります。初期化が完了すると、エージェントは、エージェントが管理するリソース・タイプを登録できます。