clsagfw_init()ファンクションは、エージェント・ネットワークを初期化します。
clsagfw_init()
clsagfwret clsagfw_init(sb4 argc, oratext **argv, ub4 flags, const oratext *logName, void *reserved);
argc: エージェント処理に渡されたコマンドライン引数の数
argc
argv: エージェント処理に渡されたコマンドライン引数
argv
flags:
flags
logName: 対象エージェントに対するログ・ファイルの名前
logName
reserved: NULLを渡します
reserved
リソースでアクションを実行する必要がある場合、Oracle Clusterwareは、リソースに構成されたエージェントを自動的に起動します。起動時、エージェント・プロセスは最初にこのファンクションをコールして、エージェント・フレームワーク・ランタイムを初期化します。Oracle Clusterwareサーバーによってエージェント・プロセスに渡されるコマンドライン引数は、clsagfw_init()に渡される必要があります。初期化が完了すると、エージェントは、エージェントが管理するリソース・タイプを登録できます。