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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

11 CLSGN-00000からCLSGN-32767

CLSGN-00000: エラーはありません\n

原因: 操作は正常に終了しました。

処置: 処置は必要ありません。

CLSGN-00003: 不明なコマンド: "string"\n

原因: 入力したコマンドが無効です。

処置: 有効なコマンドを指定してください。

CLSGN-00018: パラメータにデフォルト値がありません。

原因: デフォルト値がないパラメータの値をリセットしようとしました。

処置: デフォルト値があるパラメータを指定してください。

CLSGN-00023: "string"は、インタラクティブ・モードでのみ使用可能です。\n

原因: インタラクティブ・モードでのみ使用可能なコマンドをコマンドラインから実行しようとしたか、またはそのコマンドのヘルプを表示しようとしました。

処置: このコマンドを実行するには、インタラクティブ・モードに変更してください。

CLSGN-00024: Oracle Grid Naming Service Daemon (GNSD)がノードstringで中断されました。

原因: サーバーが指定されたノードで中断されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00025: 構成ファイル"string"の名前オブジェクトの作成に失敗しました。\n

原因: 構成ファイルの名前オブジェクトを作成できませんでした。

処置: スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00028: 構成ファイル"string"のオープンに失敗しました。\n

原因: 構成ファイルのオープンに失敗しました。

処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00029: 構成ファイル"string"の読取りに失敗しました。\n

原因: 構成ファイルの読取りに失敗しました。

処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00030: 構成ファイル"string"のクローズに失敗しました。\n

原因: 構成ファイルをクローズできませんでした。

処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00031: サーバーの起動に失敗しました:\nstring

原因: GNSサーバーがエラー発生のため起動に失敗しました。

処置: 詳細は、付随する他のメッセージを調べてください。 また、サーバーのログ・ファイルも確認してください。

CLSGN-00032: レコード"string"で予期しない行末が見つかりました。\n

原因: 行が突然終了しています。 たとえば、引用符付き文字列が終わる前に終了している行が検出されました。

処置: 正しくフォーマットされた行を指定してください。

CLSGN-00033: パラメータ"string"の値に対する引数が少なすぎます。最小値: number\n

原因: パラメータに指定された引数の数が足りません。

処置: 必要な数の引数を指定してください。

CLSGN-00034: パラメータ"string"の値に対する引数が多すぎます。最大値: number\n

原因: パラメータに指定された引数の数が、許可される最大数を超えています。

処置: 必要な数の引数を指定してください。

CLSGN-00035: レコード"string"に含まれるフィールド数が少なすぎます。 最小値: number 指定値: number。\n

原因: 構成ファイル内のパラメータのエントリに、必要な数のフィールドが含まれていません。

処置: 必要な数のフィールドを含むようにエントリを修正してください。

CLSGN-00036: レコード"string"に含まれるフィールド数が多すぎます。 最大値: number 指定値: number。\n

原因: 構成ファイル内のパラメータのエントリに含まれているフィールドの数が最大数を超えています。

処置: 必要な数のフィールドを含むようにエントリを修正してください。

CLSGN-00040: 整数パラメータの値が無効です: "string": "string"\n

原因: 整数パラメータに指定された値が整数ではありません。

処置: 10進数または16進数の正しい値を指定してください。 16進数の値は、文字列0xで始まります。

CLSGN-00041: ブール・パラメータ"string"の値が無効です: "string"\n

原因: ブール・パラメータに指定された値がブール値ではありません。

処置: 正しい値を指定してください。 正しい値には、TRUE/FALSE、YES/NO、ON/OFFおよび1/0があります。

CLSGN-00043: 無効な構成メソッドです: "string"\n

原因: 構成情報の格納に使用するメソッドに対して、不明なタイプが指定されました。

処置: 有効なタイプを指定してください。

CLSGN-00044: ファイル名が指定されていません。\n

原因: リポジトリとしてファイルを使用する構成メソッドに、名前が指定されていません。

処置: ファイル名を指定してください。

CLSGN-00045: 初期化に失敗しました: string\n

原因: GNSの初期化に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00046: パラメータ"string"に値が見つかりませんでした。\n

原因: パラメータに対して値が指定されていません。

処置: パラメータを指定してください。

CLSGN-00051: サポートされていない問合せタイプです: "string"

原因: 渡された問合せタイプは、GNSでサポートされていません。

処置: サポートされている問合せタイプを指定してください。

CLSGN-00052: レベルnumberでのOCRの初期化に失敗しました。\n string\n

原因: 指定されたレベルへのOCRの初期化に失敗しました。

処置: エラー・メッセージを調べて、発生した問題を確認してください。

CLSGN-00054: 無効なIPアドレスです: "string"

原因: 指定されたIPアドレスは、v4またはv6のどちらのフォーマットでもありません。

処置: 正しいアドレスを指定してください。

CLSGN-00058: 指定された引数の数が無効です: number。\n

原因: クライアント・プログラムが、誤った数のコマンド引数を送信しました。

処置: 通常、このエラーは表示されません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00059: 不明なコマンドです: number。\n

原因: サーバーが、クライアントから不明なコマンドを受信しました。

処置: これは発生してはならないエラーです。 これが発生したら、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00060: 文字列値"string"の変換でエラーnumberが発生し、失敗しました。\n

原因: クライアントからnumberに渡されたパラメータの値が不正です。

処置: 有効なパラメータ値を指定してください。

CLSGN-00061: 内部エラーです。\n

原因: 予期せぬエラーが発生しました。 エラーの詳細は、エラー・スタックの残りに示されます。

処置: これは発生してはならないエラーです。 これが発生したら、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00062: サーバーの起動に失敗しました: サブディレクトリstring(stringの下)にアクセスできませんでした。\n

原因: プログラムが存在するディレクトリが見つからなかったか、またはアクセスできなかったため、サーバー・プロセスを起動できませんでした。

処置: サーバーのディレクトリが存在し、プログラムを開始しようとしているユーザーがアクセスできることを確認してください。

CLSGN-00063: サーバーの起動に失敗しました: 実行可能ファイルにアクセスできません: ディレクトリ: string ファイル: string\n

原因: サーバー・プログラムにアクセスできません。

処置: サーバーの実行可能ファイルが存在し、プログラムを開始しようとしているユーザーがアクセスできることを確認してください。

CLSGN-00064: サーバーstringの起動に失敗しました。\n

原因: クライアントがサーバー・プロセスを起動できませんでした。

処置: 障害の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

CLSGN-00065: 構成ファイルstringのバックアップを作成できません

原因: GNSサーバーが、バックアップ構成ファイルを作成できませんでした。

処置: 構成ディレクトリの権限を確認してください。 GNSプロセスがそのディレクトリでファイルを作成する権限があることを確認してください。

CLSGN-00068: サービス通知の停止に失敗しました。\n

原因: GNSでサービス通知を停止しようとした際に、エラーが検出されました。

処置: 後述のメッセージを調べてください。 そこに原因が示されています。 それが数値である場合、rdret.hを参照してください。

CLSGN-00069: サービス登録に失敗しました。\n

原因: Resource DiscoveryへのGNSの登録ができませんでした。

処置: 後述のメッセージを調べてください。 そこに原因が示されています。 それが数値である場合、rdret.hを参照してください。

CLSGN-00070: サービスの場所の特定に失敗しました。\n

原因: クライアント・プログラムはGNSサーバーを見つけることができませんでした。

処置: 考えられる原因については、後述のメッセージを調べてください。

CLSGN-00071: トランスポートの初期化に失敗しました。\n

原因: GNSがクライアントとサーバー間の通信に使用するトランスポートを初期化できませんでした。

処置: エラーの原因は、続いて表示されるメッセージを調べてください。

CLSGN-00072: サーバーへの接続に失敗しました。\n

原因: GNSがクライアントとサーバー間の通信に使用するトランスポートを初期化できませんでした。

処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。

CLSGN-00073: 送信に失敗しました\n

原因: GNSがクライアントからサーバーまたはサーバーからクライアントにデータを送信できませんでした。

処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。

CLSGN-00074: クライアント接続の待機に失敗しました\n

原因: サーバーがクライアントからの接続を待機している際に、エラーが発生しました。

処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。

CLSGN-00075: 受信に失敗しました。\n

原因: GNSがピア・プロセスからデータを受信できませんでした。

処置: 続いて表示されるメッセージに、発生したエラーの詳しい原因が示されます。

CLSGN-00076: string パケットが無視されました: string。\n

原因: パケットが無効のためサーバーに無視されました。 別のプロセスが他の無効なパケットを送信していることにより発生した可能性があります。

処置: システム・ツールを使用して、非GNSプロセスがサーバーにデータを送信しているかどうかを確認してください。

CLSGN-00077: 受信したDNSメッセージが無効です。\n

原因: GNSサーバーがマスターDNSサーバーから誤った書式のメッセージを受信しました。 サーバーによるエラーか、または不当なプロセスがGNSサーバーに無効なパケットを送信していることが、原因と考えられます。

処置: これは情報メッセージであり、通常、ユーザーには表示されません。 これが表示された場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00078: バッファに領域が残っていません。 バッファ・サイズ: number

原因: 指定されたバッファは小さすぎてデータを格納できません。

処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。 これが表示された場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00079: Bonjourの初期化に失敗しました。\n

原因: GNSで使用するBonjourを初期化するためにコールされた関数が失敗しました。

処置: 付随するBonjourエラーを調べて、対処措置をとってください。

CLSGN-00080: 待機に失敗しました。

原因: 別のプロセスからのデータを受信するための待機に失敗しました。

処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。 これが表示された場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00081: GNSサービスが実行されていません。\n

原因: GNSサービスは、実行されていないため、アクセスできませんでした。

処置: GNSサービスを開始してください。

CLSGN-00082: GNSサービスはすでに実行中です。\n

原因: GNSサービスを開始しようとしましたが、すでに実行中です。

処置: GNSサービスを開始する前に、停止してください。

CLSGN-00083: 無効なオプションです: "string"\n

原因: クライアント・プログラムまたはサーバーに対して不明なオプションが指定されました。

処置: サポートされているオプションを指定してください。

CLSGN-00086: サービスの場所の初期化に失敗しました。\n

原因: GNSクライアントがResource Discoveryサブシステムの初期化に失敗しました。

処置: 後述のメッセージを調べてください。 そこに原因が示されています。 それが数値である場合、rdret.hを参照してください。

CLSGN-00087: エンドポイント"string"のリスニングに失敗しました。\n

原因: 指定されたエンドポイントで、サーバーがリクエストをリスニングできませんでした。

処置: 付随するGIPCエラーを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00088: 権限が不足しているため、stringポートnumberのリスニングに失敗しました。\n

原因: サーバーには、指定されたポートをリスニングする権限がありません。 LinuxおよびUNIXシステムでは、ルート・ユーザーとしてサーバーを実行していない場合にこのエラーが発生することがあります。

処置: 必要な権限のあるユーザーとしてサーバーを実行してください。

CLSGN-00089: "string"オプションに十分な引数が指定されていません。 指定された数値: number 最小数: number。\n

原因: コマンドに指定された引数の数が足りません。

処置: 最低限の数の引数を指定してください。

CLSGN-00090: "string"オプションに指定されている引数が多すぎます。 指定された数値: number最大数: number。\n

原因: コマンドに指定された引数が多すぎます。

処置: 必要な数の引数を指定してください。

CLSGN-00099: マルチキャストDNSサーバーが起動されていません。\n

原因: マルチキャストDNSサーバーが起動されていないため、GNSがマルチキャストDNSサーバーに問合せを送信できませんでした。

処置: マルチキャストDNSサーバーを起動してください。

CLSGN-00100: 別名"string"はすでに存在します。

原因: 指定された別名はすでに存在しています。

処置: 存在していない別名を指定してください。

CLSGN-00101: 別名"string"は存在しません。

原因: 名前の別名が見つかりませんでした。

処置: 存在する別名を指定してください。

CLSGN-00102: 名前stringは存在しません。

原因: 指定された名前が見つかりませんでした。

処置: 存在する名前を指定してください。

CLSGN-00109: 使用可能なインタフェースがありません。

原因: GNSがリクエストをリスニングできるインタフェースを見つけることができませんでした。 このエラーは、GNSがリスニングしないインタフェースのリストの指定が正しくないために発生する場合があります。 または、システム構成のエラーにより発生することもあります。

処置: 禁止されているインタフェースのリストが正しく設定されていない場合は、リストを修正してください。 それ以外の場合は、システム構成を確認してください。

CLSGN-00110: 1つ以上のスレッドで障害が発生しました - ログを確認してください。\n

原因: 1つ以上のGNSが予期せずに異常終了しました。

処置: ログ・ファイルを調べて、詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00111: 操作の実行に必要な権限の取得に失敗しました。

原因: 必要な権限を取得できませんでした。

処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。

CLSGN-00112: プラットフォームの初期化に失敗しました。\n

原因: GNSがシステム固有のサービスを提供するレイヤーを初期化できませんでした。

処置: 詳細は、付随するメッセージを調べてください。

CLSGN-00120: 構成ファイル"string"の作成に失敗しました。\n

原因: 新しいバージョンの構成ファイルの作成に失敗しました。

処置: エラー・スタックの残りを調べて、エラーの詳しい原因を確認してください。

CLSGN-00121: トレース・レベルはnumberに設定されました。

原因: これは、トレース・レベルが設定されたことを示す情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

CLSGN-00122: 動的メッセージングの初期化に失敗しました - エラーnumber

原因: GNSサーバーの制御に使用される機能の動的実行に失敗しました。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 これが表示された場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00127: 特権ユーザー"string"は存在しません。

原因: GNSを実行して特殊な権限を必要とする操作を実行できるユーザーが存在しません。

処置: ホストに存在するユーザーを指定してください。 このユーザーには、DNSサーバーからの要求をリスニングできる権限が必要です。

CLSGN-00128: 非特権ユーザー"string"は存在しません。

原因: 特殊な権限を必要としない操作のみを実行するためにGNSを実行できるユーザーが存在しません。

処置: 存在するユーザーを指定してください。

CLSGN-00129: 特権グループ"string"は存在しません。

原因: 管理操作を実行するためにユーザーが属する必要のあるグループが存在しません。

処置: ホストに存在するグループを指定してください。

CLSGN-00130: OCRキー"string"にアクセスする権限がありません。

原因: 必要な権限がユーザーにないため、指定されたキーをOCRから取得できませんでした。

処置: 必要な権限を持つユーザーとしてコマンドを実行するか、またはキーの取得を許可するようにOCRを構成してください。

CLSGN-00131: OCRキー"string"の値を取得する権限がありません。

原因: 必要な権限がユーザーにないため、指定された値をOCRから取得できませんでした。

処置: 必要な権限を持つユーザーとしてコマンドを実行するか、またはキーの取得を許可するようにOCRを構成してください。

CLSGN-00132: ユーザー"string"にはコマンドを実行する権限がありません。

原因: ユーザーがコマンドを実行しようとしましたが、そのための権限がありません。

処置: 適切な権限のあるユーザーとして、コマンドを実行してください。

CLSGN-00133: 例外を受け取りました:\nstring

原因: サーバー・プロセスで例外が発生しました。

処置: 詳細は、例外を調べてください。

CLSGN-00134: 名前stringが無効です。

原因: GNS操作に使用する名前が無効です。 名前が、ドメインを持たないか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾されています。

処置: 正しい名前を指定してください。

CLSGN-00135: 必須パラメータ"string"が構成されていません。

原因: 必須パラメータに対して値が構成されていません。

処置: パラメータ・リポジトリで値を構成してください。

CLSGN-00136: 名前stringのネットワーク・アドレスの問合せに失敗しました。

原因: 指定された名前のネットワーク・アドレスの問合せに失敗しました。

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。 名前が存在しないことをエラーが示す場合、srvctlを使用してこれを登録してください。

CLSGN-00138: スレッド名が指定されていません。

原因: このコマンドでは、1つ以上のスレッド名を指定する必要があります。

処置: スレッド名を1つ以上指定してください。

CLSGN-00139: 無効なスレッド名"string"です

原因: GNSでスレッド名を認識できませんでした。

処置: 有効なスレッド名を指定してください。

CLSGN-00140: OCRキー"string"が存在しません。

原因: 指定されたキーがOracle Cluster Registryで見つかりませんでした。

処置: 存在するキーを指定してください。この例外は、構成パラメータを取得するときに発生する場合があります。

CLSGN-00141: アドレス"string"はすでに存在します。

原因: 名前へのアドレスのマッピングがすでに存在します。

処置: 存在しないアドレスを指定してください。

CLSGN-00142: OCRキー"string"のオープンに失敗しました。

原因: GNSで使用されるルートOCRをオープンしようとしてエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、付随する例外を調べてください。 このエラーの原因は、構成の誤りにあります。

CLSGN-00143: サブドメイン"string"はすでに存在します。

原因: すでに存在しているGNSサブドメインを作成しようとしました。

処置: 存在しないサブドメインを指定してください。

CLSGN-00144: サブドメイン"string"は存在しません。

原因: 指定されたGNSサブドメインは存在しません。

処置: 存在するサブドメインを指定してください。

CLSGN-00147: アドレス"string"(名前"string"に対する)がGNSで処理されません。

原因: 指定されたアドレスはGNSで処理されません。

処置: 別のアドレスを指定するか、GNSで使用されるサブネット・マスクを変更してください。

CLSGN-00149: アドレスstringは存在しません。

原因: 指定されたアドレスはGNSで認識されません。

処置: 有効なアドレスを指定してください。

CLSGN-00150: 別名"string"が無効です。

原因: 通知する別名が無効です。 名前が、ドメインを持たないか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾されています。

処置: 正しい別名を指定してください。

CLSGN-00151: 名前ドメインstringがGNSサブドメインstringと一致しません

原因: 名前に対して指定されたドメインが、GNSで処理されるサブドメインを指定していません。

処置: 正しいドメインを指定するか、または単にホスト名を指定してください。

CLSGN-00152: セルフチェックに失敗しました。

原因: GNSで実行されるセルフチェックに失敗しました。

処置: GNSドメインのクエリーをGNSサーバーがリスニングしているIPアドレスに転送するようにDNSが構成されていることを確認してください。 それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00153: サブドメイン"string"の長さ: stringが最大値: stringを超えています。

原因: GNSで処理されるサブドメインに対して指定された名前が、最大長を超えています。

処置: 短いサブドメイン名を指定してください。

CLSGN-00154: サブドメインが無効です: "string"

原因: サブドメインの名前がインターネット標準に準拠していません。 次の要件を満たす必要があります。 1 英数字、ピリオドおよびハイフンのみが使用できます。 2 先頭および末尾は英数字である必要があります。 3 連続したピリオドは使用できません。 また、".local"はマルチキャストDNS用に予約されているため、サブドメインは".local"で終わることはできません。

処置: サブドメインを正しい形式で指定してください。

CLSGN-00155: トレース・レベルnumberが最小値number未満です - 無視されます。

原因: 指定されたトレース・レベルが、サポートされている最小レベルを下回っています。

処置: 有効なトレース・レベルを指定してください。

CLSGN-00156: トレース・レベルnumberが最大値numberを超えています。 かわりに最大値が使用されます。

原因: 指定されたトレース・レベルが、サポートされている最大レベルを上回っています。

処置: 有効なトレース・レベルを指定してください。

CLSGN-00158: 初期化中またはシャットダウン中です。

原因: GNSは、起動中またはシャットダウン中であるため、コマンドを処理できませんでした。

処置: サーバーが起動中の場合は、数秒後にコマンドを再試行してください。 サーバーがシャットダウン中の場合は、サーバーが再起動した後でコマンドを再試行してください。

CLSGN-00161: GNSトレース・レベル: "string"の設定に失敗しました。

原因: GNSサーバーで、トレース・レベルの設定コールに失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

CLSGN-00162: 構成変更により、名前"string"およびアドレス"string"は通知されません。

原因: GNSが再起動時に名前とアドレスを通知しようとしましたが、アドレスを処理できなくなったため失敗しました。 このエラーは、GNSで使用されるサブネットがGNSの停止と起動の間に変更された場合に、発生することがあります。

処置: この結果が予想される場合は、このエラーを無視してもかまいません。 それ以外の場合は、OCRでサブネットを変更し、GNSを停止および再起動する必要があります。

CLSGN-00163: Cluster Synchronization Servicesへの接続に失敗しました。 エラー: number。\n

原因: GNSがクラスタ名を取得するためにCluster Synchronization Servicesと通信できませんでした。

処置: このエラーが発生する最も多い原因は、Cluster Synchronization Servicesデーモンが停止していることです。 デーモンが実行されている場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してエラー・コードを提供してください。

CLSGN-00164: クラスタ名の取得に失敗しました: エラー: number

原因: GNSがCluster Synchronization Servicesからクラスタ名を取得できませんでした。

処置: このエラーが発生する最も多い原因は、Cluster Synchronization Servicesデーモンが停止していることです。 デーモンが実行されている場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してエラー・コードを提供してください。

CLSGN-00165: 非特権ユーザー"string"として実行します。

原因: GNSがrootなどの特権ユーザーとして実行されていません。

処置: 特権ユーザーとしてGNSを起動してください。

CLSGN-00166: OCRキー"string"の作成に失敗しました。\n string

原因: GNSで、指定されたOCRキーを作成できませんでした。

処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。 このエラーの原因は、構成の誤りにあります。

CLSGN-00167: 操作はサポートされていません。

原因: GNSで現在サポートされていない操作を実行しようとしました。

処置: この操作を実行しないでください。

CLSGN-00168: 名前の通知または別名の再作成に失敗しました。

原因: GNSが起動すると、シャットダウン時に存在した通知と別名を再作成します。 通知または別名を再作成しようとしましたが、失敗しました。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00169: スレッド"string"の起動に失敗しました。

原因: GNSがスレッドを起動できませんでした。 システム・リソースの不足が原因である可能性があります。

処置: システムで使用中のメモリーまたはプロセスが多すぎる場合は、一方または両方を減らしてからGNSを再起動してください。 これ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00170: スレッド"string"の起動に失敗しました。

原因: GNSのスレッドが、起動する際に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイル(存在する場合)を調べてください。

CLSGN-00171: 無効な別名"string"が名前"string"に対して指定されました

原因: 通知する別名が無効です。 名前が、ドメインを持たないようにするか、またはGNSで処理されるサブドメインの名前で修飾される必要があります。

処置: 名前の形式が正しい別名を指定してください。

CLSGN-00172: 別名"string"で指定した名前"string"に対するドメインがGNSドメイン"string"と一致しません。

原因: 別名に指定されたドメインが、GNSで処理されるドメインと一致しません。

処置: 正しいドメインを指定するか、またはドメインを指定せずにGNSのドメインをデフォルトとして使用してください。

CLSGN-00173: GNSが構成されていません。

原因: GNSが構成されていないため、GNSの操作に失敗しました。

処置: GNSを構成し、操作を再試行してください。

CLSGN-00174: パケットのリプレイが検出されました - 接続を削除しています。

原因: GNSがクライアントから重複するパケットを受信しました。 その結果、接続が削除されました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。 不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。

CLSGN-00175: 無効なパケットを受信しました - 接続を削除しています。

原因: パケットが無効のためサーバーに無視されました。 別のプロセスが他の無効なパケットを送信していることにより発生した可能性があります。 このエラーには通常、発生したエラーの詳細を説明する別のエラーが付随します。

処置: システム・ツールを使用して、非GNSプロセスがサーバーにデータを送信しているかどうかを確認してください。

CLSGN-00176: パケットのセキュリティ・チェックに失敗しました。

原因: パケットのセキュリティ属性のチェックに失敗しました。

処置: 障害の詳細をトレース・ファイルで確認してください。 不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。

CLSGN-00177: 無効なパケット・タイプを受信しました。

原因: GNSで、不明なタイプのパケットを受信しました。

処置: 障害の詳細をトレース・ファイルで確認してください。 不当なユーザーが無効なパケットをGNSに送信しようとしている可能性があります。

CLSGN-00178: 名前"string"の解決に失敗しました。

原因: GNSが、指定された名前のアドレスの取得に失敗しました。

処置: 名前のアドレスがGNSに登録されていることを確認してください。 そのように構成されている場合は、DNSが正しく構成されていることを確認してください。

CLSGN-00179: "string"ドメイン内の名前についてDNSから転送された問合せはありません(DNS構成をチェックしてください)

原因: GNSで処理されるサブドメインの名前に対する問合せが、DNSからGNSに転送されませんでした。

処置: DNSの構成を確認してください。 続いて表示されるメッセージに含まれる必要な転送ディレクティブが、その中に含まれていることを確認してください。

CLSGN-00180: バインドが使用されていてゾーンが転送される場合、エントリは次のようになります:

原因: このメッセージは、GNSのセルフチェックに失敗したときに表示されます。

処置: この後の他のメッセージに表示されるエントリがDNSの構成含まれていることを確認してください。

CLSGN-00182: stringはセルフチェック名を解決できません。

原因: これは、セルフチェックの失敗を表示する様々なメッセージに付随する情報メッセージです。

処置: 問題の原因の詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

CLSGN-00183: 再試行の回数が最大値(number)を超えました。

原因: 最大数を超えた試行の後で操作に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べて、このエラーが発生した原因を確認してください。

CLSGN-00184: 操作を再試行する必要があります。

原因: 操作は、この時点では実行できずに失敗したため、後で再試行する必要があります。

処置: 実行された操作の詳細は、付随するメッセージを調べてください。

CLSGN-00185: 無効な引数です。

原因: 関数に渡された引数に誤りがあります。 たとえば、文字列の場合、NULLまたは長さがゼロであると、文字列は無効になります。

処置: 有効な引数を指定してください。

CLSGN-00186: 権限が不十分です。

原因: 十分な権限を持たないユーザーが操作を実行しようとしました。

処置: 必要な権限を付与するようシステム管理者に依頼するか、または必要な権限を持つユーザーとして操作を再試行してください。

CLSGN-00187: リスニング・アドレス"string"がパブリック・ネットワークにありません。

原因: GNSがリスニングを実行するアドレスとして指定されたアドレスがパブリック・ネットワーク上にありません。

処置: パブリック・ネットワーク上にある別のアドレスを指定してください。

CLSGN-00188: パラメータ"string"の値: numbernumberからnumberの間の値であることが必要です。

原因: パラメータの値が可能な値の範囲外です。

処置: 範囲内の値を指定してください。

CLSGN-00190: "string"に対するレコードが見つかりません。

原因: GNSに、指定された名前に対応するレコードを見つけられませんでした。

処置: GNSにある名前を指定してください。

CLSGN-00191: レコードが登録されていません。

原因: GNSに登録されている名前を問い合せましたが、見つかりませんでした。

処置: 名前が通知されてから問合せを再実行してください。

CLSGN-00192: string OCRキー"string"のオープンに失敗しました。\n string

原因: GNSで、指定されたOCRキーをオープンできませんでした。

処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。

CLSGN-00193: OCRキー"string"の削除に失敗しました。\n string

原因: GNSで、指定されたOCRキーを削除できませんでした。

処置: 付随するエラーを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。

CLSGN-00194: 名前"string"の解決に必要な時間: stringミリ秒が、stringミリ秒のしきい値を超えました

原因: 名前の解決に予想より多くの時間がかかりました。

処置: ネットワークまたはDNS構成に問題がある可能性があります。各管理者に調査を依頼してください。

CLSGN-00197: 名前解決に失敗したため、セルフチェックが失敗しました。

原因: セルフチェック名を、参照用に使用されるアドレスに解決できなかったため、セルフチェックが失敗しました。

処置: 原因の詳細情報については、メッセージに続くエラーを調べてください。

CLSGN-00201: 最初のセルフチェック名の解決に失敗しました。

原因: GNSを開始してから初めて、セルフチェックに使用する名前を解決できませんでした。

処置: エラーの詳細は、ログを調べてください。

CLSGN-00202: 最初のセルフチェックに失敗しました。

原因: GNSが開始してから初めて、セルフチェックを実行できませんでした。

処置: エラーの詳細は、ログを調べてください。

CLSGN-00205: リカバリ状態の間のセルフチェックに失敗しました。

原因: セルフチェックは、前回は失敗の後で成功しましたが、今回はまた失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、ログを調べてください。

CLSGN-00206: ネットワーク・エンドポイントの作成に失敗しました。

原因: リスニング・エンドポイントの作成に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。

CLSGN-00207: 権限が不足しているため、ネットワーク・エンドポイントの作成に失敗しました。

原因: 必要な権限がサーバーになかったため、リスニング・エンドポイントの作成に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。

CLSGN-00208: ネットワーク・エンドポイント"string"はすでに使用されています。

原因: 別のプロセスが使用中だったため、エンドポイントの作成に失敗しました。

処置: このエラーは別のGNSインスタンスが実行中の場合に予期されます。 それ以外の場合は、アドレスを使用しているプロセスを終了するか、別のノードでGNSを開始します。

CLSGN-00209: DNSリクエストのリスニングに失敗しました。 IPアドレスstringポートnumberは使用中です。

原因: 別のプロセスがアドレスを使用しているため、DNSサーバーからのリクエストのリスニングに失敗しました。

処置: このエラーは別のGNSインスタンスが実行中の場合に予期されます。 それ以外の場合は、アドレスを使用しているプロセスを終了するか、別のノードでGNSを開始します。

CLSGN-00210: OCRキー"string"の値の取得に失敗しました。\n string

原因: 指定された値をOCRから取得できませんでした。

処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。

CLSGN-00211: OCRのバッチ操作に失敗しました。\n string

原因: 一連のOCRキー値の設定に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、付随するエラー・スタックを調べてください。

CLSGN-00215: サービスが指定されていません

原因: SRVレコードでサービスが必要ですが、指定されていません。

処置: サービスを指定してください。

CLSGN-00216: SRVサービス: stringは無効です

原因: 指定されたサービスが無効です。

処置: 有効なサービスを指定してください。

CLSGN-00217: SRVレコードにターゲットが指定されていません

原因: SRVレコードでターゲットが必要ですが、指定されていません。

処置: SRVレコードにターゲットを指定してください。

CLSGN-00218: SRVレコードのターゲット: stringは無効です

原因: 指定されたSRVレコードのターゲットが有効なDNS名ではありませんでした。

処置: 有効なSRVレコードのターゲットを指定してください。 これは有効なDNS名である必要があります。

CLSGN-00219: サービス: stringのSRVレコードが存在しません

原因: 指定されたサービスのSRVレコードが存在しません。

処置: 存在するサービスを指定してください。

CLSGN-00220: サービスstringのSRVレコードはすでに存在します

原因: 指定されたサービスのSRVレコードはすでに存在します。

処置: 存在しないサービスを指定してください。

CLSGN-00221: SRVレコードのポート番号: numberは無効です。 最大ポート番号はnumberです。

原因: SRVレコードのポート番号に指定された値が無効です。

処置: 最大値以下の値を指定してください。

CLSGN-00222: SRVレコードの優先度: numberは無効です。 最大優先度はnumberです。

原因: SRVレコードの優先度に指定された値が無効です。

処置: 最大値以下の値を指定してください。

CLSGN-00223: SRVレコードの重み: numberは無効です。 最大重量はnumberです

原因: SRVレコードの重みに指定された値が無効です。

処置: 最大値以下の値を指定してください。

CLSGN-00224: SRVレコードの名前が指定されていません

原因: SRVレコードの名前が指定されていません。

処置: 名前を指定してください。

CLSGN-00225: SRVレコードの名前: stringは無効です

原因: SRVレコードに指定された名前が無効なDNS名です。

処置: 有効DNS名を指定してください。 詳細はRFC 1034を参照してください。

CLSGN-00226: SRVレコードのプロトコル: stringは無効です

原因: SRVレコードに指定されたプロトコルが無効です。

処置: 有効なプロトコルを指定するか、何もせずにデフォルトを取得してください。

CLSGN-00229: SRVレコードのプロコトルが指定されていません

原因: SRVレコードのプロトコルが指定されていません。

処置: プロトコルを指定してください。

CLSGN-00234: stringに対するPTRレコードが見つかりません

原因: 指定された名前に対応するPTRレコードを見つけられませんでした。

処置: この名前のPTRレコードを追加するか、別の名前を指定してください。

CLSGN-00235: stringに対するPTRレコードはすでに存在します

原因: すでに存在しているPTRレコードを追加しようとしました。

処置: 存在しないPTRレコードを指定してください。

CLSGN-00236: stringに対するTXTレコードはすでに存在します

原因: すでに存在しているTXTレコードを追加しようとしました。

処置: 存在しないTXTレコードを指定してください。

CLSGN-00237: stringに対するTXTレコードが見つかりません

原因: 指定された名前に対応するTXTレコードを見つけられませんでした。

処置: この名前のTXTレコードを追加するか、別の名前を指定してください。

CLSGN-00238: TXTレコードの長さ(stringバイト)が最大長(number)を超えています

原因: TXTレコードが最大長を超えています。

処置: より短いレコードを指定してください。

CLSGN-00239: TXTレコードが無効です

原因: 指定されたTXTレコードが標準(RFC 1035)に準拠していません。

処置: 標準に準拠しているレコードを指定してください。

CLSGN-00240: PTRレコード: stringは無効です

原因: 指定されたPTRレコードが標準(RFC 1035)に準拠していません。

処置: 標準に準拠しているレコードを指定してください。

CLSGN-00243: 名前stringの長さ(number)が最大許容値numberを超えています

原因: 指定された名前の長さが、許容制限を超えています。

処置: より短い名前を指定してください。

CLSGN-00244: 修飾名string.stringの長さ(number)が最大許容値numberを超えています

原因: 指定された名前とGNSサブドメインの長さの合計が、許容制限を超えています。

処置: より短い名前を指定してください。

CLSGN-00246: PTRレコードの名前が指定されていません。

原因: Pointer Resource (PTR)レコードの名前が指定されていません。

処置: Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1034に記述されている構文を使用してコンパイルする名前を指定してください。

CLSGN-00247: PTRレコードのターゲットが指定されていません。

原因: Pointer Resource (PTR)レコードのターゲットとして名前が指定されていません。

処置: Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1034に記述されている構文を使用してコンパイルする名前を指定してください。

CLSGN-00248: TXTレコードの名前が指定されていません。

原因: テキスト(TXT)レコードの名前が指定されていません。

処置: Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1034に記述されている構文を使用してコンパイルする名前を指定してください。

CLSGN-00249: TXTレコードの値が指定されていません。

原因: テキスト(TXT)レコードの値が指定されていません。

処置: TXTレコードの値は、コンマで区切られた一連のキーワードと値のペアです。 値は、Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1464に記述されている構文に準拠する必要があります。

CLSGN-00250: リフレッシュの名前が指定されていません。

原因: リフレッシュ操作の名前が指定されていません。

処置: Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1034に記述されている構文を使用してコンパイルする名前を指定してください。 名前は、グリッド・ネーミング・サービス(GNS)に存在するレコードと対応する必要があります。

CLSGN-00251: GNSによるリスニング・エンドポイントのリバインドに失敗しました。

原因: GNSがリバインドに失敗しました。

処置: エラーの詳細は、付随するエラー・メッセージを調査してください。

CLSGN-00253: キーが無効です

原因: 操作で指定されたキーが無効です。

処置: 有効なキーを指定してください。

CLSGN-00254: 資格証明ファイルstringのオープンに失敗しました。

原因: 指定された資格証明ファイルのオープンに失敗しました。

処置: 存在し、適切な権限が設定されているファイルを指定してください。 ファイルは、操作を実行しているユーザーが読み取ることができる必要があります。

CLSGN-00255: 資格証明ファイルstringは存在しません。

原因: 指定された資格証明ファイルが見つかりませんでした。

処置: 存在するファイルを指定してください。

CLSGN-00256: 資格証明インポートの初期化に失敗しました。

原因: 資格証明のインポートを初期化するために必要な手順に失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラーを調査してください。

CLSGN-00257: 資格証明ファイルstringはすでに存在します。

原因: 指定された資格証明ファイルはすでに存在しています。

処置: 存在しないファイルを指定してください。

CLSGN-00258: 資格証明ファイルstringを作成できませんでした。

原因: 指定された資格証明ファイルを作成できませんでした。

処置: 存在しないまたはエクスポートを実行しているユーザーが書込み可能なファイルを指定してください。

CLSGN-00259: 資格証明エクスポートの初期化に失敗しました。

原因: 資格証明のエクスポートを初期化するために必要な手順に失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラーを調査してください。

CLSGN-00260: 資格証明の検証に失敗しました。

原因: GNSが資格証明ファイルの内容を確認できませんでした。

処置: 原因は、付随するエラーを調査してください。

CLSGN-00261: 資格証明のインポートに失敗しました。

原因: GNSサーバーに接続するために使用する資格証明をインポート中にエラーが発生しました

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。

CLSGN-00262: 資格証明のエクスポートに失敗しました。

原因: GNSサーバーに接続するために使用する資格証明をエクスポート中にエラーが発生しました

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。

CLSGN-00263: サービス・インスタンスstringの長さstringは最大値: を超えています。

原因: 指定されたサービス・インスタンスの長さが許容最大長を超えています。

処置: より短いサービス・インスタンスを指定してください。

CLSGN-00264: サービス・インスタンス: stringは無効です。

原因: サービス・インスタンスにDNSベースのサービス検出のドラフト標準で許可されていない文字が含まれています(http://files.dns-sd.org/draft-cheshire-dnsext-dns-sd.txtを参照)

処置: 標準に準拠しているサービス・インスタンスを指定してください。

CLSGN-00265: 見つかった検出アドレスの数が最大数の2を超えています。

原因: クラスタ構成で見つかった検出アドレスが2つを超えています。

処置: srvctl modify gnsを使用して、検出アドレスを修正してください。 これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00266: 検出アドレスはどちらも同じタイプです。

原因: 2つのIPv4検出アドレスまたは2つのIPv6検出アドレスを持つグリッド・ネーミング・サービス(GNS)構成が見つかりました。

処置: srvctl modify gnsを使用して、検出アドレスを修正してください。 これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00267: 検出アドレス"string"は無効です。

原因: IPv4形式でもIPv6形式でもないIPアドレスを持つ構成が見つかりました。

処置: srvctl modify gnsを使用して、検出アドレスを修正してください。 これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00268: GPnPの初期化に失敗しました。

原因: グリッド・ネーミング・サービス (GNS)構成を変更中に、グリッド・プラグ・アンド・プレイ(GPnP)の初期化をしようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

CLSGN-00269: GPnPプロファイルまたはプロファイル値の取得に失敗しました。

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)構成を変更中に、グリッド・プラグ・アンド・プレイ(GPnP)プロファイルまたはプロファイル内の値にアクセスしようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

CLSGN-00270: 検出アドレスの設定に失敗しました。

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)検出アドレスを変更しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

CLSGN-00272: スレッドが停止されました。

原因: このエラーは、GNSによって内部で使用され、スレッドが停止したことを示します。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00500: 資格証明の抽出に失敗しました

原因: 指定されたグリッド・ネーミング・サービス(GNS)の資格証明を検証しようとして失敗しました。

処置: 詳細は、付随するエラーを調べてください。

CLSGN-00501: 資格証明の初期化に失敗しました

原因: 資格証明の検証に使用するサブシステムの初期化に失敗しました。

処置: 通常、このエラーは、表示されません。 これが発生したら、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00502: CRSの初期化に失敗しました: string

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)がCluster Ready Services (CRS)を使用するために初期化できませんでした。

処置: エラーの詳細は、付随するエラーを調べてください。

CLSGN-00503: CRS操作stringはエラーにより失敗しました: number

原因: Cluster Ready Services (CRS)操作が失敗しました。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00504: サポートされていないバージョンです: string

原因: このバージョンのオブジェクトまたは操作はグリッド・ネーミング・サービス(GNS)ではサポートされていません。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00508: OCRは使用できません

原因: Oracle Cluster Registry (OCR)はグリッド・ネーミング・サービス(GNS)ではまだ使用できませんでした。

処置: このエラーは、通常の使用では発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-00509: GNSキーのインポートに失敗しました。

原因: GNSキーのインポート中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

CLSGN-00510: CRSは実行されていません

原因: Oracle Cluster Registryにアクセスしようとする操作は、Cluster Ready Services (CRS)が実行されていなかったため失敗しました。

処置: crsctl check crsコマンドを実行してCRSが実行中かどうか確認してください。 これが実行中の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 それ以外の場合は、CRSを再起動してください。

CLSGN-00511: GNSクライアント・クラスタ・データはすでに存在します。

原因: クライアント・データをインポートしようとしましたが、クライアント・データはすでにインポートされていたため、失敗しました。

処置: srvctl modify gns -clientdataを使用して、既存のクライアント・データを変更してください。

CLSGN-00512: サポートされていないレコード・タイプ: string

原因: 指定されたレコード型はサポートされていません。

処置: サポートされているレコード型を指定してください。

CLSGN-00513: 空または破損したインポート・ファイル: string

原因: 資格証明のインポートは、インポート・ファイルが空または破損していたため、失敗しました。

処置: 有効なインポート・ファイルを指定し、再試行してください。

CLSGN-00514: GNS資格証明の削除に失敗しました。

原因: GNS資格証明をクライアント・クラスターから削除する際にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べてください。

CLSGN-00515: stringはOCRキー"string"の所有権を設定できませんでした。\n string

原因: GNSはOCRキーの所有者の設定ができませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、発生した問題の詳細を確認してください。

CLSGN-00516: インポート・ファイル"string"は有効なファイルではありません。

原因: インポート・ファイルが有効なファイルではないため、操作に失敗しました。

処置: 有効なファイルを指定し、再試行してください。

CLSGN-00517: コンポーネント"string"の長さ: stringは最大値: numberを超えています

原因: 名前のコンポーネントの長さが許容される最大値を超えています。

処置: 短いコンポーネントを指定してください。

CLSGN-00518: スレッド・グループ"string"の停止に失敗しました。

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)・プロセスに属するスレッドのグループの停止に失敗しました。 システムの問題のためにグループの1つ以上のスレッドが応答しない場合にこのエラーが発生する可能性があります。

処置: このエラーにかかわらずGNSプロセスが停止している場合にこのエラーを無視できます。 GNSプロセスが停止されない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00519: スレッド"string"の停止に失敗しました。

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)・プロセスに属するスレッドの停止に失敗しました。 システムの問題のためにスレッドが応答しない場合にこのエラーが発生する可能性があります。

処置: このエラーにかかわらずGNSプロセスが停止している場合にこのエラーを無視できます。 GNSプロセスが停止されない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CLSGN-00520: 無効なPTRターゲット: "string"

原因: PTRレコードのターゲットに対して無効な文字列が指定されました。 ターゲットを有効なDNS名にする必要があります。

処置: Internet Engineering Task Force (www.ietf.org)によって発行されたRFC 1034に記述されている構文を使用してコンパイルするターゲットを指定してください。 ターゲットは、グリッド・ネーミング・サービス(GNS)に存在するレコードと対応する必要があります。

CLSGN-00521: 使用可能なポートがありません。

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)でリスニングするポートを確認できませんでした。

処置: 通常、このエラーは発生しません。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CLSGN-32767: 内部エラー

原因: 予期せぬエラーが発生しました。

処置: 付随する他のメッセージを調べてエラーの詳細を確認し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。