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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

51 NZE-28750からNZE-29249

NZE-28750: 不明なエラーです

原因: 不明なタイプのOracle Security Serverエラーが発生しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28751: メモリーの割当てに失敗しました。

原因: システム・メモリーが不足しているため、メモリーの割当てに失敗しました。

処置: 他のプロセスを終了してメモリーを解放するか、またはシステムにメモリーを追加してください。

NZE-28752: データ・ソースの初期化に失敗しました

原因: データ・ソースの初期化に失敗しました。 このエラーは、多くの場合、システム・リソースの不足が原因で発生します。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28753: データ・ソースの使用終了に失敗しました

原因: データ・ソースの使用終了に失敗しました。 このエラーは、メモリーまたはディスクの破損が原因である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28755: オブジェクトの検索に失敗しました

原因: ファイルまたはデータベースからの情報の取得に失敗しました。

処置: データ・ソースが存在することを確認してください。または、正しい情報が存在することを確認してください。

NZE-28756: コールバックでメモリーの割当てに失敗しました

原因: コール元が提供した関数でメモリーの割当てに失敗しました。 このエラーは、システム・メモリーが使い果されていることが原因である可能性があります。

処置: 他のプロセスを終了してメモリーを解放するか、またはシステムにメモリーを追加してください。

NZE-28757: システムが0(ゼロ)バイトのメモリーを割り当てようとしています

原因: 割当て可能なメモリーが残っていないため、0(ゼロ)バイトのメモリーを割り当てようとしました。 このエラーは、システム・メモリーの不足が原因である可能性があります。

処置: 他のプロセスを終了してメモリーを解放するか、またはシステムにメモリーを追加してください。

NZE-28758: メモリーの解放に失敗しました

原因: メモリーの断片の解放に失敗しました。 アプリケーションまたはOracle Security Serverライブラリ内のメモリーが破損している可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28759: ファイルのオープンに失敗しました

原因: 指定されたファイルをオープンできませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28763: 無効なパラメータ・タイプが構成ファイルに見つかりました。

原因: sqlnet.oraファイルでパラメータが正しく指定されていない可能性があります。

処置: sqlnet.oraファイルで、このパラメータ値を確認してください。

NZE-28764: 構成パラメータの取得に失敗しました

原因: sqlnet.oraファイルから構成パラメータを取得できませんでした。 このエラーは、必要な構成パラメータがsqlnet.oraファイルで指定されていないことが原因である可能性があります。

処置: sqlnet.oraファイル内で必要な構成パラメータを指定してください。

NZE-28766: データ・ソースの使用終了に失敗しました

原因: データ・ソースの使用終了に失敗しました。 このエラーは、メモリーまたはディスクの破損、あるいはシステム・エラーが原因である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28767: バージョン番号が無効です。

原因: ウォレットのバージョン番号が正しくありません。 破損したウォレットまたは互換性のないウォレットが指定されました。

処置: 適切なウォレットが使用されていることを確認してください。

NZE-28768: マジック番号が正しくありません。

原因: 無効なマジック番号がデータファイルに指定されました。 これは、破損したディスクやファイルを上書きする他のプロセスによって引き起こされた可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28769: 指定されたメソッドが存在しません。

原因: 構成ファイルに指定されているデータ・アクセス・メソッドは、サポートされていません。

処置: サポートされているメソッドを指定してください。 Oracle Security Serverのドキュメントを調べて、サポートされているタイプを確認してください。

NZE-28770: データ・ソースはすでに初期化されています。

原因: コール元が、すでに初期化されているデータ・ソースを初期化しようとしました。

処置: これはプログラミング・エラーです。 アプリケーションでは、データ・ソースを2回以上初期化しないでください。

NZE-28771: データ・ソースはまだ初期化されていません。

原因: コール元が、まだ初期化されていないデータ・ソースを使用しようとしました。

処置: これはプログラミング・エラーです。 アプリケーションでは、常にデータ・ソースを使用前に初期化する必要があります。

NZE-28773: マジック番号およびバージョン番号の書込みに失敗しました

原因: マジック番号とバージョン番号の書込みに失敗しました。 通常、このエラーはディスク領域不足が原因で発生します。

処置: 不要なファイルを削除してディスク領域を解放するか、またはシステムにディスク領域を追加してください。

NZE-28774: ファイルをディスクに書込みできません

原因: ファイルの出力に失敗しました。 通常、このエラーはディスク領域不足が原因で発生します。

処置: 不要なファイルを削除してディスク領域を解放するか、またはシステムにディスク領域を追加してください。

NZE-28775: ファイルをクローズできませんでした

原因: データ・アクセス・メソッドで使用されるファイルのクローズに失敗しました。 通常、このエラーは、メモリーの破損またはシステム・エラーを示しています。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28776: 供給された出力バッファが小さすぎます。

原因: 関数から戻されるデータが大きすぎるため、供給されたバッファに入りません。

処置: より大きなバッファを使用して、ルーチンを再コールしてください。

NZE-28777: バインドの作成に失敗しました

原因: パラメータ値の解析で使用するバインドの作成に失敗しました。 このエラーは、パラメータ値の形式に誤りがあること(たとえば、必要な位置に右カッコがない)、またはシステム・メモリーが不足していることが原因である可能性があります。

処置: パラメータが正しい形式で指定されていることを確認してください。 形式が正しい場合は、プロセスを終了してシステム・メモリーを解放するか、またはメモリーを追加してください。

NZE-28778: 構成パラメータが正しい形式で指定されていません。

原因: 構成パラメータが正しい形式で指定されていません。

処置: このパラメータの正しい形式については、Oracle Security Serverのドキュメントを参照してください。

NZE-28779: パラメータにデータ・アクセス・メソッドが指定されていません。

原因: パラメータ値に、データ・アクセス用のメソッドが指定されていませんでした。

処置: パラメータでデータ・アクセス・メソッドを指定してください。 このデータ型でサポートされるデータ・アクセス・メソッドについては、Oracle Security Serverのドキュメントを参照してください。

NZE-28780: パラメータにより指定されたデータ・アクセス・メソッドが無効です

原因: パラメータ値で指定されたデータ・アクセス・メソッドは、サポートされていません。

処置: サポートされているデータ・アクセス・メソッドを指定してください。 このデータ型でサポートされるデータ・アクセス・メソッドについては、Oracle Security Serverのドキュメントを参照してください。

NZE-28781: パラメータにアクセス・メソッドのデータが指定されていません。

原因: 指定されたアクセス・メソッドで使用するパラメータに、データが指定されていません。

処置: アクセス・メソッド用に指定する必要のあるデータについては、Oracle Security Serverのドキュメントを参照してください。

NZE-28782: データソースが割り当てられていません。

原因: データ・ソースにメモリーが割り当てられていません。

処置: アプリケーションがデータ・ソースの初期化関数をコールすることを確認してください。

NZE-28783: パラメータが無効です。

原因: 構成ファイルで使用されているパラメータ名と一致しません。

処置: sqlnet.oraファイル内でパラメータ名が正しいことを確認してください。

NZE-28784: ファイル名の変換に失敗しました。

原因: ファイル名の、Oracle形式から固有形式への変換に失敗しました。

処置: 正しいファイル名を指定してください。 正しいファイル名形式については、Oracleのドキュメントを参照してください。

NZE-28785: パラメータが存在しません。

原因: 必要な構成パラメータがパラメータ・ファイル内で見つかりませんでした。

処置: 必要なパラメータを提供してください。

NZE-28786: 暗号化された秘密鍵の復号化に失敗しました

原因: 暗号化された秘密鍵の復号化に不正なパスワードが使用されました。

処置: 正しいパスワードを入力してください。

NZE-28787: 秘密鍵の暗号化に失敗しました

原因: このエラーは、sqlnet.oraファイルのmkwalletパラメータのエラーが原因である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28788: ユーザーが無効な情報を入力したか、または不明なエラーが発生しました

原因: プロンプトに対して予期されない情報を入力したか、不明なエラーが発生しました。

処置: 正しく入力するか、またはトレースを使用可能にしてトレース・ファイルでエラーを確認してください。

NZE-28790: NLS文字列のオープンに失敗しました

原因: NLSサブシステムが使用する文字列のオープンに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28791: 証明書の照合に失敗しました

原因: ユーザーが提供した証明書の照合に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28794: データ型属性は初期化されませんでした

原因: 属性データ型の初期化に失敗しました。 このエラーは、システム・リソースの不足が原因である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28795: データ型属性の使用が終了しませんでした

原因: 属性データ型サブシステムの使用終了に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28796: アクセス・メソッドがサポートされていません

原因: データのアクセスに指定されたメソッドはサポートされていません。

処置: サポートされているアクセス・メソッドを使用してください。 Oracleのドキュメントを参照し、サポートされているアクセス・メソッドを確認してください。

NZE-28797: キー・データ型が無効です

原因: キーに指定された型はサポートされていません。

処置: キー型を修正してください。 Oracleのドキュメントを参照し、サポートされているキーの型を確認してください。

NZE-28800: データ・ソースのオープンに失敗しました

原因: データ・ソース(ファイルまたはデータベース)のオープンに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28802: 構成ファイルのモードまたはデータ・ソースが無効です

原因: 構成ファイル(sqlnet.ora)で無効なモードまたはデータ・ソースが指定されています。

処置: sqlnet.oraファイル内でメソッド・パラメータを確認してください。 このパラメータ値が正しい場合は、トレースを使用可能にして、エラーの原因を判断してください。

NZE-28803: I/O処理に失敗しました。

原因: システムまたはアプリケーションがデータ・ソース(ファイルまたはデータベース)へのアクセスに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28804: データ・ソースをクローズできません。

原因: データ・ソース(ファイルまたはデータベース)をクローズできませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28805: データ・ソースから情報を取得できません。

原因: システムまたはアプリケーションがデータ・ソース(ファイルまたはデータベース)からの情報の取得に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28806: データ・ソースに書込みできません。

原因: システムまたはアプリケーションがデータ・ソース(ファイルまたはデータベース)への書込みに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28807: データ・ソースを更新できません。

原因: システムまたはアプリケーションがデータ・ソース(ファイルまたはデータベース)の更新に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28808: 構成ファイルからメソッド情報を取得できません。

原因: システムまたはアプリケーションが、sqlnet.ora構成ファイルからメソッド情報を取得できませんでした。

処置: sqlnet.oraファイル内でメソッド構成パラメータを確認してください。 メソッド構成パラメータが正しい場合は、トレースを使用可能にして、エラーの原因を判断してください。

NZE-28809: データ・ソースから情報を削除できません。

原因: システムまたはアプリケーションがデータ・ソース(ファイルまたはデータベース)からの情報の削除に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28810: キー記述子を作成できません。

原因: キー記述子の作成に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28814: Oracle形式から固有形式へ数値を変換できません。

原因: 数値の、Oracle形式から固有形式への変換に失敗しました。

処置: これは内部プログラミング例外です。 トレースを使用可能にし、再試行してエラーを再現してください。 Oracleカスタマ・サポートに連絡し、トレース・ファイルを提供してください。

NZE-28815: 固有形式からOracle形式へ数値を変換できません。

原因: 固有形式の数値をOracleと移植性のある形式に変換することに失敗しました。

処置: これは内部プログラミング例外です。 トレースを使用可能にし、再試行してエラーを再現してください。 Oracleカスタマ・サポートに連絡し、トレース・ファイルを提供してください。

NZE-28818: パッケージ・コンテキストが指定されていません。

原因: セキュリティ・パッケージの状態を保持するコンテキストが、それを必要としているファンクションまたはプロシージャに渡されていません。

処置: これは内部エラーです。 トレースを使用可能にして詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28836: ウォレットがオープンしていません。

原因: 使用されるウォレットがまだオープンしていません。

処置: ウォレットをオープンする関数をコールしてください。

NZE-28840: Walletはすでにオープンしています。

原因: すでにオープンしているウォレットをオープンしようとしました。

処置: これはプログラミング・エラーです。 ウォレットのオープン可能な回数は1回です。

NZE-28841: この操作はサポートされていません。

原因: サポートされていない操作を実行しようとしました。

処置: これはプログラミング・エラーです。 Oracleのドキュメントを参照して、サポートされている操作を確認してください。

NZE-28842: ファイル権限が正しくありません。

原因: 対象ファイルには、操作に適切な権限がありません。

処置: ファイル権限でこの操作が可能であることを確認してください。

NZE-28843: ファイルの作成/オープン中にオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

原因: ファイルを作成またはオープンしようとしたとき、あるいはファイルに対する適切な権限を設定しようとしたときに、オペレーティング・システム依存エラーが発生しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28844: ウォレットがありません。

原因: 指定された位置にウォレットがありません。

処置: ウォレットが正しいディレクトリ位置にあるかどうかを確認してください。

NZE-28845: 証明書がありません。

原因: 証明書がないか、または見つかりません。

処置: 指定したウォレットに証明書があることを確認してください。

NZE-28846: プライベート・キーがありません。

原因: プライベート・キーがないか、または見つかりません。

処置: 指定したウォレットにプライベート・キーがあることを確認してください。

NZE-28847: クリアなプライベート・キー・ファイルがありません。

原因: SSOウォレットからのプライベート・キーの取得に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28848: 暗号化プライベート・キー・ファイルがありません。

原因: ウォレットからのプライベート・キーの取得に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28849: トラスト・ポイントがありません。

原因: ウォレットに信頼できる証明書がありません。

処置: ウォレット/キーストアに信頼できる証明書があることを確認してください。

NZE-28853: 初期化に失敗しました

原因: 初期化またはモジュールのロードに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28854: メモリーの割当てに失敗しました

原因: システム・メモリーが不足しているため、メモリーの割当てに失敗しました。

処置: 他のプロセスを終了してメモリーを解放するか、またはシステムにメモリーを追加してください。

NZE-28855: SSL操作はサポートされていません

原因: 許可されていない操作モードの選択など、サポートされていない操作が行われました。

処置: 製品のドキュメントでSSLの章を参照してください。

NZE-28857: 不明なSSLエラーが発生しました

原因: 不明なSSLエラーが発生しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28858: SSLプロトコル・エラーが発生しました

原因: 2つのプロセス間のSSLハンドシェイクのネゴシエーション中に、エラーが発生しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28859: SSLでネゴシエーションに失敗しました

原因: SSLプロトコルの一部である2つのプロセス間のネゴシエーション中にエラーが発生しました。 このエラーは、両プロセスの接続で同じ暗号スイートがサポートされていない場合に発生します。

処置: 同じ暗号スイートがサポートされるように両プロセスを構成してください。 その後に再接続してください。 エラーが再度発生する場合は、トレースを使用可能にして再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28860: 致命的なSSLエラーが発生しました

原因: ピアへのSSL接続中にエラーが発生しました。 送信したデータがピアに拒否された可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28861: SSL接続がブロックされます

原因: このエラーは情報メッセージです。 それは決してユーザーに伝達されるべきではありません。

処置: トレースを有効にして接続を再試行し、エラーの正確な原因を特定します。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28862: SSL接続に失敗しました。

原因: このエラーは、ピアが接続をクローズしたために発生しました。

処置: 両側でトレースを使用可能にし、トレース出力を調べてください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28863: SSLセッションが見つかりません。

原因: このエラーは情報メッセージです。 指定したセッションが存在しない場合に表示されます。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28864: SSL接続は正常にクローズしました

原因: このエラーは情報メッセージです。 接続が正常にクローズした場合に表示されます。

処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。 トレースを使用可能にし、再接続してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28865: SSL接続はクローズしました。

原因: 基礎となるトランスポート層でエラーが発生したか、ピア・プロセスが突然停止したため、SSL接続がクローズしました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレースの出力に、エラーの原因が示されます。

NZE-28866: ピア証明書のエンコーディングが無効です

原因: ピアの証明連鎖にある証明書のフィールドが認識できません。

処置: Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照し、ピアの証明書の取得方法を確認してください。 Oracleカスタマ・サポートにピアの証明連鎖を連絡してください。

NZE-28867: 整数の値が大きすぎます。

原因: 提示された証明書には、値が大きすぎる整数フィールドがあります。

処置: Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照し、ピアの証明書の取得方法を確認してください。 Oracleカスタマ・サポートにピアの証明連鎖を連絡してください。

NZE-28868: ピア証明連鎖のチェックに失敗しました。

原因: ピアが提示した証明書リストのチェックに失敗しました。 考えられる原因には: 1. 証明書の1つの期限切れ。2. 証明書の認証局がトラスト・ポイントとして認識されませんでした。3. 証明書の署名を検証できませんでした。

処置: ウォレットを開く方法については、Oracle Wallet Managerのドキュメントを参照してください。: 1.ウォレットにインストールされているすべての証明書が最新のもの2.ピア証明書チェーンの証明機関証明書がウォレット内の信頼できる証明書として追加されている

NZE-28869: ピアの証明書が期限切れです。

原因: クライアントまたはサーバーの認証に使用される証明書が、期限切れです。

処置: 期限切れでない新規証明書を取得して、再接続してください。

NZE-28870: 名前の比較に失敗しました

原因: 2つの証明書に含まれる名前の比較に失敗しました。

処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。 トレースを使用可能にし、再接続してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28871: ピア証明連鎖が不完全です。

原因: 提示されたピア証明連鎖は、自己署名のルート証明書で終了していないため不完全です。

処置: ウォレットを開く方法については、Oracle Wallet Managerのドキュメントを参照してください。: 1.認証局ルート証明書は自己署名されています。2.ピア証明書チェーンの認証局証明書がウォレット内の信頼できる証明書として追加されます

NZE-28872: ピア証明書の形式が無効です

原因: ピア証明書がX.509v3規格に準拠していません。

処置: Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照し、ピアの証明書の取得方法を確認してください。 Oracleカスタマ・サポートにピアの証明書を連絡してください。

NZE-28874: SSL: I/Oをクローズしました - goodbye kissをオーバーライドします

原因: このエラーは情報メッセージです。 接続が正常にクローズした場合に表示されます。

処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。 トレースを使用可能にし、再接続してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28875: SSL: サーバー・ゲートの暗号セットを使用します

原因: これは、エラーではなく、内部状態インジケータとして使用されます。

処置: 通常、このメッセージはユーザーには表示されません。 トレースを使用可能にし、再接続してください。 エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-28884: 無効な暗号セットです

原因: 製品の構成ファイルに、無効な暗号スイート文字列が指定されています。

処置: サポートされている暗号スイートについては、製品マニュアルを確認してください。

NZE-28885: 必須の鍵使用方法のある証明書が見つかりません。

原因: 証明書は、適切なX.509v3の鍵使用方法の拡張機能を使用して作成されていません。

処置: Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照し、サポートされている鍵使用方法を確認してください。

NZE-28890: 委任ログインに失敗しました。

原因: アプリケーションが、委任プロファイルへのログインに失敗しました。 考えられる原因は次のとおりです。 1 委任管理または委任認証がオンラインではない。 2 指定した委任プロファイルのパスワードが無効である。 3 指定した委任プロファイルへのパスが無効である。 4 指定した委任初期化ファイルが無効である。 5 委任サーバー・ログイン・プログラムが実行されていない(サーバー側のみ)。

処置: 次のことを確認してください。 1 委任認証がオンラインである。 2 委任プロファイルのパスワードが正しく指定されている。 3 委任プロファイルのパスが正しく指定されている。 4 有効な委任初期化ファイルが指定されている。 5 データベースの起動前に、委任サーバー・ログイン・プログラムが実行されている。 詳細は、トレースを使用可能にしてトレース出力を調べ、正確な委任エラー・コードを参照してください。

NZE-29000: 証明書がインストールされていません

原因: インストールされていない証明書を削除しようとしました。

処置: 削除オプションについては、Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照してください。

NZE-29002: SSLトランスポートでは無効または古いサーバーの証明書を検出しました。

原因: クライアントは、サーバーの証明書で指定されているサーバー識別名とサーバーのSIDまたはサービス名との不一致を検出しました。

処置: サーバーの識別名の一致を可能にする方法については、『Oracle Advanced Security管理者ガイド』のSSLの章を参照してください。 管理者に連絡し、適切な処置を実行してください。

NZE-29003: SSLトランスポートでは一致しないサーバーの証明書を検出しました。

原因: クライアントは、サーバーの証明書で指定されているサーバー識別名とサーバーのSIDまたはサービス名との不一致を検出しました。

処置: サーバーの識別名の一致を可能にする方法については、『Oracle Advanced Security管理者ガイド』のSSLの章を参照してください。 管理者に連絡し、適切な処置を実行してください。

NZE-29005: 証明書が無効です。

原因: SSL 2.0の使用時には、ピア証明書のエンコーディングは無効です。

処置: Oracle Wallet Managerのマニュアルを参照し、ピアの証明書の取得方法を確認してください。 Oracleカスタマ・サポートにピアの証明連鎖を連絡してください。

NZE-29006: SSL 2.0の使用時には、証明書リクエスト・メッセージは無効です。

原因: SSL 2.0 REQUEST-CERTIFICATEメッセージの処理にエラーがあります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29007: SSL 2.0の使用時に無効なクリア鍵の長さです

原因: SSL 2.0 Client Master Keyハンドシェイク・メッセージのクリア鍵の長さが無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29008: DHパラメータ鍵の長さが無効です

原因: Diffie-Hellmanパラメータの長さがエクスポート制限を超えています。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29009: SSL 2.0の使用時に無効な暗号化鍵の長さです

原因: SSL 2.0 Client Master Keyハンドシェイク・メッセージの暗号化鍵の長さが無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29010: エクスポート鍵の長さがエクスポート制限を満たしません。

原因: サーバーがServerKeyExchangeメッセージの送信に使用したエクスポート鍵は、エクスポート制限を満たしていません。 RSAの場合、エクスポート鍵は512ビットであることが必要です。

処置: 適切な鍵の長さを使用して証明書を取得してください。

NZE-29011: 完了済メッセージが無効です。

原因: FINISHEDメッセージのデータ検証に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29012: SSL 2.0の使用時に無効な鍵引数の長さです

原因: SSL 2.0 Client Master Keyハンドシェイク・メッセージの鍵引数の長さが無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29013: SSL MAC検証に失敗しました

原因: SSL Record MACの検証に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29014: 断片の最大長の拡張が無効です。

原因: 指定された断片の最大長の拡張が正しくありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29015: メッセージ長が無効です

原因: メッセージ長が正しくありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29016: PKCS1のメッセージ埋込みが不十分です

原因: 暗号化前にメッセージが正しく埋め込まれていません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29017: プリマスタ・シークレットの長さが無効です。

原因: ピアから送信されたプリマスタ・シークレットの長さが正しくありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29018: プリマスタ・シークレットに無効なバージョン番号が含まれています。

原因: プリマスタ・シークレットは、ClientHelloと同じバージョン番号を含む必要があります。 クライアントから送信されたバージョンが正しくありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29019: プロトコル・バージョンが無効です。

原因: 2つのピア間でプロトコルのバージョンが一致していません。

処置: 製品の構成ファイルに正しいプロトコル・バージョンを指定してください。

NZE-29020: ハンドシェイク・レコード長が長すぎます。

原因: ハンドシェイク・レコード長がSSL仕様で許可されている最大長を超えています。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29021: SSL 2.0の使用時に無効な秘密鍵の長さです。

原因: 復号化されたENCRYPTED-KEYの長さが正しくありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29022: クライアント/サーバー接続の間違った側で操作しようとしています。

原因: SSLネットワーク・レイヤーで、クライアント/サーバー接続の間違った側で操作が試行されたことが検出されました。

処置: このプロトコルのプロトコル側として、前のプロトコルで選択したのと同じ側を選択してください。

NZE-29023: バッファが空ではありません。

原因: 空でないバッファを解放しようとしました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29024: 証明書の妥当性チェックに失敗しました

原因: 反対側から送信された証明書の妥当性チェックに失敗しました。 このエラーは、証明書が期限切れか、取消済か、または他の理由で無効になっている場合に発生する可能性があります。

処置: 証明書が有効かどうかを確認してください。 新規の証明書を取得するか、送信者に証明書にエラーがあることを警告するか、または再送してください。

NZE-29025: 証明書チェックのコールバックでエラーが見つかりました。

原因: アプリケーションは証明書の追加検証中にコールバックに失敗しました。 追加チェックには、CRL妥当性チェックおよび拡張チェックがあります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29026: 復号化に失敗しました

原因: SSLレコードの復号化に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29027: エントロピ・コレクションでエラーが発生しました

原因: 内部エントロピ・コレクションで十分なシード・データを生成できませんでした。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29028: SSL 2.0の使用時に、サーバーの検証に失敗しました

原因: SSL 2.0 SERVER-VERIFYメッセージの処理に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29029: SSLハンドシェイクはすでに完了しています

原因: すでに完了しているハンドシェイクを開始しようとしています。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29030: SSLハンドシェイクがリクエストされています。

原因: ピアは、再ネゴシエーションが必要な場合にこのメッセージを送信します。 アプリケーションでは、再ネゴシエーションを開始するか、または要求を拒否できます。

処置: これはエラーではありません。 詳細を調べるには、トレースを使用可能にして再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29031: SSLハンドシェイクが必要です。

原因: SSLハンドシェイクが完了するまでは、再ネゴシエーションを開始できません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29032: 指定されたIDは不完全です。

原因: 証明書リストに秘密鍵と証明書の両方が含まれていません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29034: 正しいCipher Suiteまたはクライアント認証が必要です。

原因: 秘密鍵をインストールする前に、同じ鍵交換アルゴリズムを使用する暗号スイートまたはクライアント認証スイートをインストールする必要があります。 この操作が実行されていません。

処置: 秘密鍵を再インストールする前に、秘密鍵と同じ鍵交換アルゴリズムを使用する暗号スイートまたはクライアント認証スイートをインストールしてください。

NZE-29036: この機能はサポートされていません

原因: 現行の接続パラメータでは操作がサポートされていません。

処置: Oracleのマニュアルを参照し、この操作に必須の適切な接続パラメータを判断してください。

NZE-29037: 証明書が存在しません

原因: 他方のクライアントまたはサーバーが送信した証明書メッセージに証明書が含まれていません。

処置: 他方(クライアントまたはサーバー)に適切な証明書があるかどうかを確認してください。

NZE-29038: 一致する証明書がありません。

原因: 他方のクライアントまたはサーバーが送信した証明書メッセージには、信頼できる認証局(CA)が署名した証明書が含まれていません。

処置: 他方のクライアントまたはサーバーが、信頼できるリストにあるCAの署名付き証明書を送信しているかどうかを確認します。 または、他方のクライアントまたはサーバーの証明書用に、CA証明書をトラスト・ポイントとしてウォレットに組み込みます。

NZE-29039: 一致するCipher Suiteがありません。

原因: ハンドシェイクの両側の暗号スイートが一致しません。

処置: ハンドシェイクの両側が、サポートされている暗号スイートを選択しているかどうかを確認してください。

NZE-29040: サポートされるCipher Suiteがありません。

原因: こちら側のハンドシェイクがサポートできる暗号スイートがありません。 この接続とピアで一致する暗号スイートはありますが、これらの暗号スイートは接続でサポートできないためネゴシエーションできません。

処置: ハンドシェイクの両側が、接続でサポートされている暗号スイートを選択しているかどうかを確認してください。 サポートされている暗号スイートについては、Oracleのドキュメントを参照してください。

NZE-29043: 読取りが必要です。

原因: ピアとのネゴシエーションがまだ開始されていません。 ハンドシェイクを処理する前に処理が必要なアプリケーション・データがあります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29044: 再ネゴシエーションはすでにリクエストされています。

原因: 再ネゴシエーションはすでに要求されています。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29045: 再ネゴシエーション・リクエストは拒否されました。

原因: 再ネゴシエーションされたハンドシェイクはピアから拒否されました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29046: セッションは再開可能です。

原因: サーバーが、異なるセッション・パラメータを使用してセッションを再開しようとしています。

処置: サーバーは、正しいセッション・パラメータを使用してセッションを再開する必要があります。

NZE-29047: Transport Layer Security拡張に不一致があります

原因: 両側のTLS拡張が一致しません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29048: 予期しないメッセージを受信しました。

原因: 予期しないメッセージを受信しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29049: 不明なレコードです

原因: レコード・タイプが不明です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29050: インストールされているクライアント承認モードはサポートされていません。

原因: 使用可能なクライアント承認モードは、選択された暗号スイート内では使用できません。

処置: 選択された暗号スイート内では、使用できるクライアント承認モードを使用可能にしてください。

NZE-29051: 指定された公開鍵の型はサポートされていません。

原因: 最初の証明書の公開鍵はサポートされていません。

処置: 証明書がX.509v3規格に準拠しているかどうかを確認してください。

NZE-29052: 書込みバッファが空ではありません。

原因: 空でない書込みバッファを解放しようとしました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29084: 指定されたパラメータは無効です。

原因: パラメータが正しくありません。 たとえば、入力が不正であるか、メッセージが無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29095: 索引が無効です。

原因: indexパラメータで識別されたインスタンスは存在しません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29096: 指定された長さは無効です。

原因: 指定された長さが小さすぎるか、または無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29100: ローカル・キーIDを作成できません。

原因: 証明書または秘密鍵のローカル・キーIDの作成に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29101: プライベート・キーのバッグを追加できません。

原因: 秘密鍵をPKCS#12オブジェクトに追加できませんでした。 考えられる原因は次のとおりです。(i)必須パラメータがNULLである。(ii) PKCS#12構成メンバーがサポートされていない。(iii)証明書にASN.1エンコーディング・エラーが発生した。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29102: 証明書のバッグを追加できません。

原因: 証明書のバッグの作成に失敗しました。 アプリケーションがメモリーを使い果している可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29103: PKCS #12ウォレットを作成できません。

原因: PKCS#12ウォレットの作成に失敗しました。メモリー割当ての失敗が原因の可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29104: 証明書リクエストを追加できません。

原因: PKCS#12ウォレットへの証明書要求の追加に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29105: PKCS #12ウォレットをエクスポートできません。

原因: 必須パラメータがNULLであるか、またはPKCS#12構成メンバーがサポートされていません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29106: PKCS #12ウォレットをインポートできません。

原因: 必須パラメータがNULLであるか、BERエンコーディングが不正です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29107: PKCS #12ウォレットを作成できません。

原因: PKCS#12ウォレットの作成に失敗しました。 アプリケーションがメモリーを使い果している可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29108: ランダム・オブジェクトを初期化できませんでした。

原因: ランダム・オブジェクトを初期化またはシードできませんでした。 メモリー割当てに失敗したか、または疑似ランダム・ナンバー・ジェネレータ・モジュールがインストールされていません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29109: 秘密鍵オブジェクトを作成できませんでした。

原因: 秘密鍵オブジェクトを作成できませんでした。 メモリーの割当てに失敗した可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29110: PKCS #12のバッグ・タイプは無効です

原因: PKCS #12のバッグ・タイプは無効です。 必須パラメータの1つがNULLであるか、または要求されたOIDがリストにありません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29111: 索引が無効です

原因: バッグ・タイプを取得するために渡された索引が1未満です。

処置: 索引が1より大きいかどうかを確認してください。

NZE-29112: PKCS #12証明書のバッグから属性にアクセスできません。

原因: 証明書にアクセスできません。 必須パラメータの1つがNULLであるか、アプリケーションで指定された索引に証明書のバッグが含まれていないか、または証明書が不正である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29113: PKCS #12キーのバッグから属性にアクセスできません。

原因: 秘密鍵の取得に失敗しました。 必須パラメータの1つがNULLであるか、アプリケーションで指定された索引にキーのバッグが含まれていません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29114: 秘密鍵をインポートできませんでした。

原因: 秘密鍵をインポートできませんでした。 必須パラメータの1つがNULLであるか、またはエンコーディングされた秘密鍵が不正です。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29115: 秘密鍵をエクスポートできませんでした。

原因: 秘密鍵をエクスポートできませんでした。 アプリケーションがメモリーを使い果しているか、鍵タイプが無効です。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29116: PKCS12属性を取得できませんでした。

原因: 属性の取得に失敗しました。 必須パラメータの1つがNULLである可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29117: PKCS12属性を追加できませんでした。

原因: 属性を追加できませんでした。 属性パラメータがNULLである可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29118: PKCS12属性を作成できませんでした。

原因: 属性の作成に失敗しました。メモリー割当てエラーが原因である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29119: 証明書をインポートできませんでした。

原因: 証明書をインポートできませんでした。 必須パラメータの1つがNULLであるか、証明書のX.509 BERまたはDERエンコーディングが無効である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29120: 証明書をエクスポートできませんでした。

原因: 証明書をエクスポートできませんでした。 必須パラメータの1つがNULLである可能性があります。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29122: PKCS11の情報をPKCS12ウォレットに追加できませんでした

原因: PKCS12ウォレットへのPKCS11情報の追加に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29123:PKCS11の情報をPKCS12ウォレットから取得できませんでした

原因: ウォレットからPKCS11の情報を取り出すときにエラーが発生しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29124: PKCS11ライブラリ名はすでに設定されています

原因: PKCS11ライブラリ情報はすでにウォレットに設定されています。

処置: この情報が設定されていない、別のウォレットを使用してください。 問題が繰り返される場合は、トレースを使用可能にしてエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29125: PKCS11ラベル・トークンはすでに設定されています

原因: PKCS11トークン・ラベル情報はすでにウォレットに設定されています。

処置: この情報が設定されていない、別のウォレットを使用してください。 問題が繰り返される場合は、トレースを使用可能にしてエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29126: PKCS11パスワード・トークンはすでに設定されています

原因: PKCS11トークン・パスフレーズをウォレットに設定できるのは1回のみです。

処置: この情報が設定されていない、別のウォレットを使用してください。 問題が繰り返される場合は、トレースを使用可能にしてエラーの正確な原因を判断してください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29127: PKCS11の情報が不明です

原因: 不明なPKCS11情報タイプが見つかりました。 システム・エラーまたはメモリーの破損が原因で、ウォレットが破損した可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、失敗した操作を再試行してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29128: PKCS11のライブラリ名が設定されていません

原因: ウォレットにPKCS11ライブラリ情報が設定されていません。

処置: 有効なライブラリの場所を使用してウォレットが作成されていることを確認するか、またはこの情報を使用してウォレットを更新してください。

NZE-29129: PKCS11のラベル・トークンが設定されていません

原因: ウォレットにPKCS11トークン・ラベル情報が設定されていません。

処置: 有効なトークン・ラベル情報を使用してウォレットが作成されていることを確認するか、またはこの情報を使用してウォレットを更新してください。

NZE-29130: PKCS11のパスワード・トークンが設定されていません

原因: ウォレットにPKCS11トークン・パスフレーズが設定されていません。

処置: 有効なトークン・パスフレーズ情報を使用してウォレットが作成されていることを確認するか、またはこの情報を使用してウォレットを更新してください。

NZE-29131: PKCS11証明書ラベルはすでにウォレットに設定されています

原因: PKCS11証明書ラベルはすでにウォレットに設定されています。

処置: 空のウォレットを使用してください(orapkiを使用して作成します)。

NZE-29135: ランダム・ナンバー・ジェネレータのシード生成に失敗しました。

原因: ランダム・ナンバー・ジェネレータのシード生成に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29136: 割当済バッファが小さすぎます。

原因: 出力バッファが小さすぎます。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29137: グローバル・コンテキストが正しくありません。

原因: グローバル・コンテキストの構成が正しくないか、または無効です。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29140: 証明書オブジェクトを作成できませんでした。

原因: 証明書オブジェクトの作成に失敗しました。 アプリケーションがメモリーを使い果している可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29141: Der形式でインポートできません。

原因: 証明書を証明書オブジェクトにインポートできません。 証明書の形式が不正である可能性があります。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29150: DESセルフテストに失敗しました

原因: DESの起動時のセルフテストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29151: 3DESセルフテストに失敗しました

原因: 3DESの起動時のセルフテストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29152: SHA-1セルフテストに失敗しました

原因: SHA-1の起動時のセルフテストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29153: RSAセルフテストに失敗しました

原因: RSAの起動時のセルフテストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29154: Deterministic RNGセルフテストに失敗しました

原因: DETERMINISTICランダム・ナンバー・ジェネレータの起動時のセルフテストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29155: 連続する鍵のペアの一貫性チェックのセルフテストに失敗しました

原因: 公開鍵と秘密鍵のペアの確認テストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29156: Conditional RNGセルフテストに失敗しました

原因: FIPSモードに必要な連続的なランダム・ナンバー・ジェネレータ・テストに失敗しました。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29157: ライブラリへの絶対パスを確立できません。

原因: ライブラリの位置に対する絶対パスを構成できません。

処置: トレースを使用可能にし、再接続してください。 トレース出力をOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29158: ライブラリをオープンできません。

原因: ライブラリのオープンに失敗しました。

処置: 指定した位置にライブラリが存在するか確認し、適切なファイル・アクセス権があるかどうかを確認してください。

NZE-29159: ライブラリを読み込めません。

原因: DACチェックの実行が必要なライブラリは読込みできません。 読込みコールに失敗しました。

処置: ライブラリに適切なファイル・アクセス権があるかどうかを確認してください。

NZE-29160: 使用されているNZライブラリが異なっています。

原因: 実行時に使用しているNZライブラリが、ソフトウェア整合性チェック用にダイジェストを計算したライブラリと異なります。

処置: 事前にダイジェストを計算したライブラリと同じライブラリが使用されているかどうかを確認してください。

NZE-29161: ソフトウェアの整合性のセルフテストに失敗しました

原因: NZ共有ライブラリでのソフトウェア整合性チェック・テストに失敗しました。

処置: 事前にダイジェストを計算したライブラリと同じライブラリが使用されているかどうかを確認してください。

NZE-29162: FIPSモードでFIPS以外のCipher Suiteが使用されています。

原因: 使用している暗号スイートには、FIPS認定のアルゴリズムが含まれていません。

処置: FIPS認定のアルゴリズムが含まれている暗号スイートを使用してください。

NZE-29163: FIPSモードでは、サード・パーティのPKIベンダーはサポートされていません。

原因: FIPSモードでは、EntrustやMCSなどのサード・パーティPKIベンダーはサポートされません。

処置: FIPSモードでの実行時にはOracle PKIのみを使用してください。

NZE-29164: FIPSモードでは、外部のPKCS#12ウォレットはサポートされていません。

原因: サード・パーティのソフトウェアを使用して作成されたPKCS#12ウォレットは、FIPSモードでは使用できません。

処置: FIPSモードでの実行時には、Oracle Wallet Managerにより作成されたPKCS#12ウォレットのみを使用してください。

NZE-29166: FIPSモードのキー・サイズが正しくありません。

原因: FIPSモードで許可されていないキー・サイズを使用しようとしました。

処置: キー・サイズがFIPSの使用条件を満たすことを確認してください。 たとえば、RSAキー・モジュールは、FIPSモードで1024ビット未満にできません。

NZE-29176: CRLの署名検証に失敗しました

原因: CRLは使用前に検証されます。 CRLの署名を検証できません。

処置: CAから新規CRLを取得してください。

NZE-29177: 証明書のシリアル番号がCRLに存在しません

原因: 証明書は取り消されません。

処置: 該当なし

NZE-29178: 証明書のシリアル番号はCRLに存在します

原因: 証明書は取消済です。

処置: 証明書を拒否してください。

NZE-29179: 証明書の検証に失敗しました

原因: CRLを使用した証明書ステータスのチェックを完了できませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29180: サポートされていない検証プロトコルです

原因: 証明書検証プロトコルがサポートされていません。

処置: サポートされている証明書検証プロトコルを指定したかどうかを確認してください。

NZE-29181: ldap_openに失敗しました

原因: LDAPサーバーに接続できませんでした。

処置: 正しいLDAP情報が指定されていることを確認してください。 トレースを使用可能にして詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29182: ldap_bindに失敗しました

原因: LDAPサーバーにログインできませんでした。

処置: 正しいLDAP資格証明が指定されていることを確認してください。 トレースを使用可能にして詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29183: ldap_searchに失敗しました

原因: LDAPサーバーで検索操作を完了できませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29184: ldap_resultに失敗しました

原因: LDAP操作の結果を取得できませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29185: ldap_first_attributeに失敗しました

原因: LDAPエントリから最初の属性を取得できませんでした。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29186: ldap_get_values_lenに失敗しました

原因: LDAPエントリからの属性値の取得に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29187: 検証メカニズムはサポートされていません

原因: OIDで指定された検証メカニズムはサポートされていません。

処置: OIDでサポートされている検証メカニズムが設定されているかどうかを確認してください。

NZE-29188: ldap_count_entriesに失敗しました

原因: 検索結果チェーンからのエントリの件数の取得に失敗しました。

処置: トレースを使用可能にして、このエラーの詳細を調べてください。 必要な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

NZE-29189: OIDにエントリが見つかりませんでした

原因: OIDでCRLが見つかりませんでした。

処置: CRLをOIDにアップロードしてください。

NZE-29190: OIDに複数のエントリが見つかりました

原因: OIDには、指定した発行者名についてCRLが1つのみである必要があります。

処置: OID内で指定した発行者名のCRLが1つのみかどうかを確認してください。

NZE-29191: OIDの接続情報が設定されていません

原因: OIDに接続するには、接続情報が使用可能である必要があります。

処置: OID接続情報を設定してください。

NZE-29192: OIDに検証メカニズムが設定されていません

原因: 使用される検証メカニズムがOIDで設定されていません。

処置: OIDで使用する検証メカニズムを、cn=ValidationMechanism、cn=Validation、cn=PKI、cn=Products、cn=OracleContextで設定してください。

NZE-29193: CRLDPメカニズムを使用したCRLが見つかりません

原因: CRL配布ポイント(CRLDP)を使用してCRLをフェッチできませんでした。

処置: CAに連絡してください。

NZE-29194: キャッシュにCRLが見つかりません

原因: CRLがキャッシュにありません。

処置: 該当なし

NZE-29195: CRLが期限切れです

原因: CRLのnextUpdate時刻が過去の時刻です。

処置: CAから新規CRLを取得してください。

NZE-29222: 識別名が一致しません

原因: 証明書の識別名(DN)がユーザーと一致しません。

処置: データベース内で、クライアント側のユーザー証明書のDNと一致するDNを指定してグローバル・ユーザーを作成してください。

NZE-29223: 証明連鎖を作成できませんでした

原因: インストールする証明書用には、既存のトラスト・ポイントを使用して証明連鎖を作成できません。

処置: 証明書に署名したトラスト・ポイントをインストールしてください。

NZE-29224: 一致している証明書リクエストが見つかりません。

原因: 証明書に対して一致する証明書の要求が見つかりませんでした。

処置: 正しい証明書をインストールしてください。

NZE-29225: 証明書はすでにインストールされています。

原因: すでに証明書があるpersonaに証明書をインストールしようとしました。

処置: 証明書をインストールしないでください。

NZE-29226: 一致している秘密鍵はありません

原因: 指定の証明書(公開鍵)に対するpersonaに、一致する秘密鍵がありません。

処置: 該当なし

NZE-29227: 証明書が期限切れです

原因: 証明書は無効になりました。

処置: 別の証明書を取得するか、この証明書を更新してください。

NZE-29228: 出力のバイト数を計算できません。

原因: 暗号エンジンがアルゴリズムについて混乱しています。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29229: ヘッダーで検出されたマジック番号が期待値と一致しません。

原因: 入力TDUが破損しているか、または正しく使用されていません。

処置: TDUが最初から使用されているものであることを確認してください。 可能な場合は、生成時のTDUのサイズと使用しようとしたサイズを比較してください。

NZE-29230: メッセージ・ヘッダーのヘッダー長が不十分です。

原因: 入力TDUが破損しているか、または正しく使用されていません。

処置: TDUが最初から使用されているものであることを確認してください。 可能な場合は、生成時のTDUのサイズと使用しようとしたサイズを比較してください。

NZE-29231: 暗号エンジンの初期化に失敗しました。

原因: 暗号エンジンの初期化中に、なんらかのエラーが発生しました。 考えられる原因としては、メモリーの不足や乱数発生ルーチンをシードしようとしたことなどがあります。

処置: 実行可能ファイルが互換性のあるライブラリ・バージョンとリンクされていること、およびスワップ領域が使い果されていないことを確認してください。

NZE-29232: 暗号エンジン・キーの初期化に失敗しました。

原因: 暗号化用のキーの初期化中に、なんらかのエラーが発生しました。 このエラーの原因には、メモリーの不足や不正な引数の受渡しなどがあります。

処置: 実行可能ファイルが互換性のあるライブラリ・バージョンとリンクされていること、および暗号関数に正しいパラメータが使用されていることを確認してください。

NZE-29233: キー・オブジェクトを暗号化できませんでした。

原因: キー・オブジェクトが破損しているか、またはサポートされていないタイプです。

処置: 暗号化ルーチンに渡されているキー・オブジェクトを確認してください。

NZE-29234: キー・オブジェクトが暗号化されませんでした。

原因: 暗号化が破損しているか、またはキー・オブジェクトではありません。

処置: 暗号化と、復号化ルーチンに渡されたパラメータを確認してください。

NZE-29235: キー情報を取得できませんでした。

原因: キーが破損しているか、またはサポートされない型です。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29236: ランダム・ナンバー・ジェネレータがシードを受け入れません。

原因: 暗号エンジンがメモリーを使い果した可能性があります。

処置: 実行可能ファイルが、互換性のあるライブラリ・バージョンとリンクされていることを確認してください。

NZE-29237: 暗号エンジンでアルゴリズムを終了できませんでした。

原因: 暗号エンジンが、アルゴリズムの適用を正しく完了するために必要な情報を持っていません。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29238: 暗号エンジンでアルゴリズムを適用できませんでした。

原因: 暗号エンジンが、アルゴリズムを正しく適用するために必要な情報を持っていません。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29239: 暗号エンジンでアルゴリズムを初期化できませんでした。

原因: 暗号エンジンが、アルゴリズムを正しく初期化するために必要な情報を持っていません。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29240: 暗号エンジンでアルゴリズムを認識できません。

原因: アプリケーションが誤ったパラメータを渡している可能性があります。

処置: 暗号関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29241: バッファ・ブロックにさらに領域が必要ですが、長さが固定されています

原因: アプリケーションは、その操作には小さすぎる出力バッファを事前割当てし、必要に応じてバッファを拡張しないことを指定しました。

処置: より大きなバッファを事前割当てするか、またはToolkitが必要に応じて出力バッファを拡張できるようにしてください。

NZE-29242: 非対称キーが短すぎてデータに使用できません。

原因: 非対称キーは、暗号化に使用されるデータより11バイト以上長い必要があります。

処置: より長い非対称キーを使用するか、またはデータをより小さな断片に分割してください。

NZE-29243: 使用しているキーの型がツールキットに認識されません

原因: アプリケーションが誤ったパラメータを渡している可能性があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29245: 使用している関数がツールキットに認識されません

原因: アプリケーションが誤ったパラメータを渡している可能性があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29246: ツールキットでTDUを解析できませんでした

原因: TDUが破損している可能性があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29247: オープンする前にツールキット・オブジェクトが使用されました

原因: 一部のToolkitオブジェクトは、使用する前にオープンする必要があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29248: 認識されないWRLがウォレットのオープンに使用されました

原因: WRLは、特定の型セットを持ち、正しくフォーマットされている必要があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。

NZE-29249: 暗号関数に渡された状態が認識されません。

原因: アプリケーションが誤ったパラメータを渡している可能性があります。

処置: Toolkit関数で使用されているパラメータを確認してください。