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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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53 O2F-00301からO2F-00341

O2F-00301: INTYPEファイルからの読込み試行中にエラーが発生しました。

原因: INTYPEファイルからの読込み試行中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: エディタでINTYPEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。

O2F-00302: メモリーを割当てできません。

原因: OTTがメモリーを割当てできませんでした。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

O2F-00303: INTYPEファイルが指定されていません。

原因: 必須オプションのINTYPEが指定されていません。

処置: INTYPEオプションに、OTTが変換する型の名前を含むファイルの名前を設定してください。 INTYPEオプションは、コマンドラインまたはCONFIGファイルでも指定できます。

O2F-00304: INTYPEのファイル名が無効です。

原因: 指定されたINTYPEファイル名は構文的に正しくありません。

処置: INTYPEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。

O2F-00305: INTYPEファイルを読込みでオープン中にエラーが発生しました。

原因: INTYPEファイルのオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: INTYPEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 エディタでINTYPEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルへのアクセス権があることを確認してください。

O2F-00306: INTYPEファイルをクローズできません。

原因: INTYPEファイルのクローズ中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: エディタでINTYPEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。

O2F-00307: INTYPEファイルを読み込めません。

原因: INTYPEファイルの最初のトークンを読み込めませんでした。 INTYPEファイルから読み込もうとしたときにオペレーティング・システム・エラーが発生したか、またはINTYPEファイルの行がすべて空白行またはコメント行です。

処置: エディタでINTYPEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。 INTYPEファイルに1つ以上の型指定が含まれていることを確認してください。

O2F-00308: INTYPEファイルに型指定がありません。

原因: INTYPEファイルに型指定がないか、または前に発生したエラーが原因で、最初の型指定を読込みできません。

処置: 前に発生したエラーをすべて修正してください。 INTYPEファイルに1つ以上の型指定があることを確認してください。

O2F-00309: ユーザー定義型の名前が無効か、または指定されていません。

原因: ユーザー定義型の名前は、型指定の先頭にあるキーワードTYPEに続けて指定する必要があります。 有効な型名が見つかりません。

処置: 型指定の構文が正しく、型名の綴りが正しいことを確認してください。

O2F-00310: 識別子名が無効か、または指定されていません。

原因: ASの後ろにCまたはC++の有効な識別子が必要ですが、それが見つかりません。

処置: 先頭が数字以外で始まり、英文字、数字およびアンダースコアで構成されるCまたはC++の有効な識別子を使用してください。

O2F-00311: ファイル名が無効か、または指定されていません。

原因: 有効なファイル名が必要ですが、それが見つかりません。

処置: TYPEファイル構文が正しいことを確認してください。 正しいファイル名を使用してください。

O2F-00312: 型バージョンの文字列が無効か、または指定されていません。

原因: 型バージョン名が必要ですが、それが見つかりません。

処置: TYPEファイル構文が正しいことを確認してください。 正しいバージョン名を使用してください。

O2F-00313: 属性名が無効か、または指定されていません。

原因: INTYPEファイル内に属性名が必要ですが、それが見つかりません。

処置: TYPEファイル構文が正しいことを確認してください。 正しい属性名を使用してください。

O2F-00314: INTYPEファイルにASがありません。

原因: INTYPEファイルの構文は不正です。

処置: TYPEファイル構文が正しいことを確認してください。

O2F-00315: 型の属性が型指定に2回記述されています。

原因: ユーザー定義型の属性が、INTYPEファイルの型指定に2回記述されています。 2番目の指定は無視されます。

処置: いずれかの属性を削除してください。

O2F-00316: 型指定の最後で予期しないトークンが検出されました。

原因: INTYPEファイルに構文エラーがあります。

処置: ドキュメントを調べて、INTYPEファイルの型指定が構文的に正しいことを確認してください。 ドキュメントを参照して、タイプの仕様を確認してください

O2F-00317: ERRTYPEファイルを書込みでオープン中にエラーが発生しました。

原因: 書込み用にERRTYPEファイルをオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: ERRTYPEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 ERRTYPEファイルの作成または更新ができるかどうかを試し、ファイルへの書込み権限があることを確認してください。

O2F-00318: OUTTYPEファイルへの書き込み中にエラーが発生しました。

原因: OUTTYPEファイルへの書込み中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: このファイルに対するオペレーティング・システムの書込み権限があることを確認してください。 また、使用可能なディスク領域があることを確認してください。

O2F-00319: OUTTYPEファイルが指定されていません。

原因: 必須オプションのOUTTYPEが指定されていません。

処置: OUTTYPEオプションに、OTTによって生成されるTYPEファイルの書込み先のファイル名を設定してください。 OUTTYPEオプションはコマンドラインまたはCONFIGファイルでも指定できます。

O2F-00320: OUTTYPEファイルのファイル名が無効です。

原因: 指定されたOUTTYPEファイル名は構文的に正しくありません。

処置: OUTTYPEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。

O2F-00321: OUTTYPEを書込みでオープン中にエラーが発生しました。

原因: OUTTYPEファイルのオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: OUTTYPEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 このファイルをオープンするための、オペレーティング・システムの権限があることを確認してください。

O2F-00322: OUTTYPEファイルをクローズできません。

原因: OUTTYPEファイルのクローズ中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。

処置: エディタでOUTTYPEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。

O2F-00323: OTTの機能O2Fで内部エラーが発生しました。

原因: OTTのO2Fコンポーネントで、内部OTTエラーが発生しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

O2F-00324: データベースのキャラクタ・セットからコンパイラのキャラクタ・セットに変換できません。

原因: 型、属性またはメソッドの名前が、OTTの起動時に有効であったクライアントのキャラクタ・セットから、コンパイラのキャラクタ・セット(一般的にはASCIIまたはEBCDIC)に変換できません。

処置: 名前は、最初にデータベースのキャラクタ・セットからクライアントのキャラクタ・セットへ変換され、次にクライアントのキャラクタ・セットからコンパイラのキャラクタ・セットへ変換されます。 クライアントのキャラクタ・セットは、プラットフォームに依存した方法で指定されます(UNIXプラットフォームの場合、クライアントのキャラクタ・セットは環境変数the NLS_LANGを設定することによって指定されます)。 コンパイラのキャラクタ・セットに変換できるクライアントのキャラクタ・セットを使用してください。 コンパイラのキャラクタ・セット自体は、そのようなキャラクタ・セットの1つです。 クライアントのキャラクタ・セットに正常に変換できなかったデータベース・オブジェクトの名前については、INTYPEファイルでシノニムを指定してください。

O2F-00325: 名前の文字に適切な識別子の文字がありません。

原因: データベース・エンティティの名前として使用されている文字は、英文字やアンダースコアなどのCまたはC++の識別子の開始文字に変換することはできません。

処置: INTYPEファイルで、名前に対して明示的な変換を指定してください。

O2F-00326: この名前の文字に不正な識別子の文字があります。

原因: データベース・エンティティ名の1つ以上の文字は、英文字、アンダースコア、数字などのCまたはC++の識別子で使用される文字に変換することはできません。 変換できない文字はアンダースコアに置き換えられました。

処置: 名前の綴りが正しく、名前の最後が空白、行の終わりまたは等号(=)で終わっていることを確認してください。 変換されたアンダースコア付きの名前を使用するか、INTYPEファイルで名前に対して明示的な変換を指定してください。

O2F-00327: CASEオプションの値が無効です。

原因: INTYPEファイルでCASEオプションに指定された値は無効です。

処置: CASEオプションに指定した値を、SAME、LOWER、UPPERまたはOPPOSITEのいずれかの有効な値に変更してください。

O2F-00328: INITFUNC名が無効です。

原因: INTYPEファイルでINITFUNCオプションに指定されている関数名が、CまたはC++の有効な識別子ではありません。

処置: INITFUNC関数の名前を、CまたはC++の有効な識別子に変更してください。 この名前はINTYPEファイル内で指定されるか、コマンドライン上で指定されるか、またはINITFILE名から導出されます 。

O2F-00329: 型またはオプションを指定してください。

原因: INTYPEファイル内に型指定またはオプション指定が必要ですが、見つかりません。

処置: INTYPEファイルに構文エラーがないことを確認してください。 型指定またはオプション指定を記述してください。 型指定はTYPEで開始してください。 オプション指定はCASE、INITFILEまたはINITFUNCで開始してください。

O2F-00330: 名前が265バイトを超えています。

原因: INTYPEファイル内で使用している名前の長さが265バイトを超えています。

処置: より短い名前を指定してください。

O2F-00331: INTYPEファイルに構文上不正な名前があります。

原因: INTYPEファイル内で使用している名前に構文エラーが発生しました。

処置: 名前が引用符で囲まれている場合は、左の引用符と右の引用符の両方があることを確認してください。 ピリオド(スキーマ名と型名を分ける)が記述されている場合は、スキーマ名および型名の両方があることを確認してください。

O2F-00332: ユーザー定義型の名前にデータベース・リンクは設定できません。

原因: ユーザー定義型の名前にデータベース・リンクが設定されています。 この機能はサポートされていません。

処置: OTTが接続するデータベースで、ユーザー定義型を宣言してください。

O2F-00333: INTYPEファイルのキーワードが必要な位置に予期しないトークンがあります

原因: INTYPEファイル内にTYPEなどのキーワードが必要ですが、不正なキーワードまたは綴りの正しくないキーワードが見つかりました。

処置: 型指定がドキュメントに記述されている構文に準拠していることを確認してください。 キーワードの綴りが正しいことを確認してください。

O2F-00334: INTYPEファイルにユーザー定義型が複数記述されています。

原因: 複数の型指定に同じ名前のユーザー定義型が記述されています。 重複した型指定は無視されます。

処置: 単一の型指定についての情報(すべての型名および属性名)をすべて調べて、重複している型指定を削除してください。

O2F-00335: OTTのO2Fコンポーネントで内部エラーが発生しました。

原因: データベース・スキーマのすべての型をデータベースに対して要求しました。

処置: INTYPEファイルに、処理する型をリストしてください。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

O2F-00336 : サブシステムによって報告されたエラー:

原因: データベース・スキーマのすべての型に対して宣言を生成するように要求しました。 データベースへのアクセス時に、サブシステムでエラーが発生しました。

処置: サブシステムからレポートされたエラー・メッセージを使用して、エラーの原因を調べてください。 INTYPEファイルに、処理する型をリストしてください。

O2F-00337: スキーマが見つからないか、またはスキーマに型が見つかりません。

原因: データベース・スキーマのすべての型に対して宣言を生成するように要求しました。 スキーマが見つからないか、スキーマにユーザー定義型が見つからないか、またはOracleに接続できません。

処置: OTTのログイン/パスワード文字列が指定され、OracleデータベースがOTTで接続可能であることを確認してください。 データベースのUSER_TYPES表に、1行以上が含まれていることを確認してください。

O2F-00338: パッケージ名が見つからないか、または不適切です。

原因: IN、PACKAGEまたはIN PACKAGEの後に、有効なJavaパッケージ名が必要ですが、それが見つかりません。

処置: 有効なJavaパッケージ名を使用してください。

O2F-00339: CODEオプションの値が無効です。

原因: INTYPEファイルでCODEオプションに指定された値は無効です。

処置: CODEオプションに指定した値を、有効な値(C、ANSI_C、KR_C、JAVA、NATIVE_JAVA、ORACLE_JAVAのいずれか)に変更してください。

O2F-00340: 名前がNULLです。

原因: 名前の長さが0(ゼロ)文字です。

処置: このエラーは、ユーザーには表示されません。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

O2F-00341: 使用可能なメッセージのないエラーが発生しました。

原因: このエラーの原因がレポートされませんでした。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。