- O2I-00101: USERIDパラメータの値が無効です。
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原因: USERIDパラメータに指定された値は、正当なusername/password[@databasename]ストリングではありません。
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処置: USERIDオプションを、データベースに接続するときに使用する正しいusername/passwordまたはusername/password@データベース名の組み合わせに設定します。 OPS$アカウントがある場合は、USERIDオプションを省略できます。この場合、OTTはuserid OPS$usernameを使用してデータベースに接続しようとします。 USERIDオプションは、コマンドラインまたはCONFIGファイルで指定できます。
- O2I-00102: Oracleに接続できません。
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原因: OTTが、指定されたユーザー名およびパスワード、場合によってはデータベース・リンクでOracleに接続できませんでした。 USERIDオプションの値が正しくないか、またはUSERIDが指定されていない場合、ユーザーID OPS$usernameは受け入れられません。
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処置: 現行のユーザー名およびパスワードが正しいことを確認してください。 Oracleに接続する別のプログラムを実行し、そのユーザー名およびパスワードを使用して接続できることを確認してください。
- O2I-00103: INTYPEファイルで、同じHFILEファイルを2つのファイル名で参照しています。
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原因: INTYPEファイルで、同じHFILEファイルを参照するために2つの異なるファイル名が使用されているか、またはコマンドラインとINTYPEファイルで、同じHFILEを参照するために異なるファイル名が使用されています。
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処置: HFILEファイルは一貫して同じファイル名で参照してください。
- O2I-00110: OTTのコンポーネントO2Iで内部エラーが発生しました。
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原因: OTTのコンポーネントO2Iで内部OTTエラーが発生しました。
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処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- O2I-00111: メモリーを割当てできません
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原因: OTTがメモリーを割当てできませんでした。
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処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- O2I-00112: HFILEファイルに書き込みできません。
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原因: HFILEファイルへの書込み中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: このファイルに対するオペレーティング・システムの書込み権限があることを確認してください。 また、使用可能なディスク領域があることを確認してください。
- O2I-00113: HFILEファイルが指定されていません。
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原因: OTTによって生成されるCの宣言の書込み先のHFILEファイルが指定されていません。
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処置: コマンドラインまたはCONFIGファイルで、グローバルなHFILEオプションを指定してください。 型を記述するINTYPEファイルのエントリで別のHFILEを指定することによって、特定の型に別のHFILEを選択している可能性があります。 INTYPEファイルの各エントリでHFILEを指定し、HFILEのすべての型がそこに記述されている型の宣言のみを必要とする場合、グローバルなHFILEオプションは省略できます。 以前に起動したOTTが生成したINTYPEファイルは、これらの条件を満たしています。
- O2I-00114: HFILEファイル名が無効です。
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原因: 不正な構文のHFILEファイル名が指定されました。
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処置: HFILEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。
- O2I-00115: HFILEファイルのオープン中にエラーが発生しました。
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原因: 書込み用にHFILEファイルをオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: HFILEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 HFILEを作成または更新できるかどうかを試し、ファイルへの書込み権限があることを確認してください。
- O2I-00116: HFILEファイルをクローズできません。
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原因: HFILEファイルのクローズ中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: HFILEを作成または更新できるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。
- O2I-00117: 内部エラー: コンポーネントO2Uのメッセージ・ファイルがありません。
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原因: 内部OTTコンポーネントO2U用のメッセージ・ファイルが見つかりません。 OTTが正しくインストールされていない可能性があります。
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処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- O2I-00118: ユーザー定義のこの型はデータベース内で見つかりません。
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原因: INTYPEファイルで指定されたユーザー定義型が、データベース内で見つかりません。
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処置: 型の名前の綴りが正しいことを確認してください。 この型が実際にデータベースで宣言されていることを確認してください。
- O2I-00119 : サブシステムによって報告された警告。\n
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原因: OTTによって起動されたサブシステムから警告がレポートされました。 その警告は、サブシステムでレポートされた警告メッセージに続いて表示されます。
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処置: サブシステムからレポートされた警告を使用して、エラーの原因を調べてください。
- O2I-00120 : サブシステムによって報告されたエラー。\n
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原因: OTTによって起動されたサブシステムからエラーがレポートされました。 そのエラーは、サブシステムでレポートされたエラーメッセージに続いて表示されます。
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処置: サブシステムからレポートされたエラー・メッセージを使用して、エラーの原因を調べてください。
- O2I-00121: CODEオプションに対する値が指定されていません。
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原因: コマンドラインまたは構成ファイルに、必要なCODEオプションが指定されていません。
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処置: コマンドラインまたは構成ファイルで、CODEオプションを指定してください。 現在、コード・オプションの値は、CODE=ANSI_C、CODE=KR_C、CODE=Cがサポートされています。
- O2I-00122: INITFILEファイルのファイル名が無効です。
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原因: 指定されたINITFILEファイル名は構文的に正しくありません。
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処置: INITFILEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。
- O2I-00123: INITFILEファイルをクローズできません。
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原因: INITFILEファイルのクローズ中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: エディタでINITFILEファイルをオープンできるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。
- O2I-00124: 書込み用にINITFILEファイルをオープン中にエラーが発生しました。
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原因: 書込み用にINITFILEファイルをオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: INITFILEファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 INITFILEを作成または更新できるかどうかを試し、ファイルへの書込み権限があることを確認してください。
- O2I-00125: INITFILEファイルへの書き込み中にエラーが発生しました。
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原因: INITFILEファイルへの書込み中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: このファイルに対するオペレーティング・システムの書込み権限があることを確認してください。 また、使用可能なディスク領域があることを確認してください。
- O2I-00126: SCHEMA_NAMES=FROM_INTYPEの場合はINTYPEファイルを指定する必要があります。
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原因: オプションSCHEMA_NAMES=FROM_INTYPEは、INTYPEファイルに指定されているようにOUTTYPEファイルにスキーマ名を書き込むように要求しています。 しかし、INTYPEファイルが指定されていません。
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処置: INTYPEファイルの名前を指定するか、SCHEMA_NAMESオプションにALWAYSまたはIF_NEEDEDを指定してください。
- O2I-00127: INITFUNC名が無効です。
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原因: INITFUNC関数の名前が、CまたはC++の有効な識別子ではありません。
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処置: INITFUNC関数の名前を、CまたはC++の有効な識別子に変更してください。 この名前はINTYPEファイル内で指定されるか、コマンドライン上で指定されるか、またはINITFILE名から導出されます 。
- O2I-00128: Javaファイルに書き込めません。
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原因: Javaソース・ファイルへの書込み中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: このファイルに対するオペレーティング・システムの書込み権限があることを確認してください。 また、使用可能なディスク領域があることを確認してください。
- O2I-00129: 指定されたJavaファイルはありません。
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原因: OTTによって生成されるJavaの宣言の書込み先のファイルが指定されていません。
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処置: Javaファイルはそれを宣言したクラスの名前に基づいて命名されるため、このメッセージが表示されることはありません。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
- O2I-00130: Javaファイル名が無効です。
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原因: 不正な構文のJavaファイル名が指定されました。
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処置: Javaファイル名の綴りが正しいことを確認してください。
- O2I-00131: Javaファイルのオープンでエラーが発生しました。
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原因: 書込み用にJavaファイルをオープン中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました 。
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処置: ファイル名の綴りが正しいことを確認してください。 ファイルを作成または更新できるかどうかを試し、ファイルへの書込み権限があることを確認してください。
- O2I-00132: Javaファイルをクローズできません。
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原因: Javaファイルのクローズ中に、オペレーティング・システムにエラーが発生しました。
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処置: Javaファイルを作成または更新できるかどうかを試し、ファイルにアクセスできることを確認してください。
- O2I-00133: 使用可能なメッセージのないエラーが発生しました。
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原因: このエラーの原因がレポートされませんでした。
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処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。