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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

59 ORA-00900からORA-01499

ORA-00900: SQL文が無効です

ORA-00901: CREATEコマンドが無効です。

ORA-00902: データ型が無効です。

ORA-00903: 表名が無効です

ORA-00904: string: 無効な識別子です。

ORA-00905: キーワードがありません。

ORA-00906: 左カッコがありません。

ORA-00907: 右カッコがありません。

ORA-00908: NULLキーワードがありません。

ORA-00909: 引数の個数が無効です。

ORA-00910: 指定した長さがデータ型に対して長すぎます

原因: データ型CHARまたはRAWに対して指定した長さは、2000を超える値または4000を超える値であるため無効です。

処置: 指定した長さの値を減らしてください。あるいは、指定した長さを有効にするためにデータ型をVARCHAR2、LONG CHARまたはLONG RAWに変更してください。

ORA-00911: 文字が無効です。

原因: 識別子の先頭が、文字や数字以外のASCII文字ではない可能性があります。最初の文字の後は、$#_も使用可能です。 二重引用符で囲まれた識別子には、二重引用符以外の文字を使用できます。 代替引用符(q'#...#')では、スペース、タブまたはキャリッジ・リターンをデリミタとして使用することはできません。 その他すべてのコンテキストについては、SQL言語リファレンス・マニュアルを参照してください。

処置: 該当なし

ORA-00912: 入力パラメータが長すぎます

原因: いずれかの入力文字列が長すぎます。

処置: 入力パラメータの長さを短くしてください。

ORA-00913: 値の個数が多すぎます。

ORA-00914: ADDキーワードがありません。

ORA-00915: ディクショナリ表のネットワーク・アクセスは現在使用できません。

ORA-00917: カンマがありません。

ORA-00918: 列の定義が未確定です。

ORA-00919: 関数が無効です。

ORA-00920: 関係演算子が無効です。

ORA-00921: SQLコマンドが不完全です。

ORA-00922: オプション指定されていないか、または無効です。

ORA-00923 FROMキーワードが指定の位置にありません

ORA-00924: BYキーワードがありません。

ORA-00925: INTOキーワードがありません。

ORA-00926: VALUESキーワードがありません。

ORA-00927: 等号がありません。

ORA-00928: SELECTキーワードがありません。

ORA-00929: ピリオドがありません。

ORA-00930: アスタリスクがありません。

ORA-00931: 識別子がありません。

ORA-00932: データ型が一致しません: stringが予想されましたがstringです。

ORA-00933: SQLコマンドが正しく終了されていません。

ORA-00934: ここではグループ関数は使用できません。

ORA-00935: グループ関数のネスト・レベルが深すぎます。

ORA-00936: 式がありません

ORA-00937: 単一グループのグループ関数ではありません。

ORA-00938: 関数の引数が不足しています。

ORA-00939: 関数の引数が多すぎます。

ORA-00940: ALTERコマンドが無効です。

ORA-00941: クラスタ名がありません。

ORA-00942: 表またはビューが存在しません。

ORA-00943: クラスタが存在しません。

ORA-00944: クラスタ列の個数が不足しています。

ORA-00945: 指定したクラスタ列は存在しません。

ORA-00946: TOキーワードがありません。

ORA-00947: 値の個数が不足しています。

ORA-00948: ALTER CLUSTER文はサポートされていません。

ORA-00949: リモート・データベースへの参照は無効です。

ORA-00950: DROPオプションは無効です。

ORA-00951: クラスタが空ではありません。

ORA-00952: GROUPキーワードがありません。

ORA-00953: 索引名が指定されていないか、または無効です。

原因: 索引名が適切な書式[identifier . ] identifierで指定されていません。 OIDINDEX句の場合、索引名はidentifierという書式で指定する必要があります。

処置: 正しい索引名を指定してください。

ORA-00954: IDENTIFIEDキーワードがありません。

ORA-00955: すでに使用されているオブジェクト名です。

ORA-00956: 監査オプションがないか、または無効です

原因: AUDIT文またはNOAUDIT文に無効な監査オプションが指定されています。

処置: 有効なオプションを指定してください。

ORA-00957: 列名が重複しています。

ORA-00958: CHECKキーワードがありません。

ORA-00959: 表領域'string'は存在しません

ORA-00960: 選択リストに未確定の列名があります。

原因: ORDER BY句で指定している列名が、選択リストの複数の列と一致しています。

処置: 重複する列名を選択リストから削除してください。

ORA-00961: 日時/間隔の値が正しくありません。

ORA-00962: GROUP BY/ORDER BY句が多すぎます。

原因: GROUP BY句またはORDER BY句に1001個以上の式があります。

処置: GROUP BY句またはORDER BY句で使用する式は1000個以下にしてください。

ORA-00963: 間隔の型がサポートされていません。

ORA-00964: FROMリストに表名がありません。

原因: SELECTリストで参照されている表名がFROMリストに指定されていません。

処置: 参照名には、FROMリスト内のいずれかの名前と一致した名前を正しく指定してください。

ORA-00965: *(アスタリスク)に対して列の別名は使用できません。

原因: 文の中で、SELECTリストの*に対して別名が使用されています。これは文法違反です。

処置: 該当する別名を削除してください。

ORA-00966: TABLEキーワードがありません。

ORA-00967: WHEREキーワードがありません。

ORA-00968: INDEXキーワードがありません。

ORA-00969: ONキーワードがありません。

ORA-00970: WITHキーワードがありません。

ORA-00971: SETキーワードがありません。

ORA-00972: 識別子が長すぎます。

原因: 指定した識別子が30文字を超えています。

処置: 30文字以内で指定してください。

ORA-00973: 行件数の見積りが無効です。

ORA-00974: PCTFREE値(%)が無効です。

ORA-00975: 日付と日付の加算はできません。

ORA-00976: 指定した疑似列または演算子はここでは使用できません。

原因: LEVEL、PRIOR、ROWNUM、CONNECT_BY_ROOT、CONNECT_BY_ISLEAFまたはCONNECT_BY_ISCYCLEが、無効な位置に指定されています。

処置: LEVEL、PRIOR、ROWNUM、CONNECT_BY_ROOT、CONNECT_BY_ISLEAFまたはCONNECT_BY_ISCYCLEを削除してください。

ORA-00977: 監査オプションが重複しています。

原因: AUDIT文またはNOAUDIT文に同じ監査オプションが2回以上指定されています。

処置: 他の監査オプションを指定せずにALLを指定するか、重複している監査オプションを削除してください。

ORA-00978: GROUP BY句が指定されずにグループ関数がネストしています。

ORA-00979: GROUP BYの式ではありません。

ORA-00980: シノニム変換が無効です。

原因: シノニムが有効なターゲット・オブジェクトに変換されませんでした。 次のいずれかの理由が考えられます。 1 ターゲット・スキーマが存在しない。 2 ターゲット・オブジェクトが存在しない。 3 シノニムが不正なデータベース・リンクを指定している。 4 シノニムがバージョニングされていないにもかかわらず、バージョニングされたターゲット・オブジェクトを指定している。

処置: シノニム定義を変更し、シノニムが有効なターゲット・オブジェクトを指し示すようにします。

ORA-00981: 表およびシステム監査オプションは混在できません。

原因: 1つのAUDIT文またはNOAUDIT文中に、表およびシステム全体を対象とする監査オプションが両方指定されています。

処置: 表監査オプションとシステム監査オプションを別々の文に指定してください。

ORA-00982: 正符号がありません。

ORA-00983: SYSユーザー・アクションの監査または監査取消しを実行できません

原因: ユーザー・アクションに対してAUDITまたはNOAUDIT SYSが試みられました。

処置: 有効なユーザーを使用して文を再実行してください。

ORA-00984: ここでは列は使用できません。

ORA-00985: プログラム名が無効です。

ORA-00986: グループ名が指定されていないか、または無効です。

ORA-00987: ユーザー名が指定されていないか、または無効です。

ORA-00988: パスワードが指定されていないか、または無効です。

ORA-00989: ユーザー名に対するパスワードが多すぎます。

ORA-00990: 権限が指定されていないか、または無効です。

ORA-00991: MACの権限のみプロシージャに付与されます。

原因: オブジェクト権限またはMAC以外のシステム権限がプロシージャに付与されました。

処置: PROCEDURE句を使用して、MAC権限のみを付与してください。

ORA-00992: REVOKEコマンドの書式が無効です。

ORA-00993: GRANTキーワードがありません。

ORA-00994: OPTIONキーワードがありません。

ORA-00995: シノニムの識別子が無効です。

ORA-00996: 連結演算子は|ではなく||です。

ORA-00997: LONGデータ型は使用できません。

ORA-00998: 式に列の別名を指定する必要があります。

ORA-00999: ビュー名が無効です。

ORA-01000: 最大オープン・カーソル数を超えました。

ORA-01001: カーソルが無効です。

ORA-01002: フェッチ順序が無効です。

原因: このエラーは、有効ではなくなったカーソルからフェッチが試行されたことを示します。 PL/SQLカーソル・ループが暗黙的にフェッチを行い、それがエラーの原因となる場合があります。 このエラーには次のいくつかの原因が考えられます。1) 最後の行が取得され、ORA-1403エラーが戻された後のカーソルからのフェッチ。2) カーソルがFOR UPDATE句でオープンされた場合、COMMIT発行後のフェッチでエラーが戻されます。3) SQL文でのプレースホルダの再バインド後、文の再実行前にフェッチを発行した場合。

処置: 1) 最後の行の取得後にフェッチを実行しないでください。フェッチ可能な行がありません。2) FOR UPDATE句によってオープンされたカーソルのフェッチ・ループ内ではCOMMIT文を発行しないでください。3) 再バインド後に文を再実行してからフェッチを実行しなおしてください。

ORA-01003: 解析された文がありません。

ORA-01004: デフォルトのユーザー名は使用できません。ログオンは拒否されました。

ORA-01005: Nullパスワードが入力されたため、ログオンが拒否されました

ORA-01006: バインド変数がありません。

ORA-01007: 変数が選択リストにありません。

ORA-01008: バインドされていない変数があります。

ORA-01009: 必須パラメータがありません。

ORA-01010: OCI操作が無効です。

原因: 次のいずれかの原因によるエラーです。1) 無効なOCI操作を試行しました。2) バージョン7.1以上のライブラリにリンクされたOracleクライアント・アプリケーションを使用し、環境変数ORA_ENCRYPT_LOGINがTRUEに設定されている状況で、バージョン7.0以下のOracleサーバーに接続しようとしました。3) バージョン7.1以上のOracleサーバーに接続し、初期化パラメータDBLINK_ENCRYPT_LOGINがTRUEに設定されている状況で、バージョン7.0以下のOracleサーバーを示すデータベース・リンクを使用しようとしました。4) バージョン9.0.2以上のOracleサーバーに接続しており、分散自律型トランザクション用にバージョン9.0.1以下のOracleサーバーを示すデータベース・リンクを使用しようとしました。

処置: これらの原因に対する処置は次のようになります。1) 無効なOCI操作を使用しないでください。2) 分散データベースで暗号化された接続パスワードを使用しない場合、ORA_ENCRYPT_LOGINをFALSEに設定してください。 暗号化された接続パスワードを使用しない場合、すべてのOracleサーバーを7.1以上にアップグレードする必要があります。3) 分散データベースで暗号化されたデータベース・リンクを使用しない場合は、DBLINK_ENCRYPT_LOGINをFALSEに設定してください。 暗号化されたデータベース・リンクを使用する場合、すべてのOracleサーバーをバージョン7.1以上にアップグレードする必要があります。4) バージョン9.0.1以下のOracleサーバーで分散自立型トランザクションを試行しないでください。

ORA-01011: V6サーバーと交信するときは、V7互換モードは使用できません

ORA-01012: ログオンされていません。

ORA-01013: ユーザーによって現行の操作の取消しがリクエストされました

ORA-01014: Oracleのシャットダウン処理中です。

ORA-01015: ログオンが再帰的にコールされました。

ORA-01016: フェッチ後のみこのファンクションをコールできます。

原因: カーソルが無効な状態です。

処置: このOCI/UPI関数は、必ずフェッチの実行後にコールしてください。

ORA-01017: ユーザー名/パスワードが無効です。ログオンは拒否されました。

ORA-01018: LONGデータ型の列ではありません。

ORA-01019: ユーザー側のメモリーを割当てできません。

原因: ユーザー側のメモリー・アロケータがエラーを戻しました。

処置: プロセス・ヒープ・サイズを大きくするか、古いコール・セットに切り替えてください。

ORA-01020: コンテキストの状態が不明です。

ORA-01021: 無効なコンテキスト・サイズが指定されました

ORA-01022: この構成では、データベース操作はサポートされていません。

原因: 通信している2つのOracleサーバーに対して、データベース操作がUPIに一致しませんでした。

処置: Oracleサーバーをアップグレードするか、ユーザー側のアプリケーションを新しいライブラリに再リンクしてください。 このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01023: カーソル・コンテキストが見つかりません(カーソル番号が無効です)。

原因: カーソル番号が有効なオープン・カーソルではありません。

処置: カーソルがオープンしていることを確認してください。

ORA-01024: OCIコールのデータ型が無効です。

ORA-01025: UPIパラメータの値が有効範囲外です。

原因: UPI関数に対する整数パラメータが有効範囲外です。

処置: 通常、これはOracle DBMS上に組み込まれたツールのエラーです。 このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01026: バインド・リストにサイズが4000を超える複数バッファが存在しています。

原因: バインド・リストに複数の長いバッファが存在します。

処置: 通常の列にバインドされているバインド変数のバッファ・サイズを、3999以下に変更してください。

ORA-01027: データ定義操作ではバインド変数は使用できません。

原因: SQLデータ定義操作でバインド変数を使用しようとしました。

処置: バインド変数は許可されていません。

ORA-01028: 2タスクで内部エラーが発生しました。

原因: LONGメッセージの送信を受け取りましたが、カーソル・コンテキストがありません。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01029: 2タスクで内部エラーが発生しました。

原因: LONGがないときに、LONGの再送信の要求を受け取りました。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01030: SELECT ... INTO変数がありません。

原因: バインド・コールに指定されたSELECT... INTOが、SQL文の変数に対応していません。

処置: 文を修正できない場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-01031: 権限が不足しています。

原因: 必要な権限なしにデータベース操作を実行しようとしました。

処置: データベース管理者または指定されたセキュリティ管理者に必要な権限を付与するように依頼してください。

ORA-01032: ユーザーIDが存在しません。

原因: エクスポート/インポートに関連する内部エラー・メッセージです。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-01033: Oracleの初期化またはシャットダウン中です。

原因: Oracleの起動中、停止中または初期化中にログオンしようとしました。

処置: 数分間待機します。 その後で、操作を再試行してください。

ORA-01034: Oracleは使用できません。

原因: Oracleは起動していません。 次のような原因が考えられます。SGAに、割り当てられている領域よりも多くの領域が必要です。または、インスタンスを指すオペレーティング・システム変数が正しく定義されていません。

処置: 付随するメッセージを参照して、原因を確認し、その他のメッセージで示されている問題を修正してください。 Oracleが初期化されている場合は、いくつかのオペレーティング・システム上で、Oracleが正しくリンクされていることを確認してください。 プラットフォーム固有のOracleマニュアルを参照してください。

ORA-01035: OracleはRESTRICTED SESSION権限を持つユーザーのみ使用可能です。

原因: インスタンスが制限モードで起動されているため、ログオンは禁止されています。 RESTRICTED SESSIONシステム権限を有するユーザーのみがログオンできます。

処置: 制限オプションを付けずにOracleを再起動するように要求するか、またはRESTRICTED SESSIONシステム権限を取得してください。

ORA-01036: 変数の名前/数が無効です。

原因: ユーザー側にバインド・コンテキストを見つけることができません。

処置: バインドされている変数がSQL文に存在することを確認してください。

ORA-01037: カーソル・メモリーの最大値を超えました。

原因: カーソルの使用可能なメモリーをすべて消費する複雑なSQL文を処理しようとしました。

処置: 複雑なSQL文を単純にしてください。

ORA-01038: データベース・ファイルのバージョンstringはOracleバージョンstringでは書き込めません。

原因: データファイルのヘッダーを古い書式で書き込もうとしました。 新しい書式は、データベースが現在のソフトウェア・バージョンと互換性があることを確認した後で使用可能です。

処置: データベースをオープンして新しいファイル形式にしてから、操作を繰り返してください。 データベースをオープンする前にその操作が必要な場合は、前のリリースのソフトウェアを使用して操作してください。

ORA-01039: ビューの基礎オブジェクトに対する権限が不十分です。

原因: 他のユーザーのビューの基礎オブジェクトに必要な権限を持たずに、そのビューの実行計画を表示しようとしました。

処置: 必要な権限を取得するか、無効な操作を実行しないようにしてください。

ORA-01040: パスワードに無効な文字が使用されました。ログオンが拒否されました。

原因: パスワードにマルチバイト文字があるか、US7ASCII範囲にない文字があります。

処置: 有効な文字でパスワードを再送信してください。

ORA-01041: 内部エラーが発生しました。hostdefエクステンションが存在しません。

原因: HSTDEFにあるHSTDEFエクステンションへのポインタがNULLです。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01042: オープン・カーソルを持つセッションは連結解除できません

原因: オープン・カーソルを持つセッションを切断しようとしました。

処置: セッションを切断する前に、すべてのカーソルをクローズしてください。

ORA-01043: ユーザー・サイドのメモリー異常 [string], [string], [string], [string]

原因: アプリケーション・コードが、Oracleで使用されるユーザー・メモリーの一部を破損させました。

処置: アプリケーション・コードがメモリーを上書きしていないことを確認してください。

ORA-01044: 変数にバインドされたバッファのサイズstringが最大値stringを超えています

原因: 合計サイズが許可されている最大サイズを超えたバッファをバインドしようとしました。 配列の合計サイズの計算式は、(element_size)*(number of elements)です。

処置: バッファ・サイズを小さくしてください。

ORA-01045: ユーザーstringにはCREATE SESSION権限がありません。ログオンが拒否されました。

原因: CREATE SESSION権限を持たないユーザーIDで接続しようとしました。

処置: ユーザーにCREATE SESSION権限を付与してください。

ORA-01046: コンテキスト領域を拡張するための領域を獲得できません。

ORA-01047: 上のエラーは、スキーマ=string、パッケージ=string、 プロシージャ=stringで発生しました

ORA-01048: 指定されたプロシージャがコンテキストで見つかりません。

原因: 遅延リモート・プロシージャ・コール(RPC)で指定されているプロシージャ・ユーザーが存在しません。

処置: プロシージャが存在し、レプリケーション・プロセスを参照できることを確認してください。

ORA-01049: 名前によるバインドはストリームRPCではサポートされていません。

原因: 新しいバージョンのサーバーが、このバージョンのサーバーとの通信時に、このバージョンでサポートされていない操作を要求しました。

処置: 該当なし

ORA-01050: コンテキスト領域をオープンするための領域を取得できません

ORA-01051: 遅延RPCバッファの書式が無効です

原因: SYS.DEF$_CALLにある遅延RPCが破損しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01052: 宛先LOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTが必要ですが、未指定です。

原因: パラメータLOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTが2に設定されたとき、パラメータLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTに有効な宛先が指定されませんでした。

処置: パラメータLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTに有効な値を指定するか、パラメータLOG_ARCHIVE_MIN_SUCCEED_DESTの値を1に減らします。

ORA-01053: ユーザー記憶域のアドレスが読み込めません

ORA-01054: ユーザー記憶域のアドレスに書き込めません

ORA-01055: オブジェクト・データ型はこのモードでのバインドまたは定義用にサポートされていません

原因: バインドまたは定義が無効なモードでオブジェクトに対して使用されました。

処置: モードを変更してください。

ORA-01057: ユーザー・イグジット中のblock.fieldへの参照が無効またはあいまいです

ORA-01058: 新規Upiインタフェースの内部エラーです

原因: 存在しないHSTDEF拡張子エクステンションを削除しようとしました。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01059: バインドまたは実行の前に解析する必要があります。

原因: クライアント・アプリケーションが、文の解析前に変数をバインドしようとしたか、またはPL/SQLブロックでオープンされたカーソルを実行しようとしました。

処置: バインドまたは実行前に、文が解析されるようにしてください。

ORA-01060: 配列のバインドまたは実行はできません。

原因: クライアント・アプリケーションがカーソルの配列をバインドしようとしたか、またはタイプ・カーソルのバインド変数を使用してPL/SQLブロックに対して繰り返し実行しようとしました。

処置: 単一カーソルをバインドするか、PL/SQLブロックを1回のみ実行してください。

ORA-01061: V7のクライアント・アプリケーションを使用してV8のサーバーは起動できません

原因: バージョン7以下のライブラリにリンクしたOracleクライアント・アプリケーションを使用して、バージョン8以上のサーバーを起動しようとしました。

処置: バージョン8以上のライブラリにリンクしたOracleクライアント・アプリケーションを使用してください。

ORA-01062: 定義されたバッファにメモリーを割当てできません

原因: 現在のプラットフォームに対する最大バッファ・サイズを超えています。

処置: より小さいバッファ・サイズでピース単位のフェッチを使用してください。

ORA-01070: サーバーとして、旧バージョンのOracleを使用しようとしています

原因: サーバーとして、7.0.10.1より前のバージョンのOracleを使用しようとしました。

処置: Oracleサーバーを7.0.10.以上のバージョンにアップグレードしてください。

ORA-01071: Oracleを起動しないで操作を実行することはできません。

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01072: Oracleを停止できません。Oracleは稼働していません

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01073: 致命的な接続エラーが発生しました: コール型が認識できません

原因: 無効な内部操作を試行しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-01074: Oracleをシャットダウンできません。ログイン・セッション内です - ログオフしてください

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01075: すでにログオンしています。

原因: すでにログインしている状態で、ログインしようとしました。

処置: 該当なし

ORA-01076: 1つのプロセスに対する複数ログオンはサポートされていません。

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01077: バックグラウンド・プロセス初期化に失敗しました

原因: Oracleバックグラウンド・プロセスの初期化中に障害が発生しました。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックまたはトレース・ファイルを参照してください。

ORA-01078: システム・パラメータの処理に失敗しました

原因: システム起動時にINIT.ORAファイルのパラメータの処理に失敗しました。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

ORA-01079: Oracleデータベースが正しく作成されていません。操作は中断されました

原因: データベースまたは制御ファイル作成時のエラーです。

処置: データベースが最初に作成されたときか制御ファイルが再作成されたときにどのエラーが通知されたかを確認してください。 適切な処置を行い、データベースまたは新しい制御ファイルを再作成してください。

ORA-01080: Oracleのシャットダウン中にエラーが発生しました

原因: システムの停止時に障害が発生しました。

処置: 診断情報の詳細は、エラー・スタックを参照してください。

ORA-01081: すでに稼働中のOracleは起動できません - まずシャットダウンしてください

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01082: 'row_locking = always'はトランザクション処理オプションです

原因: "row_locking = alwaysがINIT.ORAファイルに指定されています。 この機能は、トランザクション処理オプションのないOracleではサポートされません。

処置: INIT.ORAファイルから指定を削除するか、defaultまたはintentに設定してください。

ORA-01083: パラメータ"string"の値は他のインスタンスの値と矛盾しています

原因: 指定されたパラメータ値は、クラスタ・データベース構成のすべてのインスタンスと同じである必要があります。 たとえば、ROW_LOCKINGおよびSERIALIZABLEの値が該当します。

処置: 他のクラスタ・データベース・インスタンスの値と一致するように、INIT.ORAファイルのパラメータ値を変更してください。

ORA-01084: OCIコールの引数が無効です。

原因: エラーの原因となったOCIコールには、無効な値の引数があります。

処置: 有効な引数値を使用してください。 詳細は、『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』および適切なプログラミング言語のドキュメントを参照してください。

ORA-01085: 遅延RPCのエラーを"string.string.string"に送ります。

原因: 指定したプロシージャが遅延リモート・プロシージャ・コールとして実行されたときに、エラーが検出されました。

処置: 前に発生したエラーの原因を修正してください。

ORA-01086: セーブポイント'string'はこのセッションで設定されていないか、無効です

原因: このセッションで1回も確立されていないセーブポイント、または無効なセーブポイントにロールバックしようとしました。

処置: セーブポイントが確立されたセッションから、セーブポイントにロールバックしてください。

ORA-01087: Oracleを起動できません。 - 現在ログオンしています。

ORA-01088: シャットダウン処理中 - 再起動するまで操作はできません

原因: SHUTDOWNコマンドを使用して、実行中のOracleインスタンスをシャットダウンしようとしましたが、シャットダウン操作が完了しませんでした。

処置: インスタンスの再起動まで待機するか、データベース管理者に連絡してください。

ORA-01089: 即時シャットダウンまたはクローズ処理中 - 操作はできません

原因: 稼働中のOracleインスタンスを停止するために、SHUTDOWN IMMEDIATEコマンドが使用されました。またはプラガブル・データベースを停止するためにCLOSE IMMEDIATEが使用されました。その結果、実行中の操作は終了しました。

処置: インスタンスの再起動まで待機するか、データベース管理者(DBA)に連絡してください。

ORA-01090: シャットダウン処理中 - 接続はできません

原因: 稼働中のOracleインスタンスを停止するために、SHUTDOWNコマンドが使用されました。Oracleへの接続はできません。

処置: インスタンスの再起動まで待機するか、データベース管理者(DBA)に連絡してください。

ORA-01091: 強制起動時にエラーが発生しました。

原因: 旧SGAは破棄できません。

処置: 旧SGAを手動で削除し、STARTUPコマンドを再発行してください。

ORA-01092: Oracleインスタンスが終了しました。 強制的に切断されました

原因: このプロセスが接続されたインスタンスは強制停止により異常終了しました。 このプロセスは、強制的にインスタンスから切断されました。

処置: 詳細は、アラート・ログを調べてください。 インスタンスの再起動後、処理を再試行してください。

ORA-01093: ALTER DATABASE CLOSEは接続中のセッションがない場合にのみ実行できます

原因: インスタンスにログインしているセッションが、現行のセッション以外に、1つ以上あります。 ALTER DATABASE CLOSE文は実行できません。

処置: 他のセッションを検出してログアウトさせてから、このコマンドを再実行してください。

ORA-01094: ALTER DATABASEまたはALTER PLUGGABLE DATABASE CLOSEが進行中です。 接続は許可されていません

ORA-01095: DML文は0行処理しました。

原因: OTEXへのコール時に、実行中のUPDATE文、DELETE文またはINSERT文によって0行が処理されました。 OTEXによるこれらの文の実行は、この時点で停止されました。

処置: 該当なし

ORA-01096: プログラムのバージョン(string)はインスタンス(string)と互換性がありません

原因: このプログラムは、このインスタンスのデータベースを起動したコードとは異なるバージョンのコードを使用して、インスタンスに接続しようとしました。 これは許可されていません。

処置: プログラムをデータベースと同じバージョンのコードと再リンクするか、プログラムが使用したものと同じ古いバージョンのコードを使用してデータベースを再起動してください。

ORA-01097: トランザクションの処理中にシャットダウンできません - まずコミットまたはロールバックを実行してください

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01098: LONG挿入の際にプログラム・インタフェース・エラーが発生しました。

ORA-01099: 単一プロセス・モードで起動したデータベースは共有モードではマウントできません

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01100: データベースはすでにマウントされています。

原因: マウントしようとしたデータベースは、すでにこのインスタンスにマウントされています。

処置: 該当なし

ORA-01101: 作成中のデータベースは別のインスタンスによってマウントされています。

原因: 他のインスタンスに現在マウントされているデータベースと同じ名前のデータベースを作成しようとしています。

処置: データベース名を変更するか、他のインスタンスを停止してください。

ORA-01102: データベースを排他モードでマウントすることができません。

原因: いくつかの別のインスタンスが、排他または共有モードでマウントされたデータベースを使用しています。

処置: 他のインスタンスを停止するか、互換性のあるモードでデータベースをマウントしてください。

ORA-01103: 制御ファイル中のデータベース名'string'が'string'ではありません

原因: 制御ファイルのデータベース名が、使用中のデータベース名と一致していません。

処置: 正しい制御ファイルを見つけるか、使用中のデータベース名を変更してください。

ORA-01104: 制御ファイル数(string)がstringと等しくありません

原因: このインスタンスに使用される制御ファイルの数が、既存のインスタンスの制御ファイルの数と一致しません。

処置: すべての制御ファイルがリストされていることを確認してください。

ORA-01105: マウントは別のインスタンスによるマウントと矛盾します。

原因: データベースをマウントしようとして、同じ名前で別のインスタンスがデータベースをマウントしていることを検出しましたが、そのマウントは矛盾します。 追加エラーにその理由が示されます。

処置: 付随するエラーを参照してください。

ORA-01106: ディスマウントする前にデータベースをクローズする必要があります

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01107: メディア・リカバリを行うにはまずデータベースをマウントする必要があります

原因: データベースがマウントされていない状態で、メディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: データベースをマウントしてください。

ORA-01108: ファイルstringは、バックアップ中またはメディア・リカバリ中です。

原因: メディア・リカバリがファイルに適用中であるか、またはデータベースがNOARCHIVELOGモードでバックアップ中です。 ファイルを通常のデータベース・アクセスまたはクラッシュ・リカバリに使用できません。

処置: メディア・リカバリ・セッションまたはバックアップを完了させるか取り消してください。

ORA-01109: データベースがオープンされていません。

原因: このコマンドを実行するには、データベースをオープンする必要があります。

処置: データベースをオープンして、コマンドを再試行してください。

ORA-01110: データファイルstring: 'string'

原因: 別のエラーの詳細に関するファイル名を示すメッセージです。 データファイルの移動操作が進行中の場合、レポートされた名前は古いファイルの名前の可能性があります。

処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-01111: データファイル名stringが不明です。- 正しいファイルに名前を変更する必要があります。

原因: CREATE CONTROLFILEコマンドに指定されたデータファイルがありません。または、そのデータファイルが作成される以前に保存された制御ファイルを使用して、BACKUP CONTROLFILE RECOVERYが実行されました。

処置: 不明なファイルの名前を実際のファイルの名前に変更してください。

ORA-01112: メディア・リカバリが開始されていません

原因: メディア・リカバリを続行しようとしていますが、メディア・リカバリは開始されていませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ORA-01113: ファイルstringはメディア・リカバリが必要です

原因: メディア・リカバリが必要なファイルを含むデータベースをオンラインにしようとしたか、オープンしようとしました。

処置: 最初にこのファイルに対してメディア・リカバリを実行してください。

ORA-01114: ファイルstring(ブロック番号string)への書込みI/Oエラーが発生しました。

原因: ファイルが保存されているデバイスが、オフラインになっている可能性があります。 そのファイルが一時ファイルの場合、そのデバイスは領域不足である可能性があります。 これは、一時ファイルのディスク領域が、ファイル作成時に割り当てられるとはかぎらないために発生する場合があります。

処置: デバイスへのアクセス権限を正しく設定するか、または不要なファイルを削除して、領域を解放してください。

ORA-01115: ファイルstring(ブロック番号string)からの読取りI/Oエラーが発生しました。

原因: ファイルが保存されているデバイスが、オフラインになっている可能性があります。

処置: デバイスへのアクセス権限を正しく設定してください。

ORA-01116: データベース・ファイルstringのオープンでエラーが発生しました。

原因: 通常、そのファイルにアクセスできないために発生します。

処置: データベース・ファイルをリストアしてください。

ORA-01117: ファイル'string'はブロック・サイズ:stringでは追加できません。制限値string

原因: 許可されている最大ブロック・サイズを超える大きさのデータベース・ファイルを追加しようとしました。

処置: ブロック・サイズを小さくして、DDLコマンドを再試行してください。

ORA-01118: データベース・ファイルをこれ以上追加できません: 制限数stringを超えました。

原因: この制御ファイルには、これ以上データベース・ファイルを追加する空きがありません。

処置: 制御ファイルのサイズを変更するか、他の表領域を削除してください。

ORA-01119: データベース・ファイル'string'の作成中にエラーが発生しました。

原因: このエラーは通常、デバイスの空き領域が不十分なために発生します。

処置: 該当なし

ORA-01120: オンライン・データベース・ファイルstringは削除できません。

原因: オンライン状態のデータベース・ファイルを削除しようとしました。

処置: 削除する前に、ファイルをオフラインにしてください。

ORA-01121: データベース・ファイルstringの名前を変更できません。- ファイルは使用中またはリカバリ中です。

原因: オープン・インスタンスでオンラインのデータファイルまたはリカバリ中のデータファイルの名前を、ALTER DATABASE RENAMEを使用して変更しようとしました。

処置: すべてのインスタンスでデータベースをクローズして、すべてのリカバリ・セッションを終了してください。

ORA-01122: データベース・ファイルstringの照合検査でエラーが発生しました。

原因: このファイル内の情報が制御ファイルの情報と一致していません。 理由については、付随するエラーを確認してください。

処置: データベース・ファイルと制御ファイルがこのデータベースに対応する正しいファイルであることを確認してください。

ORA-01123: オンライン・バックアップを開始できません。メディア・リカバリが使用不可です。

原因: オンラインの表領域のバックアップを開始しようとして失敗しました。メディア・リカバリが使用できないためです。

処置: メディア・リカバリを使用可能にして、この操作を再試行してください。

ORA-01124: データファイルstringはリカバリできません - ファイルは使用中またはリカバリ中です

原因: メディア・リカバリを試行しましたが、ファイルをリカバリできませんでした。 オンラインで他のインスタンスがデータベースをオープンしているか、または他のプロセスがファイルのメディア・リカバリを行っています。

処置: メディア・リカバリを行わないでください。

ORA-01125: メディア・リカバリを使用不可にできません - ファイルstringにはオンライン・バックアップが設定されています

原因: メディア・リカバリを使用不可にしようとしましたが、オンライン・バックアップが実行中です。

処置: 問題のある表領域のバックアップを終了して、このコマンドを再試行してください。

ORA-01126: データベースはこのインスタンスでマウントし、どのインスタンスでもオープンしないでください

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01127: データベース名'string'が文字制限数stringを超えています。

原因: 原因は明らかです

処置: 該当なし

ORA-01128: オンライン・バックアップを開始できません - ファイルstringはオフラインになっています

原因: オンライン・バックアップを開始しようとしましたが、ファイルの1つがオフラインです。

処置: 問題のあるファイルをオンラインにして、このコマンドを再試行するか、またはコールド・バックアップを実行してください。

ORA-01129: ユーザーのデフォルト表領域または一時表領域が存在しません。

原因: ユーザーのデフォルト表領域または一時表領域が削除されています。

処置: デフォルト表領域または一時表領域を再度割り当ててください。

ORA-01130: データベース・ファイルのバージョンstringにはOracleのバージョンstringと互換性がありません。

ORA-01131: DB_FILESシステム・パラメータ値stringが制限stringを超えています。

ORA-01132: データベース・ファイル名'string'の長さが文字数の制限stringを超えています。

ORA-01133: ログ・ファイル名'string'の長さが文字数の制限stringを超えています。

ORA-01134: データベースは別のインスタンスにより排他モードでマウントされています。

ORA-01135: DML/問合せでアクセスしているファイルstringはオフラインです。

原因: オフラインのデータファイルにアクセスしようとしました。

処置: データファイルをオンラインに戻してください。

ORA-01136: ファイルstringに指定したサイズ(stringブロック)は元のサイズのstringブロック未満です。

原因: ALTER DATABASE CREATE DATAFILE文のAS句にファイル・サイズが指定されましたが、そのサイズは必要な大きさを下回っています。

処置: サイズを大きくして、ファイルを作成してください。

ORA-01137: データファイルstringはオフラインにされています。

原因: オンラインにしようとしているオフラインのファイルに対して、ロックを取得できませんでした。 ファイルをオフラインにしているインスタンスが、ロックを保持している可能性があります。

処置: 少し時間をおいてから、もう一度ファイルをオンラインにしてみてください。

ORA-01138: このインスタンスでデータベースをオープンするか、何もオープンしない必要があります

原因: データベースは、このインスタンスにマウントされていますがまだオープンされておらず、別のインスタンスがデータベースをオープンしているため、要求された操作を実行できません。

処置: オープン・インスタンスで操作を実行するか、このインスタンスでデータベースをオープンするか、または他のインスタンスでデータベースをクローズしてください。

ORA-01139: RESETLOGSオプションは不完全なデータベース・リカバリの後のみ有効です

原因: ALTER DATABASE OPENでRESETLOGSオプションが指定されましたが、不完全リカバリ・セッションがありません。

処置: RESETLOGSオプションを指定せずに、ALTER DATABASE OPENを再試行してください。

ORA-01140: オンライン・バックアップを終了できません - 全ファイルがオフラインまたは読取り専用です

原因: オンライン・バックアップを終了しようとしたときに、すべてのファイルがオフライン状態または読込み専用でした。

処置: 処置は必要ありません。 この表領域では、オンライン・バックアップを終了する必要はありません。

ORA-01141: データファイルstringの名前の変更でエラーが発生しました。- 新規ファイル'string'は見つかりません。

原因: 新しい名前のファイルが見つからなかったため、制御ファイル内のデータファイル名を変更しようとして失敗しました。

処置: データファイルの名前がオペレーティング・システムによって正しく変更されていることを確認して、再試行してください。

ORA-01142: オンライン・バックアップを終了できません - バックアップ中のファイルがありません

原因: オンライン・バックアップを終了しようとしたときに、ファイルが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。 この表領域では、オンライン・バックアップを終了する必要はありません。

ORA-01143: メディア・リカバリを使用不可にできません - ファイルstringはメディア・リカバリが必要です

原因: メディア・リカバリを使用不可にしようとしましたが、ファイルにメディア・リカバリが必要です。このため、メディア・リカバリを使用不可にできません。

処置: 問題のあるファイルをリカバリするか、またはそのファイルが属する表領域を削除して、このコマンドを再試行してください。

ORA-01144: ファイル・サイズ(stringブロック)が最大値stringブロックを超えています。

原因: 指定されたファイル・サイズが、最大許容サイズの値より大きくなっています。

処置: 小さいサイズを指定してください。

ORA-01145: メディアのリカバリが使用可能でないと即時にオフラインにできません。

原因: ALTER TABLESPACE ... OFFLINE IMMEDIATEまたはALTER DATABASE DATAFILE ... OFFLINEは、データベースがARCHIVELOGモードの場合にのみ使用できます。

処置: 表領域を通常にオフラインにするか、データベースを強制終了してください。 データベースのバックアップ計画を見なおしてください。 ログがアーカイブされていればこの操作を実行できます。

ORA-01146: オンライン・バックアップを開始できません - ファイルstringはすでにバックアップ中です

原因: オンライン・バックアップの開始時に、いずれかのデータファイルに対するオンライン・バックアップがすでに開始されていました。

処置: 最初のバックアップが終了してから次のバックアップを開始してください。

ORA-01147: SYSTEM表領域ファイルstringがオフラインです。

原因: SYSTEM表領域に属するファイルを、データベース管理者(DBA)がオフラインにしました。 SYSTEM表領域に属するすべてのファイルがオンラインとなりオープン可能になるまで、データベースは起動できません。

処置: ファイルをオンラインにしてください。

ORA-01148: データファイルstringのファイル・サイズをリフレッシュできません

原因: ファイルのサイズを取得するときにオペレーティング・システム・エラーまたはデバイス・エラーが発生しました。 ファイルが保存されているデバイスがオフラインになっている可能性があります。

処置: デバイスへのアクセス権限を正しく設定してください。

ORA-01149: シャットダウンできません - ファイルstringにオンライン・バックアップが設定されています

原因: 正常に停止しようとしましたが、オンライン・バックアップが実行中です。

処置: 問題のある表領域のバックアップを終了して、このコマンドを再試行してください。

ORA-01150: 書込みを防止できません - ファイルstringにオンライン・バックアップが設定されています。

原因: 表領域を読込み専用または通常オフラインにしようとしましたが、オンライン・バックアップが実行中です。 バックアップを終了するには、ファイル・ヘッダーを書き込む必要がありますが、このコマンドが成功した場合、書込みは許可されません。

処置: 問題のある表領域のバックアップを終了して、このコマンドを再試行してください。

ORA-01151: メディア・リカバリを使用してブロックのリカバリを行い、必要であればバックアップのリストアを行ってください

原因: エラー1172が発生しました。

処置: このメッセージはエラー1172の追加情報です。

ORA-01152: ファイルstringは十分に古いバックアップからリストアされていません。

原因: 不完全リカバリ・セッションを開始しましたが、データベースの一貫性を保つために適用するログ・ファイルの数が足りません。 このファイルには、最後に適用されたログよりも新しい情報が含まれています。 不完全リカバリを実行する前に、バックアップからファイルをリストアしなかったためにエラーが発生した可能性があります。

処置: データベースが一貫した状態になるまでログを適用し続けるか、より古いバックアップからデータベース・ファイルをリストアして、リカバリを繰り返してください。

ORA-01153: 非互換のメディア・リカバリがアクティブです。

原因: 互換性のないメディア・リカバリを開始しようとしたか、あるいはメディア・リカバリまたはRMANバックアップ中にRESETLOGSでオープンしようとしました。 同一のデータファイルをリカバリしようとする場合、メディア・リカバリ・セッションには互換性がありません。 不完全メディア・リカバリまたはRESETLOGSでのオープンは、どのメディア・リカバリとも互換性がありません。 RMANによるバックアップまたはリストアは、RESETLOGSでのオープンと互換性がありません。

処置: 他のメディア・リカバリ・セッションまたはRMANバックアップを完了させるか取り消してください。

ORA-01154: データベースがビジーです。 オープン、クローズ、マウント、ディスマウントは現在実行できません。

原因: インスタンスがオープンまたはマウント状態で維持される必要がある操作が進行中です。

処置: 操作が終了するまで待ってから再試行してください。 データベースを停止させるにはSHUTDOWN ABORTを実行してください。 NO DATA LOSSモードで稼働中のスタンバイ・データベースを停止させるには、先にプライマリ・データベースを停止させる必要があります。

ORA-01155: データベースは現在オープン、クローズ、マウント、ディスマウントのいずれかを実行中です。

原因: 要求した操作の実行には、インスタンスが特定の状態になっている必要がありますが、インスタンス状態は現在変更中です。

処置: オープン、クローズ、マウントまたはディスマウントが終了してから、操作を再試行してください。 必要に応じてSHUTDOWN ABORTをいつでも実行できます。

ORA-01156: 現在処理中のリカバリまたはフラッシュバックで、ファイルのアクセスを必要とする可能性があります

原因: メディア・リカバリ、インスタンス・リカバリまたはフラッシュバックが進行中です。 進行中のリカバリまたはフラッシュバックで、この操作の対象となっているファイルが必要な場合があります。

処置: リカバリまたはフラッシュバックが完了するまで待機してください。

ORA-01157: データファイルstringを識別/ロックできません - DBWRトレース・ファイルを参照してください

原因: ファイルがすでに使用されていたため、バックグラウンド・プロセスはデータファイルを識別できないか、またはロックできませんでした。 データベースはこのファイルへのアクセスを禁止しますが、他のファイルには影響しません。 ただし、データベースをオープンする最初のインスタンスは、すべてのオンライン・データファイルにアクセスする必要があります。 オペレーティング・システムから生成される関連のエラー・メッセージには、ファイルが認識されない原因が説明されています。

処置: オペレーティング・システム・レベルで、データベースに対して該当のファイルを使用可能にします。 次に、データベースをオープンするか、ALTER SYSTEM CHECK DATAFILESを実行してください。

ORA-01158: データベースstringはすでにマウントされています。

原因: 別のインスタンスによって、データベースがこの名前でマウントされています。

処置: どのインスタンスが実行中であるかを検出してください。 制御ファイルが存在している可能性があります。

ORA-01159: ファイルは前のファイルと同じデータベースに存在しません - データベースIDが無効です

原因: CREATE CONTROLFILEに指定したファイルで、同一データベースに存在しないファイルがあります。 このファイルのデータベースIDが、指定された最初のファイルからのデータベースIDと一致しません。

処置: CREATEに指定されたファイルのリストをよく確認してください。

ORA-01160: ファイルはstringではありません。

原因: CREATE CONTROLFILEコマンドのDATAFILEまたはLOGFILEセクションで指定されたファイルが、指定された状態ではありません。

処置: 指定されたファイルをよく確認してください。

ORA-01161: ファイル・ヘッダー内のデータベース名stringはDATABASE句のstringと一致しません。

原因: DATABASE句に指定されたデータベース名と、ファイル・ヘッダーに指定されたデータベース名が一致しません。

処置: データベース名が一致していることを確認してください。 データベース名を変更する場合は、SET DATABASE句を使用してください。

ORA-01162: ファイルのヘッダーのブロック・サイズstringが構成されたブロック・サイズと一致しません。

原因: CREATE CONTROLFILEによって、このファイルのブロック・サイズは、INIT.ORAファイルに設定されているすべてのキャッシュのブロック・サイズと互換性がないことが判明しました。

処置: 各種パラメータ(db_2k_cache_size、db_4k_cache_size、db_8k_cache_size、db_16k_cache_size、db_32K_cache_size)のいずれか1つを使用して、このブロック・サイズに適したキャッシュを設定してください。

ORA-01163: SIZE句で示すstring(ブロック)はヘッダーstringと一致している必要があります。

原因: CREATE CONTROLFILE文のSIZE句にバイト単位で指定されたサイズが、ヘッダーに記録されているブロック数と一致しません。

処置: 正しいファイル名およびサイズをバイト単位で指定してください。

ORA-01164: MAXLOGFILESはstringを超えることはできません

原因: コマンドラインで、値の大きすぎるMAXLOGFILESが指定されました。

処置: MAXLOGFILESの値を小さくしてからコマンドを再実行してください。

ORA-01165: MAXDATAFILESはstringを超えることはできません

原因: コマンドラインで、値の大きすぎるMAXDATAFILESが指定されました。

処置: MAXDATAFILESの値を小さくしてからコマンドを再実行してください。

ORA-01166: ファイル番号stringstring(string)より大きくなっています。

原因: CREATE CONTROLFILEに指定されたファイル番号が、MAXDATAFILESまたはMAXLOGFILESに指定された番号より大きくなっています。

処置: MAXDATAFILES、MAXLOGFILESまたはパラメータDB_FILESの値を大きくしてください。

ORA-01167: 2つのファイルは同一ファイル番号/グループ番号または同一ファイルです。

原因: コマンドラインで指定したファイルにファイル番号の重複があるか、同一ファイルが2回指定されています。 完全に同じファイルでない場合は、どちらかのファイルは一方のファイルのバックアップである可能性があります。 同じログの2つのメンバーである場合は、グループ・ファイル仕様部に一緒に指定する必要があります。 init.oraファイルのCONTROL_FILESパラメータに同じ制御ファイルが2回以上指定されている場合にも、このエラー・メッセージが表示されます。 この場合は、追加のエラー・メッセージも確認してください。

処置: 指定したファイルが、コマンドですでに指定したファイルではないことを確認してください。 別のファイルである場合は、以前のバックアップを削除してください。 同じログのメンバーである場合は、同じグループのファイル指定であることを確認してください。 制御ファイルの重複が原因でこのメッセージが表示された場合は、init.oraファイル内のCONTROL_FILESパラメータを確認し、ファイルが2回以上指定されていないかどうかを確認してください。 すべてのファイル名が一意の場合は、実際の制御ファイル自体が一意であることを確認してください。 たとえば、UNIXでは、リスト内の別の制御ファイルにシンボリック・リンクまたはハード・リンクしていることを確認してください。

ORA-01168: 物理ブロック・サイズstringは他メンバーのサイズstringと一致しません。

原因: ファイルが、グループ内の他のメンバーとは異なる物理ブロック・サイズのデバイス上にあります。

処置: 一致するブロック・サイズの物理デバイスを使用してください。

ORA-01169: DATAFILE番号1がありません。 この番号は存在している必要があります。

原因: DATAFILE番号1が、CREATE CONTROLFILEコマンドに指定されていません。

処置: DATAFILE番号1を指定して、CREATE CONTROLFILEコマンドを再実行してください。

ORA-01170: ファイル'string'がありません

原因: CREATE CONTROLFILEを実行するプロセスは、すべてのデータファイルに(NORESETLOGSが使用されている場合はログ・ファイルにも)アクセスできる必要があります。

処置: 指定したファイル名の綴りに誤りがある可能性があります。 コマンドが正しいこと、およびすべてのファイルが存在していることを確認してから、コマンドを再実行してください。

ORA-01171: エラーでチェックポイントを通過できないためデータファイルstringはオフラインになりました。

原因: ファイル・ヘッダー内のチェックポイントを進められません。 理由については、付随するエラーを確認してください。 データ・ブロックの書込みエラーの場合と同様に、データファイルはオフラインになります。

処置: 詳細は、付随するメッセージを参照してください。 ファイルへのアクセス権限を正しく設定し、メディア・リカバリを行い、オンラインに戻してください。

ORA-01172: スレッドstringのリカバリは停止しました(ブロックstring、ファイルstring)。

原因: クラッシュ・リカバリまたはインスタンス・リカバリでブロックに変更を適用できませんでした。この変更が次の変更ではないためです。 これは、リカバリ中にブロックが破損し、修正された場合に発生することがあります。

処置: ブロックを含むファイルに対して、RECOVER DATAFILEを実行してください。 これで問題が解決されない場合は、バックアップからファイルをリストアし、再度リカバリしてください。

ORA-01173: データ・ディクショナリがSYSTEM表領域にデータファイルがないことを示しています。

原因: データベースが制御ファイルより後の時点にリカバリされているか、または先に発行されたCREATE CONTROLFILEコマンドにSYSTEM表領域のデータファイルが指定されていません。

処置: 1番目に示した原因の場合は、使用した制御ファイルより新しいファイルからデータベースをリカバリする必要があります。 2番目に示した原因の場合は、SYSTEM表領域内のすべてのデータファイルがCREATE CONTROLFILEコマンドに指定されていることを確認してから、制御ファイルを再作成してください。

ORA-01174: DB_FILESはstringですが、互換性のためにstringにする必要があります

原因: このインスタンスでのデータベース・ファイルの最大数は、他のインスタンスの数値と異なっています。 オープンできるすべてのファイルを、すべてのインスタンスがオープンできる必要があります。

処置: 互換性を持たせるために、DB_FILESパラメータの値を変更してください。

ORA-01175: インスタンスがサポートできる数stringを超えるファイルがデータ・ディクショナリにあります。

原因: データ・ディクショナリに、このインスタンスがサポートできるファイル数より多くのファイルがあります。

処置: インスタンスを停止し、DB_FILESに大きい値を指定してから再起動してください。

ORA-01176: 制御ファイルがサポートできる数stringを超えるファイルがデータ・ディクショナリにあります。

原因: CREATE CONTROLFILEの実行後、データ・ディクショナリ内のデータファイルの数が、制御ファイルによってサポートされるファイル数を超えていることが判明しました。

処置: MAXDATAFILESの値を大きくして、制御ファイルを作成しなおしてください。

ORA-01177: データファイルはデータ・ディクショナリと一致しません - 古いインカネーションの可能性があります

原因: CREATE CONTROLFILEまたはOPEN RESETLOGSの後に制御ファイルとデータ・ディクショナリを比較した際、このデータファイルがディクショナリと一致しませんでした。 おそらく、このファイルがデータベースから削除されたファイルのバックアップであり、同じファイル番号が新しいファイルに再利用されました。 また、このファイル番号が別のデータファイルに使用された時点で、不完全なリカバリが停止した可能性があります。

処置: 正しいファイルを指定してCREATE CONTROLFILEを実行するか、またはファイルを指定せずにCREATE CONTROLFILEを実行してください。

ORA-01178: 最後のCREATE CONTROLFILE文より前に作成されたファイルstringは再作成できません。

原因: CREATE CONTROLFILEコマンドを最後に使用したときに存在していたデータファイルを、ALTER DATABASE CREATE DATAFILEコマンドを使用して再作成しようとしました。 このファイルを再作成するために必要な情報は、このファイルをデータベースに追加したときに存在した制御ファイルとともに失われました。

処置: ファイルのバックアップを検出し、リカバリしてください。 そのファイルが最初に作成されたときより前の時点まで、不完全リカバリを実行してください。

ORA-01179: ファイルstringは存在しません。

原因: データベース・ファイルのリカバリ時に、データベースに含まれていないファイルが指定されました。

処置: データファイル名を再確認してください。 SQLDBAのコマンドラインでは二重引用符を使用すること、およびSQLDBAの動作環境ではファイル名が変換されることに注意してください。

ORA-01180: データファイル1は作成できません。

原因: ALTER DATABASE CREATE DATAFILEを使用して、データファイル1を作成しようとしました。

処置: バックアップからファイルをリカバリするか、データベースを再作成してください。

ORA-01181: 最後の既知のRESETLOGSより前に作成されたファイルstringは再作成できません

原因: 最後のRESETLOGSの前に存在していたデータファイルを、ALTER DATABASE CREATE DATAFILEを使用して再作成しようとしました。

処置: ファイルのバックアップを検出し、リカバリしてください。 そのファイルが最初に作成されたときより前の時点まで、不完全リカバリを実行してください。

ORA-01182: データベース・ファイルstringは作成できません - ファイルは使用中またはリカバリ中です

原因: オープン・インスタンスでオンラインのデータファイルまたはリカバリ中のデータファイルを、ALTER DATABASE CREATE DATAFILEを使用して再作成しようとしました。

処置: すべてのインスタンスでデータベースをクローズして、すべてのリカバリ・セッションを終了してください。

ORA-01183: データベースを共有モードでマウントすることはできません

原因: 他のインスタンスが、排他モードでマウントされたデータベースを使用しています。

処置: 他のインスタンスを停止し、共有モードでマウントしてください。

ORA-01184: ログ・ファイル・グループstringはすでに存在しています

原因: ALTER DATABASE ADD LOGFILEコマンドで指定した、新しいログのログ番号は、すでに使用されています。

処置: 別のログ・ファイル番号を指定するか、未使用の番号をデータベースに選択させてください。

ORA-01185: ログ・ファイル・グループ番号stringが無効です

原因: ALTER DATABASE ADD LOGFILEコマンドで指定した、新しいログのログ番号が大きすぎます。

処置: 正しいログ・ファイル番号を指定してください。

ORA-01186: ファイルstringは検査を通過しませんでした。

原因: このデータファイルは、データベースの一部であることを保証するための検査を通過しませんでした。 検査を通過しなかった理由は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

処置: データベースが正しいファイルを使用できるようにしてください。 その後、データベースをオープンするか、またはALTER SYSTEM CHECK DATAFILESコマンドを実行してください。

ORA-01187: ファイルstringが検査を通過しなかったため、このファイルから読み込むことができません。

原因: このデータファイルは、データベースの一部であることを保証するための検査を通過しませんでした。 検査を通過するまで読込みできません。

処置: データベースが正しいファイルを使用できるようにしてください。 その後、データベースをオープンするか、またはALTER SYSTEM CHECK DATAFILESコマンドを実行してください。

ORA-01188: 指定されたブロック・サイズstringがヘッダー・ブロック・サイズstringと一致しません

原因: CREATE CONTROLFILE文のBLOCKSIZE句に指定されたブロック・サイズが、ログ・ファイルのヘッダーに記録されているブロック・サイズと一致しません。

処置: 正しいブロック・サイズを指定してください。

ORA-01189: 以前のファイルと異なるRESETLOGSからのファイルです。

原因: CREATE CONTROLFILEコマンド中のこのファイルまたはそれ以前のすべてのファイルは、最新のRESETLOGSより前にバックアップされたものです。 これは、そのファイルがオフラインであるか、または最新のRESETLOGSからオフラインであった場合にも発生する可能性があります。

処置: ファイルが、最新のRESETLOGSより前にオフラインになり、依然としてオフラインである場合は、CREATE CONTROLFILEコマンドからこのファイルを削除してください。 データベースをオープンした後で、このファイルの名前を変更し、オンラインにしてください。 それ以外の場合は、残りのデータファイルと一貫性のある該当ファイルのバージョンを確認し、コマンドを再実行してください。

ORA-01190: 制御ファイルまたはデータファイルstringは最後のRESETLOGSより前のものです

原因: ファイルのログ・リセット情報が制御ファイルと一致しないときに、データファイルを使用しようとしました。 データファイルまたは制御ファイルは、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSを最後に実行する前に作成されたバックアップです。

処置: さらに新しいバックアップからファイルをリストアしてください。

ORA-01191: ファイルstringはすでにオフラインです - 通常のオフライン操作はできません

原因: 正常な表領域をオフラインにしようとしたとき、表領域のファイルの1つがすでにオフラインになっていました。

処置: データファイルをオンラインにするか、または別の表領域にオフライン・オプションを使用してください。

ORA-01192: 少なくとも1つの使用可能なスレッドが必要です。

原因: CREATE CONTROLFILEコマンドラインに、1つ以上のスレッドから2つ以上のログ・ファイルを指定する必要があります。

処置: 欠落しているログ・ファイルを検出してください。検出されたログ・ファイルを新しくコマンドラインに指定して、コマンドを再試行してください。

ORA-01193: ファイルstringはリカバリの開始時に存在したファイルと異なります。

原因: メディア・リカバリがファイル・ヘッダーを最後に検査したときにアクセスされたファイルは、異なるコピーでした。 ファイルのバックアップがリストアされたか、またはリカバリ中にファイル名の意味が変更されました。

処置: 正しいファイルが使用可能であることを確認し、リカバリを再試行してください。

ORA-01194: ファイルstringは一貫した状態にするためにさらにリカバリが必要です。

原因: 不完全リカバリ・セッションを開始しましたが、ファイルを一貫したものにするために適用するログ・ファイルの数が足りません。 報告されたファイルは、データベースで最後に開かれたときに正常に閉じられませんでした。 更新されなかった時点にリカバリされています。 不完全リカバリを実行する前に、バックアップからファイルをリストアしなかったためにエラーが発生した可能性があります。

処置: ファイルが一貫した状態になるまでログを適用し続けるか、またはより古いバックアップからファイルをリストアしてリカバリを繰り返してください。

ORA-01195: ファイルstringのオンライン・バックアップは一貫した状態にするためにさらにリカバリが必要です

原因: 不完全リカバリ・セッションを開始しましたが、ファイルを一貫したものにするために適用するログ・ファイルの数が足りません。 指摘されたファイルは、バックアップが終了した時点までリカバリする必要があるオンライン・バックアップ・ファイルです。

処置: ファイルが一貫した状態になるまでログを適用し続けるか、またはより古いバックアップからデータベース・ファイルをリストアして、リカバリを繰り返してください。

ORA-01196: メディア・リカバリ・セッションでエラーが発生したためファイルstringは矛盾した状態にあります

原因: ファイルのリカバリ中に、リカバリが異常終了しました。 このため、ファイルは一貫性のない状態です。 このファイルのリカバリは、正常に実行できませんでした。

処置: ファイルが一貫した状態になるまでログを適用し続けるか、またはバックアップからファイルを再度リストアして、リカバリを繰り返してください。

ORA-01197: スレッドstringはログ1つのみを含んでいます

原因: CREATE CONTROLFILE時に、ログに示されたすべてのスレッドを2つ以上のログで表す必要があります。 最後のログともう1つのログです。 指定のスレッドにはこのような2つのログは含まれません。

処置: 指定したスレッドからさらにログを見つけます。 または、RESETLOGSオプションを使用してCREATE CONTROLFILEを実行してください。

ORA-01198: RESETLOGSではログ・ファイルにサイズを指定する必要があります。

原因: OPEN RESETLOGSオプション付きでCREATE CONTROLFILEを実行している場合は、すべてのログ・ファイルにファイル・サイズを指定する必要があります。

処置: 適切なログ・ファイル・サイズを指定して、コマンドを再実行してください。

ORA-01199: ファイルstringはオンライン・バックアップ・モードではありません

原因: オンライン・バックアップ中でないファイルに対してオンライン・バックアップを終了しようとしました。

処置: コマンドは必要ないため、入力しないでください。

ORA-01200: 実ファイル・サイズstringが正しいサイズstringブロックより小さくなっています。

原因: オペレーティング・システムが戻すファイル・サイズが、ファイル・ヘッダーと制御ファイルに示されているファイル・サイズより小さくなっています。 ファイルは切り捨てられた可能性があります。 不完全なコピーが原因である可能性があります。

処置: データファイルの正しいコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01201: ファイルstringのヘッダーで書込みに失敗しました。

原因: ファイル・ヘッダーのI/Oエラーがレポートされました。 エラーが検出されたため、再実行されます。

処置: ファイルのリカバリが必要である可能性があります。 別のエラー・メッセージで、必要な処置が示されます。

ORA-01202: このファイルのインカネーションが無効です - 作成日時が一致しません

原因: ファイル・ヘッダー内の作成日付と制御ファイル内の作成日付が一致しません。 削除されたファイルのコピーである可能性があります。

処置: データファイルの現行のコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01203: このファイルのインカネーションが無効です - 作成システム変更番号(SCN)が一致しません

原因: ファイル・ヘッダー内の作成SCNと制御ファイル内の作成SCNが一致しません。 削除されたファイルのコピーである可能性があります。

処置: データファイルの現行のコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01204: ファイル番号はstringです(stringではない) - ファイルが無効です

原因: ファイル・ヘッダー内のファイル番号が正しくありません。 同じデータベース内の無効なファイルのバックアップをリストアした可能性があります。

処置: 正しいデータファイルのコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01205: データファイルではありません - ヘッダー内のファイル型はstringです

原因: ヘッダー内のファイル型がデータファイルとして正しくありません。 このファイルは、ログ・ファイルまたは制御ファイルです。 型が0(ゼロ)以外の小さい正数でない場合、ヘッダーは破損しています。

処置: 正しいデータファイルのコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01206: ファイルはこのデータベースの一部ではありません - データベースIDが無効です

原因: ファイル・ヘッダー内のデータベースIDが制御ファイル内のデータベースIDと一致しません。 データベースが異なるか、またはデータベース・ファイルではない可能性があります。 データベースを再構築した場合、再構築前のファイルである可能性もあります。 トランスポータブル表領域の機能を介して、別のデータベースからファイルがプラグインするときにこのエラーが表示される場合は、ファイル・ヘッダーのデータベースIDが予期したものと一致していないことに注意してください。

処置: 正しいデータファイルのコピーをリストアし、必要な場合はリカバリを行ってください。

ORA-01207: ファイルが制御ファイルより新しくなっています - 古い制御ファイルです

原因: データファイル内の制御ファイル変更順序番号が、制御ファイル内の番号より大きくなっています。 これは、誤った制御ファイルが使用されたことを示しています。 このエラーが繰り返されると、実際の問題を修正しなくてもエラーが発生しなくなることに注意してください。 データベースをオープンしようとするたびに、制御ファイル変更順序番号は十分な大きさになるまで更新されます。

処置: 現行の制御ファイルを使用するか、BACKUP CONTROLFILE RECOVERYを実行して制御ファイルを現行にしてください。 BACKUP CONTROLFILE RECOVERYの実行に関するすべての制限事項に従ってください。

ORA-01208: データファイルは古いバージョンです - 現在のバージョンにアクセスできません

原因: ファイル・ヘッダー内のチェックポイントが、制御ファイル内のチェックポイントより前のものです。 別のインスタンスですでにオープンされているデータベースをオープンする場合、または別のインスタンスがこのファイルをオンラインにした場合、このインスタンスにアクセスされるファイルは、おそらく別のバージョンです。 それ以外の場合は、ファイルの使用中にそのファイルのバックアップがリストアされた可能性があります。

処置: データベースが正しいファイルを使用できるようにしてください。 その後、データベースをオープンするか、またはALTER SYSTEM CHECK DATAFILESコマンドを実行してください。

ORA-01209: データファイルは最後のRESETLOGSより前のものです。

原因: ファイル・ヘッダー内のリセットログ・データと制御ファイルが一致しません。 データベースがクローズされているか、ファイルがオフラインの場合、バックアップは、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドを最後に実行した時点よりも前に取得されたために、古いファイルです。 別のインスタンスですでにオープンされているデータベースをオープンする場合、または別のインスタンスがこのファイルをオンラインにした場合、このインスタンスにアクセスされるファイルは、おそらく別のバージョンです。 それ以外の場合は、ファイルの使用中にそのファイルのバックアップがリストアされた可能性があります。

処置: データベースが正しいファイルを使用できるようにしてください。 その後、データベースをオープンするか、またはALTER SYSTEM CHECK DATAFILESコマンドを実行してください。

ORA-01210: データファイル・ヘッダーにメディア欠陥があります。

原因: ファイル・ヘッダー・ブロックが内部で一致していません。 ブロックの先頭には、ブロックの一貫性を保証するチェックサムやその他のデータを含むヘッダーがあります。 ディスクの最終書込みが正しく機能しなかった可能性があります。 最も可能性が高い問題として、これがデータベースのデータファイルではないことが考えられます。

処置: オペレーティング・システムで、データベースが正しいファイルを使用できるようにしてください。 チェックサムのみが不当であることをトレース・ファイル・ダンプが示している場合、バックアップからファイルをリストアしてメディア・リカバリを行ってください。

ORA-01211: Oracle7データファイルはOracle8に移行していません

原因: このファイルは、Oracle7で最後に使用されたファイルではありません。 移行しようとするデータファイルが、移行前に取られたバックアップまたは移行ユーティリティ実行後にOracle7によってオープンされたデータベース・ファイルのいずれかです。 データベースをOracle7からOracle8に移行するときは、移行プログラムがOracle7でそのデータベースにアクセスした最後のファイルである必要があります。 移行が完了したときにOracle8がアクセスできるのは、現行のデータファイルのみです。

処置: オペレーティング・システム・レベルで、データベースに対して正しいデータファイルを使用可能にするか、Oracle7からOracle8への移行を繰り返してください。 移行ユーティリティ実行後に、データベースがオープンしていないことを確認してください。

ORA-01212: MAXLOGMEMBERSはstringを超えることはできません

原因: MAXLOGMEMBERSが大きすぎるコマンドラインを指定しました。

処置: MAXLOGMEMBERSの値を小さくしてからコマンドを再実行してください。

ORA-01213: MAXINSTANCESはstringを超えることはできません

原因: MAXINSTANCESが大きすぎるコマンドラインを指定しました。

処置: MAXINSTANCESの値を小さくしてからコマンドを再実行してください。

ORA-01214: MAXLOGHISTORYはstringを超えることはできません

原因: MAXLOGHISTORYが大きすぎるコマンドラインを指定しました。

処置: MAXLOGHISTORYの値を小さくしてからコマンドを再実行してください。

ORA-01215: CREATE CONTROLFILE文に有効なスレッドstringがありません。

原因: CREATE CONTROLFILE文が指定されましたが、それはデータベースで使用可能なすべてのスレッドをリストしていません。

処置: 使用可能なすべてのスレッドを含めて、CREATE CONTROLFILE文を再発行してください。

ORA-01216: CREATE CONTROLFILE文のスレッドstringを使用不可にする必要があります。

原因: CREATE CONTROLFILEに指定されたスレッドは使用可能ですが、データファイルは、そのスレッドが使用不可であることを示しています。 これは、CREATE CONTROLFILEに指定されたログが(スレッドを使用不可にする前から)古い可能性があります。

処置: データベースの実行にこのスレッドは必要ありません。 CREATE CONTROLFILE文は問題のスレッドがなくても再発行できます。データベースを開いた後、必要に応じてスレッドを再作成できます。

ORA-01217: ログ・ファイル・メンバーは異なるログ・ファイル・グループに属しています

原因: CREATE CONTROLFILEに指定した複数メンバーのログ・ファイル・グループのメンバーが、以前のメンバーと同じグループの一部ではありません。

処置: CREATE CONTROLFILEコマンドに指定したメンバーを、正しいメンバーに修正してください。

ORA-01218: ログ・ファイル・メンバーが同じ時点のものではありません

原因: 複数メンバーのログ・ファイル・グループのメンバーが、異なる時点のものです。 指定されたメンバーの1つが、ログの(バックアップ)コピーより古い可能性があります。

処置: 正しいバージョンのログを見つけるか、またはCREATE CONTROLFILEコマンドから削除してください。

ORA-01219: データベースまたはプラガブル・データベースがオープンしていません: 固定の表またはビューに対する問合せのみ可能です

原因: データベースまたはプラガブル・データベースがオープンされる前に、固定の表/ビューとして認識されていないオブジェクトに対して問合せが発行されました。

処置: 固定のオブジェクトのみに対する問合せを修正するか、データベースまたはプラガブル・データベースをオープンしてください。

ORA-01220: データベースのオープン前のファイル・ベースのソートは無効です。

原因: データベースがオープンされる前に、ソート用の一時セグメントが必要な表またはビューに対し問合せが発行されました。 データベースがオープンされる前は、インメモリーのソートのみが可能です。

処置: 大規模なソートをしないように問合せを修正し、SORT_AREA_SIZEまたはSORT_AREA_RETAINED_SIZE初期化パラメータ(あるいはその両方)の値を増やして、メモリー内でソートできるようにしてください。

ORA-01221: データファイルstringはバックグラウンド・プロセスに対して同一ファイルではありません。

原因: データベース・ライターがデータファイルを開く際、リカバリを行うフォアグラウンドとは異なる物理ファイルにアクセスしています。 フォアグラウンドでファイル・ヘッダーに設定されたタイムスタンプがバックグラウンドで検出されませんでした。 バックグラウンド・プロセスでファイルをまったく読み取れていない可能性があります。

処置: DBWRトレース・ファイルの中を見て、ファイル・ヘッダーの読込みの際に受け取ったエラーを調べてください。 バックグラウンド・プロセスによって同一のファイルが正常にそのファイル名でオープンする必要があれば、オペレーティング・システムの再構成を行ってください。

ORA-01222: stringのMAXINSTANCESは少なくともstringのMAXLOGFILESが必要です(stringではない)。

原因: REDOのスレッドごとに2つ以上のログを確保する余裕がないデータベースまたは制御ファイルを作成しようとしました。 REDOのスレッドを有効にするには、2つのオンライン・ログが必要です。 ログでサポート可能な数よりも多くのREDOスレッドを許可しても意味がありません。

処置: MAXINSTANCES引数を減らすか、MAXLOGFILESの値を増やしてください。

ORA-01223: 新規データベース名を設定するにはRESETLOGSを指定する必要があります

原因: CREATE CONTROLFILEでSET DATABASE NAMEオプションが指定されましたが、RESETLOGSは指定されませんでした。 データベース名は、RESETLOGSを使用してデータベースをオープンするときのみ変更できます。

処置: CREATE CONTROLFILEに対し、RESETLOGSオプションを追加するか、SETオプションを削除してください。

ORA-01224: ヘッダー内のグループ番号stringはGROUPstringと一致しません。

原因: CREATE CONTROLFILEで指定されたグループ番号が、ヘッダー中のグループ番号と一致していません。 指定が誤っている可能性があります。

処置: GROUPオプションを指定しないか、正しいGROUPオプションを指定してください。

ORA-01225: スレッド番号stringがMAXINSTANCESstringより大きいです。

原因: スレッド番号にMAXINSTANCESより大きい値を指定しました。

処置: MAXINSTANCESに、より大きい値を指定してから再試行してください。

ORA-01226: ログ・メンバーのファイル・ヘッダーが他メンバーと矛盾しています。

原因: 付随するエラー・メッセージのログ・ファイル・メンバーは、以前のメンバーと同じグループですが、ヘッダー中の他のフィールドとは異なっています。 ファイル・ヘッダーが破損しているか、いくつかのファイルが削除されたログのメンバーとなっている可能性があります。

処置: 正しいログ・メンバーを見つけるか、またはこのメンバーをコマンドから削除してください。

ORA-01227: ログstring他メンバーと矛盾しています。

原因: 付随するエラー・メッセージに示されたログ・ファイルは、CREATE CONTROLFILEコマンドに指定されているログの内容と一貫性がありません。 ファイル・ヘッダーが破損しているか、またはいくつかのファイルが現行バージョンより古いコピーである可能性があります。 ログ・ファイルの一貫性になんらかの問題があることが根本原因であるため、直接の原因は表示されたログ・ファイルではない場合もあります。 コマンド中にリストされるすべてのログ・ファイルは、現行バージョンのオンライン・ログである必要があります。

処置: 正しいオンライン・ログを見つけるか、またはRESETLOGSオプションを使用してください。

ORA-01228: SET DATABASEオプションは初期データベースをインストールする必要があります

原因: シード・データベースをインストールする際、SET DATABASEオプションがCREATE CONTROLFILEコマンドに含まれませんでした。 データベースを複数のサイトにインストールするため、データベースにはデータベースIDがありません。各サイトを、それぞれ独自のデータベースIDを持つ別々のデータベースにする必要があります。 SET DATABASEオプションとRESETLOGSオプションはどちらも、このデータベースの制御ファイルを作成する場合に指定する必要があります。

処置: SET DATABASEとRESETLOGSオプションを指定して、コマンドを再実行してください。

ORA-01229: データファイルstringがログと矛盾しています。

原因: 付随するエラー・メッセージに示されたデータファイルは、CREATE CONTROLFILEコマンドに指定されているログの内容と一貫性がありません。 最も可能性が高い原因として、1つ以上のオンライン・ログがコマンドから失われていることが考えられます。 また、1つ以上のログが現行バージョン以外の古いコピーである可能性もあります。 コマンド中にリストされるすべてのオンライン・ログ・ファイルは、現行バージョンのオンライン・ログである必要があります。

処置: 正しいオンライン・ログを見つけるか、またはRESETLOGSオプションを使用してください。

ORA-01230: 読取り専用にできません - ファイルstringがオフラインです。

原因: 表領域を読込み専用にしようとした際に、そのファイルの1つがオフラインでした。

処置: ファイルをオンラインにして、このコマンドを再試行してください。

ORA-01231: 読取り/書込みにできません - ファイルstringがオフラインです

原因: 表領域を読込み/書込み両用にしようとした際に、そのファイルの1つがオフラインでした。

処置: ファイルをオンラインにして、このコマンドを再試行してください。

ORA-01232: オンライン・バックアップを開始できません - ファイルstringは読取り専用になっています

原因: オンライン・バックアップを開始しようとしましたが、ファイルの1つが読込み専用モードへ推移中です。

処置: ALTER DATABASE BEGIN BACKUPコマンドを実行する場合は、この推移が終了してからコマンドを再試行してください。ALTER TABLESPACE BEGIN BACKUPコマンドを実行する場合は、BEGINまたはENDコマンドを使用せずにバックアップを実行してください。

ORA-01233: ファイルstringは読取り専用です - バックアップ制御ファイルを使用してリカバリできません

原因: バックアップ制御ファイルを使用してメディア・リカバリを実行しようとしましたが、ファイルの1つが読込み専用とマークされています。 通常、読込み専用ファイルをリカバリする必要はありませんが、バックアップ制御ファイルでのリカバリは、すべてのオンライン・ファイルをリカバリする必要があります。

処置: ファイルが読込み専用の場合、リカバリ前にそのファイルをオフラインにし、データベースがオープンしてから読込み専用の表領域をオンラインにしてください。 ファイルをリカバリする必要がある場合は、ファイルが読込み/書込み両用になったときからの制御ファイルを使用してください。 正しい制御ファイルが使用可能でない場合、CREATE CONTROLFILEを使用して制御ファイルを作成してください。

ORA-01234: ファイルstringのバックアップが終了できません - ファイルが使用中またはリカバリ中です

原因: ファイルがビジーなときに、ファイルのオンライン・バックアップを終了させようとしました。 リカバリや名前の変更などの操作がアクティブになっているか、このファイルがオンラインの状態でデータベースをオープンさせたインスタンスが存在する可能性があります。

処置: データベースをオープンさせたインスタンスがある場合、ALTER TABLESPACEコマンドを使用して、そこでバックアップを終了できます。 それ以外の場合は、その他の操作の完了を待ってください。

ORA-01235: END BACKUPはstringファイルで失敗しましたが、stringでは正常に終了しました

原因: END BACKUPコマンドの1つまたは複数のファイルが失敗しました。 同じコマンド中のその他のいくつかのファイルは成功しました。

処置: バックアップが終了しなかった理由については、付随するエラー・メッセージを参照してください。 エラー・メッセージにリストされていないファイルは、成功しています。

ORA-01236: ファイル・ヘッダー・アクセスの初期化処理中にエラーstringが発生しました

原因: 示されたエラーが、ファイル・ヘッダーの初期化処理中に発生しました。

処置: 示されたエラーを修正してください。 さらに遅いアクセス・アルゴリズムを使用して、このエラーからのリカバリを試行してください。

ORA-01237: データファイルstringは拡張できません

原因: サイズ変更中に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、コマンドを再試行してください。

ORA-01238: データファイルstringは縮小できません

原因: サイズ変更中に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: このエラーは無視され、操作は正常に続行します。

ORA-01239: 外部キャッシュを使用するには、データベースをARCHIVELOGモードに設定する必要があります。

原因: オンライン・ファイルで外部キャッシュを使用しましたが、データベースがNOARCHIVELOGモードでした。 外部キャッシュにはメディア・リカバリが必要な場合もあるため、これは許可されません。

処置: データベースをARCHIVELOGモードに変更するか、または外部キャッシュを使用しないでください。

ORA-01240: 1つのコマンドで追加するデータファイルが多すぎます。

原因: 1つのコマンドで実行可能な数よりも多くのデータファイルの追加が指定されています。 すべてのファイル名を1つのログ・エントリに一致させる必要がありますが、これを行うとエントリが大きくなりすぎます。

処置: CREATE TABLESPACEコマンドの場合、ファイルの数を減らして作成し、後で他のファイルを追加してください。 ADD DATAFILEコマンドの場合は、複数のコマンドに分割してください。

ORA-01241: 外部キャッシュが再起動された可能性があります。

原因: 外部キャッシュが再起動された可能性があります。

処置: エラー・スタック内の該当ファイルをオフラインにして、メディア・リカバリを行い、そのファイルをオンラインに戻してから操作を再試行してください。 また、すべてのインスタンスを再起動して、一貫した外部キャッシュを介してインスタンスがすべてのデータファイルに確実にアクセスすることも確認できます。

ORA-01242: データファイルのメディア障害が発生しました: データベースはNOARCHIVELOGモードです

原因: データベースがNOARCHIVELOGモードで、メディア障害のためデータベース・ファイルがアクセス不能であることが判明しました。

処置: エラー・スタック内の該当ファイルのアクセス権限を正しく設定し、インスタンスを再起動してください。

ORA-01243: システム表領域ファイルにメディア障害が起こりました。

原因: システム表領域ファイルが、メディア障害によってアクセス不能であることが判明しました。

処置: エラー・スタック内の該当ファイルのアクセス権限を正しく設定し、インスタンスを再起動してください。

ORA-01244: メディア・リカバリによって名前なしデータファイルが制御ファイルに追加されました

原因: 再構築されたバックアップ制御ファイルまたは制御ファイルによるメディア・リカバリで、制御ファイルにはないデータファイルの作成が検出されました。 新しいデータファイルの制御ファイル(ただし、ファイル名はUNNAMEDnnnn)にエントリが追加されました。nnnnはファイル番号です。 付属のエラーには、ファイルの作成に本来使用されたファイル名が示されています。

処置: 有効なファイル名に変更し、リカバリを再開してください。 必要に応じて、ALTER DATABASE CREATE DATAFILEコマンドを使用し、リカバリに適したファイルを作成して名前を変更してください。 ファイルをリカバリしない場合は、FOR DROPオプションを指定してそのファイルをオフラインにしてください。

ORA-01245: RESETLOGSが行われるとオフライン・ファイルstringが失われます。

原因: オフラインであるため失われる可能性があるファイルを使用して、OPEN RESETLOGSを実行しようとしました。 このファイルは、FOR DROPオプションを指定してオフラインにされていません。

処置: ファイルをオンラインにしてリカバリするか、FOR DROPオプションを指定してファイルをオフラインにしてください。

ORA-01246: 表領域stringのTSPITRを使用してファイルをリカバリします。

原因: 付随するエラーに示されるファイルは、この表領域に対して表領域のPoint-in-Timeリカバリが行われる前に作成されたバックアップです。 これらのファイルは、Point-in-Timeリカバリ後の状態にリカバリすることはできません。

処置: さらに新しいバックアップをリストアして、それらをリカバリしてください。

ORA-01247: 表領域stringのTSPITRを使用してデータベースをリカバリします。

原因: データベース全体をリカバリしようとしましたが、表領域のPoint-in-Timeリカバリが行われたことをREDOが示しています。 表領域内のファイルの新規バージョンがリカバリに組み込まれている必要がありますが、組み込まれていませんでした。

処置: 表領域をリカバリしない場合は、表領域内のファイルをオフラインにして削除してください。 リカバリする必要がある場合は、その後に、必要に応じてリストアまたは名前の変更を行い、リカバリを再始動してください。

ORA-01248: ファイルstringが不完全リカバリの未来の時間で作成されました。

原因: 不完全リカバリのUNTIL時より後に最初に作成された制御ファイルのファイル・エントリで、RESETLOGSオープンを試行しました。 このようなエントリを許可すると、この時点で必要なファイルのバージョンを隠してしまう可能性があります。 ファイル番号は、RESETLOGSが使用されていれば失われているはずの別のファイルに使用されている可能性があります。

処置: さらにリカバリを行う必要があれば、ファイルの作成時になるまでREDOを適用してください。 ファイルを必要とせず、リカバリの停止時に同じファイル番号が使用されていない場合は、FOR DROPオプションでファイルをオフラインにできます。 それ以外の場合は、RESETLOGSを使用するには別の制御ファイルが必要です。 他のバックアップのリストアおよびリカバリ、またはCREATE CONTROLFILEを使用した制御ファイルの作成ができます。

ORA-01249: クローン・データベースでのアーカイブはできません

原因: オンラインREDOログをアーカイブしようとしたか、またはクローン・データベースのアーカイブを使用可能にしようとしました。

処置: クローンからアーカイブしないでください。 アーカイブ・ログの宛先は簡単にプライマリ・データベースの宛先と同じにして、アーカイブしたログを破棄できます。 アーカイブが必要な場合は、データベースをクローンとしてではなく再作成してください。

ORA-01250: ファイル・ヘッダー・アクセスの終了時にエラーstringが発生しました。

原因: ファイル・ヘッダー処理の終了中に、示されたエラーが発生しました。 エラーは、書込みエラーではありませんでした。

処置: 示されたエラーを修正してください。

ORA-01251: ファイル番号stringに対して読み取られたファイル・ヘッダーのバージョンは不明です。

原因: ファイル・ヘッダーの読込みがレコードを戻しましたが、そのバージョンが不明です。 ヘッダーが破損しているか、またはファイルが有効なデータベース・ファイルではありません。

処置: オペレーティング・システムで正しいファイルをデータベースで使用可能にするか、ファイルをリカバリしてください。

ORA-01252: 書込みを防止できません - Recovery Managerがファイルstringのバックアップ中です

原因: 表領域を読込み専用または通常オフラインにしようとしましたが、Recovery Managerプロキシ・バックアップが実行中です。 ファイルがオフラインまたは読込み専用の場合、バックアップの完了時に、ファイル・ヘッダーを更新できません。

処置: Recovery Managerバックアップの完了を待って、このコマンドを再試行してください。

ORA-01253: オンライン・バックアップを開始できません - Recovery Managerがファイルstringのバックアップ中です

原因: Recovery Managerが、指定されたファイルをバックアップしています。

処置: Recovery Managerプロキシ・バックアップの完了を待ってから、別のバックアップを開始してください。

ORA-01254: オンライン・バックアップを終了できません - Recovery Managerがファイルstringのバックアップ中です

原因: Recovery Managerが、指定されたファイルをバックアップしています。

処置: Recovery Managerプロキシ・バックアップの完了を待ってください。 手動でRecovery Managerのバックアップ・モードを開始または終了しないでください。

ORA-01255: シャットダウンできません - Recovery Managerがファイルstringのバックアップ中です

原因: 正常に停止しようとしましたが、Recovery Managerバックアップが実行中です。

処置: Recovery Managerプロキシ・バックアップの完了を待って、このコマンドを再試行してください。

ORA-01256: データベース・ファイルstringのロックでエラーが発生しました。

原因: ファイルは、他のデータベース・インスタンスによって使用中です。

処置: どのデータベース・インスタンスがこのファイルを所有しているかを確認してください。

ORA-01257: ファイル・サイズが不明のため、データベース・ファイルstringを再利用できません。

原因: RAWパーティションのサイズを判断できません。

処置: SIZEパラメータを指定して、データファイル/ログ・ファイルを追加してください。

ORA-01258: 一時ファイルstringを削除できません。

原因: DROP TABLESPACE INCLUDING CONTENTS AND DATAFILESまたはALTER DATABASE TEMPFILE DROP INCLUDING DATAFILESの操作で、データベース内の一時ファイルを削除できませんでした。

処置: ファイルの削除を妨げているオペレーティング・システム・エラーが、後続のエラーに表示されます。 可能であれば、問題を修正し、手動でそのファイルを削除してください。

ORA-01259: データファイルstringを削除できません。

原因: DROP TABLESPACE INCLUDING CONTENTS AND DATAFILESの操作で、表領域内のデータファイルを削除できませんでした。

処置: ファイルの削除を妨げているオペレーティング・システム・エラーが、後続のエラーに表示されます。 可能であれば、問題を修正し、手動でそのファイルを削除してください。

ORA-01260: 警告: END BACKUPは成功しましたが、一部のファイルがバックアップ・モード外です

原因: オンライン・バックアップ・モードのすべてのファイルでEND BACKUPが正常に完了しました。 ただし、オンライン・バックアップ・モードにならない1つ以上の変更可能なファイルが検出されました。 これらのファイルのバックアップ(バックアップが行われた場合)は無効になります。リストアした場合、データベースの一貫性がなくなります。

処置: アラート・ログを調べ、バックアップ・モードでないことが判明したファイルのリストを確認してください。 オンライン・バックアップの実行中にそれらのファイルが変更された可能性がある場合は、該当ファイルのバックアップを新しいバックアップに置き換えてください。

ORA-01261: パラメータstringの接続先文字列を変換できません。

原因: 指定されたパラメータ値に、変換できない接続先文字列が含まれています。

処置: 指定されたパラメータで有効な接続先文字列を使用してください。

ORA-01262: 統計がファイルの接続先ディレクトリで失敗しました。

原因: Oracle Managed Filesの接続先ディレクトリについての情報を取得できません。

処置: ディレクトリに対する権限を確認するか、または別のディレクトリ名を使用してください。

ORA-01263: ファイルの接続先ディレクトリに指定された名前が無効です。

原因: Oracle Managed Filesの接続先に指定された名前が、ディレクトリに対応していません。

処置: 別の名前を使用してください。

ORA-01264: stringファイル名を作成できません。

原因: Oracle管理ファイル名を作成できません。

処置: 以前のエラー・メッセージで、Oracleがファイル名を作成できなかった理由を確認してください。 可能であれば、是正処置を行い、コマンドを再試行してください。

ORA-01265: string stringを削除できません。

原因: エラーのため、ファイルを削除できませんでした。

処置: 後続のエラー・メッセージで、ファイルの削除を妨げているオペレーティング・システム・エラーの説明を参照してください。 可能であれば、問題を修正し手動でファイルを削除してください。

ORA-01266: 一意のファイル名を作成できません。

原因: Oracle Managed Files用の一意のファイル名を作成できません。 Oracleは、いくつかの名前で作成を試みましたが、各ファイル名は、そのファイル・タイプのデフォルトの接続先ディレクトリで、すでに使用中でした。

処置: 操作を再試行してください。 失敗した場合は、そのファイル・タイプに対するデフォルトの接続先ディレクトリを変更した後、再試行してください。

ORA-01267: 日付/時間の取得に失敗しました。

原因: 一意のファイル名を作成しようとしたときに、日付/時間を取得できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-01268: 永続TABLESPACEの変更のためのTEMPFILE句が無効です。

原因: ALTER TABLESPACEで、永続表領域に対してTEMPFILE句が指定されました。

処置: DATAFILE句を使用して、再試行してください。

ORA-01269: 接続先パラメータ文字列が長すぎます。

原因: DB_CREATE_FILE_DEST、DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_nまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTパラメータの値が長すぎます。

処置: 接続先の値を、より短い文字列で指定したパラメータに変更してください。

ORA-01270: STANDBY_PRESERVES_NAMESがTRUEの場合、string操作はできません。

原因: スタンバイ・データベースでSTANDBY_PRESERVES_NAMESにTRUEが設定されているときに、ファイルの名前の変更、ファイルの追加または削除を試行しました。

処置: この操作が必要な場合は、STANDBY_PRESERVES_NAMESにFALSEを設定してください。

ORA-01271: ファイルstringの新規ファイル名を作成できません。

原因: スタンバイ・データベースのリカバリ中に、示されているファイルに対する新しいファイル名を作成しようとしてエラーが発生しました。

処置: ALTER DATABASE CREATE DATAFILEコマンドに新しく一意の名前を使用し、その後、スタンバイ・データベースのリカバリを再開してください。

ORA-01272: ファイル名が与えられている場合のみ、REUSEが使用可能です。

原因: コマンドで、ファイル名を指定せずにREUSEパラメータを指定しました。

処置: ファイル名を指定するか、またはREUSEパラメータを削除してください。

ORA-01273: STANDBY_FILE_MANAGEMENT = AUTOは、COMPATIBLE = string以上に設定する必要があります。

原因: COMPATIBLE初期化パラメータには、STANDBY_FILE_MANAGEMENTにAUTOを設定するための適切な値が設定されていません。

処置: COMPATIBLEに適切なリリースを設定して、インスタンスを再起動してください。

ORA-01274: 最初に作成されたデータファイルを'string'として追加できません

原因: 指定されたデータファイルをリカバリにより作成しようとしたが、自動スタンバイ・ファイル管理が無効になっていたか、指定されたデータファイルをリカバリにより検索しようとしたが、データファイルが存在しなかったため、指定されたデータファイルの追加に失敗しました。 前者の場合、制御ファイル・エントリがUNNAMEDnnnnnとして追加されました。

処置: ALTER DATABASE CREATE DATAFILE文を使用してファイルを作成するか、STANDBY_FILE_MANAGEMENTをAUTOに設定するか、または対応する制御ファイル・エントリによって指定された場所にデータファイルをリストアしてから、スタンバイ・リカバリを起動してください。

ORA-01275: 操作stringは、スタンバイ・ファイル管理が自動の場合は使用できません。

原因: スタンバイ・データベースでSTANDBY_FILE_MANAGEMENTにAUTOが設定されているときに、ファイルの名前の変更、ファイルの追加または削除を試行しました。

処置: この操作が必要な場合は、STANDBY_FILE_MANAGEMENTをMANUALに設定してください。

ORA-01276: ファイルstringは追加できません。 ファイルにOracle Managed Filesのファイル名があります。

原因: Oracle管理ファイル名を使用して、データベースにデータファイル、ログ・ファイル、制御ファイル、スナップショット制御ファイル、バックアップ制御ファイル、データファイル・コピー、制御ファイル・コピーまたはバックアップ・ピースを追加しようとしました。

処置: 新しいファイル名で操作を再試行してください。

ORA-01277: ファイル'string'はすでに存在します

原因: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE AS 'filename'コマンドに、すでに使用されているファイル名が指定されています。

処置: 別のファイル名を指定するか、REUSEパラメータをコマンドに追加して、既存のファイルを上書きしてください。

ORA-01278: ファイル'string'の作成中のエラーです

原因: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE AS 'filename'コマンドに指定されたトレース・ファイルの作成中に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: 詳細情報については、エラー・スタックを確認してください。

ORA-01279: db_filesが大きすぎます。

原因: db_filesの値が大きすぎるため、システムでサポートできません。

処置: db_filesの値を小さくしてください。

ORA-01280: 致命的なLogMinerエラーです

原因: LogMinerに内部エラーが発生しました。

処置: 詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイルを確認してください。

ORA-01281: 指定されたSCNの範囲が無効です。

原因: StartSCNがEndSCNより大きい値になっているか、SCN指定子が有効ではありません。

処置: 有効なSCN範囲を指定してください。

ORA-01282: 指定された日付の範囲が無効です。

原因: startTimeの値がendTimeの値よりも大きい、startTimeまたはendTimeに2110年より後の年が設定されている、あるいはstartTimeに1988年より前の年が設定されている可能性があります。

処置: 有効な日付範囲を指定してください。

ORA-01283: 指定したオプションは無効です。

原因: 指定されたオプション・パラメータが、プロシージャに対して無効です。

処置: 有効なオプション・パラメータを指定してください。

ORA-01284: ファイルstringをオープンできません。

原因: ファイルまたはディレクトリが存在しないか、アクセス不能です。 パス名の長さが256文字を超えています。

処置: ファイルおよびディレクトリが存在し、アクセス可能なことを確認してください。

ORA-01285: ファイルstringの読取りエラーです。

原因: ファイルまたはディレクトリが存在しないか、アクセス不能です。

処置: 有効なファイルまたはディレクトリを指定してください。 また、ファイルおよびディレクトリがアクセス可能であることを確認してください。

ORA-01286: 起動間隔が必要です

原因: 設定された一連のオプションが機能するためには、開始時間または開始SCNが指定されている必要があります。

処置: 時間またはSCNの開始範囲を指定してください。

ORA-01287: stringは別のデータベース・インカネーションからのファイルです

原因: このログ・ファイルは、データベースの異なるインカネーションによって作成されたものです。

処置: 同じインカネーションによって作成されたログ・ファイルを追加してください。

ORA-01288: このDDLはLogMinerディクショナリに適用できません

原因: LogMinerでサポートされていないコマンドがログ・ファイルにあります。 データベースのキャラクタ・セットを変更するコマンドは、LogMinerではサポートされていません。 ALTER DATABASE SET TIME_ZONEはLogMinerではサポートされていません。

処置: Streams、ロジカル・スタンバイまたはLogMinerを使用する場合は、サポートされていないコマンドを実行しないでください。 DDLトラッキングをオフにし、LogMinerでサポートされていないコマンドをスキップします。

ORA-01289: 重複するログ・ファイルstringを追加できません。

原因: 指定されたログ・ファイルは、すでにログ・ファイルのリストに追加されています。

処置: 別のログ・ファイルを指定してください。

ORA-01290: リストにないログ・ファイルstringを削除できません。

原因: リストにないログ・ファイルを削除しようとしました。

処置: 有効なログ・ファイルを指定してください。

ORA-01291: ログ・ファイルがありません。

原因: 時間に対応していないログ・ファイルがあるか、または指定されたSCNの範囲で、リストに追加されていないログ・ファイルがあります。

処置: V$LOGMNR_LOGSビューで、SCNの範囲外にあるものを確認し、必要なログ・ファイルを追加してください。

ORA-01292: 現行のLogMinerセッションにログ・ファイルが指定されていません。

原因: 現行のLogMinerセッションにログ・ファイルが指定されていません。

処置: 少なくとも1つのログ・ファイルを指定してください。

ORA-01293: 指定したLogMinerオプションには、マウントされたデータベースが必要です

原因: 指定したオプションの場合、データベースがマウントされている必要があります。

処置: 別のオプションを使用するか、データベースをマウントしてください。

ORA-01294: ディクショナリ・ファイルstringで情報を処理中、エラーが発生しました。破損の可能性があります。

原因: ディクショナリ・ファイルが破損しています。

処置: 新しいディクショナリ・ファイルを取得してください。

ORA-01295: ディクショナリstringとログ・ファイルでDB_IDが一致しません。

原因: ディクショナリ・ファイルは、ログ・ファイルを作成したデータベースとは異なるデータベースが作成したものです。

処置: 適合するディクショナリ・ファイルを指定してください。

ORA-01296: ディクショナリstringとログ・ファイルでキャラクタ・セットが一致しません。

原因: ディクショナリ・ファイルを生成したデータベースのキャラクタ・セットは、ログ・ファイルを生成したデータベースのキャラクタ・セットと異なります。

処置: キャラクタ・セットが一致するディクショナリ・ファイルを指定してください。

ORA-01297: ディクショナリstringとログ・ファイルでREDOバージョンが一致しません

原因: ディクショナリを生成しているデータベースのREDOバージョンが、ログ・ファイルを生成しているものと異なります。

処置: 該当なし

ORA-01298: ディクショナリ・オプションが競合しています

原因: 複数のディクショナリ・ソースが指定されたか、DDL_DICT_TRACKINGがDICT_FROM_ONLINE_CATALOGとともに指定されました。

処置: 該当なし

ORA-01299: ディクショナリstringは別のデータベース・インカネーションに対応します

原因: ディクショナリ・ファイルは、データベースの異なるインカネーションから抽出されました。

処置: 適切なデータベースのインカネーションから抽出したディクショナリ・ファイルを指定してください。

ORA-01300: 指定したLogMinerオプションには、書込み可能なデータベースが必要です

原因: 指定したオプションの場合、データベースが書込み可能である必要があります。

処置: 別のオプションを設定するか、データベースを書込み用アクセスでオープンしてください。

ORA-01301: フラット・ファイルの作成時に、ファイルの書込みエラーが発生しました

原因: フラット・ファイルの作成中にファイルへの書込みエラーが発生しました。

処置: 該当なし

ORA-01302: ディクショナリ作成オプションが欠落しているか、または正しくありません

原因: ディクショナリの作成に必要なオプションが欠落しているか、オプションの設定が無効です。

処置: BUILD TO REDO LOGまたはBUILD TO FLAT FILEを指定してください。 BUILD TO FLAT FILEを指定する場合は、ファイル名とディレクトリも指定する必要があります。

ORA-01303: 下位プロセス・エラー: number アラート・ログとトレース・ログを確認してください

原因: このLogminerプロセスの下位プロセスが、このエラー状態で終了しました。

処置: 追加情報は、アラート・ログおよびトレース・ファイル内でこのエラーを検索してください。

ORA-01304: 下位プロセス・エラー。 アラート・ログとトレース・ログを確認してください

原因: このLogminerプロセスの下位プロセスが、エラー状態で終了しました。

処置: 詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイルを調べてください。

ORA-01305: 互換性のないデータベース文字セットです

原因: マイニング・データベースのデータベース文字セットは、ソース・データベース文字セットのスーパーセットではありませんでした。

処置: 互換性のあるデータベース文字セットを持つデータベースでマイニング操作を実行してください。

ORA-01306: dbms_logmnr.start_logmnr()は、v$logmnr_contentsから選択する前に起動する必要があります。

原因: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR()プロシージャを起動する前に、V$LOGMNR_CONTENTSビューからのSELECTが発行されました。

処置: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR()プロシージャを起動した後で、V$LOGMNR_CONTENTSビューからのSELECTを発行してください。

ORA-01307: LogMinerセッションは現在アクティブではありません。

原因: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR()プロシージャを起動する前に、V$LOGMNR_CONTENTSビューからのSELECTが発行されました。 あるいは、DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR()またはDBMS_LOGMNR.ADD_LOGFILE()をコールする前に、DBMS_LOGMNR.END_LOGMNR()をコールしました。

処置: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNR()プロシージャを起動した後で、V$LOGMNR_CONTENTSビューからのSELECTを発行してください。

ORA-01308: 初期化パラメータ utl_file_dirが設定されていません。

原因: 初期化ファイルにutl_file_dirが設定されていません。

処置: utl_file_dirを適切なディレクトリに設定してください。

ORA-01309: セッションが無効です。

原因: 指定されたLogminerセッションIDまたはセッション・ハンドルが無効です。

処置: 有効なLogminerセッションIDまたはセッション・ハンドルを使用してください。

ORA-01310: リクエストされた戻り型はlcr_mine関数でサポートされていません。

原因: リクエストされた戻り型は、lcr_mine関数でサポートされていません。

処置: lcr_mine関数でサポートされている戻り型を指定してください。

ORA-01311: mine_value関数の実行は無効です。

原因: SYS.X$LOGMNR_CONTENTSまたはSYS.V$LOGMNR_CONTENTS固定表/固定ビューのredo_valueまたはundo_value以外の列で、mine_value関数を使用しようとしました。

処置: mine_valueを正しく実行できるように、SQL文を修正してください。

ORA-01312: 指定された表/列が存在しません。

原因: lcr_mineコールで指定された表または列が、所定のSCNに存在しません。 表や列を正しく識別するには、lcr_mineに対して指定されたSCNの先頭に、表や列が定義されている必要があります。

処置: SCNの先頭で表定義を使用できるようにLogMinerセッションを作成してください。

ORA-01313: LogMinerディクショナリ列型が指定された型と異なります。

原因: lcr_mineコールで、その列に対して指定された戻り型が、その列の実際の型と異なります。

処置: 正しい戻り型でlcr_mineを起動するように修正してください。

ORA-01314: 調べられる列の名前は、文字列リテラルに設定する必要があります。

原因: LogMiner関数によって調べられる列の完全修飾名は、文字列リテラルに設定する必要があります。

処置: 調べられる列の完全修飾名がa.b.c.dである場合、列名を'a.b.c.d'のようにして、引用符で囲んでください。

ORA-01315: 選択中にログ・ファイルが追加または削除されました。

原因: V$LOGMNR_LOGS固定ビューでの選択中に、REDOログ・ファイルが追加または削除されました。

処置: V$LOGMNR_LOGSビューで、SQLのSELECT文を再発行してください。

ORA-01316: すでにLogMinerセッションに連結されました。

原因: すでにLogMinerセッションにアタッチしているときに、LogMinerアタッチ・セッションが発行されました。

処置: 現行のLogMinerセッションから切断し、要求されたセッションにアタッチしてください。

ORA-01317: LogMinerセッションに連結されていません。

原因: アタッチされたLogMinerセッションが必要なコマンドまたはプロシージャが実行されました。

処置: コマンドまたはプロシージャを実行する前に、LogMinerセッションにアタッチしてください。

ORA-01318: 互換性のない各国語文字セットです

原因: マイニング・データベースの各国語文字セットは、ソース・データベースの各国語文字セットのスーパーセットではありませんでした。

処置: 互換性のあるデータベース各国語文字セットを持つデータベースでマイニング操作を実行してください。

ORA-01319: LogMinerセッションの属性が無効です。

原因: 無効なセッション属性が指定されました。

処置: 有効なセッション属性で再発行してください。

ORA-01320: LogMinerディクショナリの属性が無効です。

原因: 無効なLogMinerディクショナリ属性が指定されました。

処置: 有効なディクショナリ属性で再発行してください。

ORA-01321: リクエストされた開始SCNにLogMinerディクショナリがありません

原因: リクエストされたセッション開始SCNが、使用可能なLogMinerディクショナリ・ビルドのSCN未満です。 リクエストされた開始SCNにLogminerディクショナリを解放することができません。

処置: LogMinerディクショナリが使用可能な開始SCNでstart_logminerリクエストを再発行してください。

ORA-01322: そのような表はありません。

原因: LogMinerのinclude_src_tbl()またはexclude_src_table()に対して、存在しない表が指定されました。

処置: 有効な表名で再発行してください。

ORA-01323: 状態が無効です

原因: 無効な状態から、LogMinerルーチンがコールされました。

処置: 該当なし

ORA-01324: DB_IDが一致しないため、ファイルstringを追加できません。

原因: これまでにリストに追加されたログ・ファイルとは異なるデータベースによって作成されたログ・ファイルです。

処置: 同じデータベースによって作成されたログ・ファイルを指定してください。

ORA-01325: logstreamに組み込むためにはアーカイブ・ログ・モードを使用可能にする必要があります。

原因: データベースで、アーカイブ・ログ・モードが使用可能ではありません。

処置: データベースをマウントし、次のようにコマンドを実行してアーカイブ・ログ・モードを使用可能にしてください。startup pfile=init.ora mount alter database archivelog alter database open

ORA-01326: logstreamに組み込むには9.0以上の互換性が必要です

原因: 互換性モードに9.0より小さい値が設定されています。

処置: init.oraパラメータに9.0以上の互換性モードが設定されていることを確認してください。 例: compatible=9.0.0.0.0

ORA-01327: ビルドに必須のシステム・ディクショナリの排他ロックに失敗しました。

原因: 他のユーザーがDDL処理を実行中です。

処置: 該当なし

ORA-01328: 一度に発生するビルド操作は1つのみです。

原因: 他のプロセスが同時にbuild()を実行しようとしています。

処置: 他のプロセスが完了するまで待機してください。

ORA-01329: 必須のビルド表を切捨てできません。

原因: 表が欠落しているか、別のユーザーによってロックされています。

処置: 該当なし

ORA-01330: 必須のビルド表のロードで問題が発生しました。

ORA-01331: ビルドの実行中に一般エラーが発生しました。

ORA-01332: 内部LogMinerディクショナリ・エラーです。

原因: 予期しないエラー状態です。

処置: トレース・ログまたはアラート・ログ(あるいはその両方)を確認してください。

ORA-01333: LogMinerディクショナリの確立に失敗しました。

原因: 以前に確立されたLogminerディクショナリが使用不可能で、収集されたソース・システム・データ・ディクショナリ一式がlogstreamで見つかりませんでした。ソース・システム・データ・ディクショナリの収集を強制的に行うためにbuild()が実行されていない可能性があります。 あるいは、収集されたシステム・データ・ディクショナリ一式を含むすべてのログ・ファイルを追加するためにadd_log_file()が呼び出されていない可能性があります。

処置: このマイニング・セッションの前にbuild()が使用されなかった場合、Logminer専用ユーザーは、現行のシステム・カタログや以前に構築されたフラット・ファイル・ディクショナリなどの代替ディクショナリを使用できます。 その他のLogminerクライアントは、マイニングの前にbuild()を実行する必要があります。 build()が実行された場合、収集されたシステム・ディクショナリを構成するすべてのログファイルが追加されたことを確認します。 問合せselect DICTIONARY_BEGIN, DICTIONARY_END, name from v$archived_log;(build()が実行されたシステムで実行される)は、必要なファイルの識別に役立ちます。最低でも、DICTIONARY_BEGIN = 'YES'を含むファイルで始まる一連のファイルとDICTIONARY_END = 'YES'がマークされたファイルまでのすべてのログ・ファイルを追加する必要があります。

ORA-01334: LogMinerディクショナリ処理コンテキストが無効または欠落しています。

原因: 予期しない内部エラー状態です。

処置: 該当なし

ORA-01335: 機能はまだ実装されていません。

ORA-01336: 指定されたディクショナリ・ファイルがオープンできません。

原因: ディクショナリ・ファイルまたはディレクトリが、存在しないかアクセス不能です。

処置: ディレクトリ・ファイルおよびディレクトリが存在し、アクセス可能であることを確認してください。

ORA-01337: ログ・ファイルの互換バージョンが異なります

原因: このログ・ファイルの互換バージョンは、セッションの他のログ・ファイルとは異なっています。

処置: セッションのすべてのログ・ファイルが同じ互換バージョンであることを確認してください。

ORA-01338: 他のプロセスがLogMinerセッションに連結しています

原因: LogMinerセッションに他のプロセスがアタッチしているときには、この操作はできません。

処置: 該当なし

ORA-01339: LogMiner BUILD: システム・カタログ・メタデータをLogMinerディクショナリにコピー中にエラーが発生しました

原因: システム・カタログ・メタデータへのアクセス中に予期しない結果が生じました。

処置: アラート・ログを調べてください。

ORA-01340: NLSエラー

原因: NLSパッケージをロードできませんでした。

処置: 該当なし

ORA-01341: LogMinerのメモリーが足りません

原因: LogMinerセッションには現在使用可能なリソースより多くのシステム・リソースが必要です。

処置: LogMinerに割り当てるSGAを増やしてください。

ORA-01342: チェックポイント実行済データをステージできないため、LogMinerはセッションを再開できません。

原因: チェックポイント実行済データの読込みに使用可能なSGAメモリーが不足しているため、LogMinerによるセッションを再開できません。 LogMinerでは、クラッシュ・リカバリの迅速化を図るため、定期的にチェックポイント取得が実行されます。

処置: LogMinerセッション用に指定されているmax_sgaの値を増やし、再試行してください。

ORA-01343: LogMinerで、logstreamに破損が発生しました

原因: ログ・ファイルのSCN範囲に欠番があります。

処置: LogMinerに追加されているログ・ファイルが示すSCN範囲の前後を確認してください。

ORA-01344: LogMinerコーディネータはすでに連結されています

原因: コーディネータ・プロセスは、指定されたLogMinerコンテキストにすでにアタッチされています。

処置: アクティブなコーディネータ・セッションから切断し、アタッチを再試行してください。

ORA-01345: LogMinerコーディネータ・プロセスである必要があります

原因: LogMinerクライアントが権限の必要な操作を実行しようとしました。

処置: コーディネータ・プロセスから操作を発行してください。

ORA-01346: プライマリ・リセット・ログSCN stringを超えてOracle LogMinerがREDOを処理しました

原因: すでに調べられたREDOより前のリセット・ログSCN情報を持つ新しいブランチをOracle LogMinerが検出しました。

処置: SQL Applyを内部で実行している場合は、,DBMS_LOGSTDBY.MAP_PRIMARY_SCN(プライマリ・リセット・ログSCN)を実行することによりスタンバイ・リセットSCNを取得してください。 次に、FLASHBACK STANDBY DATABASE [<database_name>] TO BEFORE SCNスタンバイ・リセットSCNを実行してください。 注意: プライマリ・リセット・ログSCNが0の場合は、中間ログ・ファイルが欠落しています。 欠落したログ・ファイルについてプライマリ・データベースを調べてください。 それ以外の場合には、オラクル社カスタマ・サポート・センターにお問い合せください。

ORA-01347: サプリメンタル・ログ・データは見つかりません

原因: このLogMinerセッションのログ・ファイルを生成するソース・データベース・インスタンスが変更されたため、補足データをロギングできません。

処置: このLogMinerセッションを破棄します。 ソース・システム上の補足ログ・データを再度使用可能にしてから、新しいLogMinerセッションを作成してください。

ORA-01348: LogMinerテスト・イベント

ORA-01349: LogMinerトレース・イベント

ORA-01350: 表領域名を指定する必要があります。

原因: 有効な表領域を指定する呼出しに失敗しました。

処置: 有効な表領域名を含むようにDBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEを再フォーマットしてください。

ORA-01351: LogMinerディクショナリに指定された表領域が存在しません。

原因: DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEパラメータとして指定された表領域名が存在しません。

処置: 表領域名の綴りを確認してください。 綴りが正しい場合は、指定した名前の表領域がすでに作成されているかどうかを確認してください。 DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEでは表領域を作成できません。

ORA-01352: LogMinerスピルに指定された表領域が存在しません。

原因: DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEパラメータとして指定された表領域名が存在しません。

処置: 表領域名の綴りを確認してください。 綴りが正しい場合は、指定した名前の表領域がすでに作成されているかどうかを確認してください。 DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEでは表領域を作成できません。

ORA-01353: 既存のLogMinerセッション

原因: LogMinerセッションがアクティブなときに、DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEを実行しようとしました。

処置: まず、すべてのLogMinerセッションをクローズしてください。 LogMinerセッションは、DBMS_LOGMNR.START_LOGMNRを実行するか、またはLogMinerを使用するData Guard SQL ApplyやStreamsなどのOracle機能を使用することで生成されます。 次に、DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACEを実行してください。

ORA-01354: このコマンドを実行するには、サプルメンタル・ログ・データを追加する必要があります

原因: サプルメンタル・ログ・データを有効にする必要がある操作を実行しようとしました。

処置: ALTER DATABASE ADD SUPPLEMENTAL LOG DATAなどのコマンドを実行してから、このエラーで失敗したコマンドを再実行してください。

ORA-01355: logminer表領域の変更が進行中です

原因: LogMinerによって使用された表が、別の表領域に移動中です。

処置: 移動処理が完了してから、再試行してください。

ORA-01356: アクティブなlogminerセッションが見つかりました

原因: LogMinerセッションが現在アクティブです。

処置: すべてのLogMinerセッションを終了させてから再試行してください。

ORA-01358: LogMinerのバージョンは、マイニングされるディクショナリより低いバージョンです

原因: REDOログからLogMinerディクショナリをマイニングしようとしました。 ログを作成したOracleデータベースのバージョンが、ログをマイニングしようとしたOracleデータベースより高いバージョンです。

処置: ディクショナリ・バージョン以上の新しいバージョン番号のOracleデータベースを使用して、ログをマイニングしてください。

ORA-01360: トークンは無効です

ORA-01361: グローバル名が一致しません

原因: ログ・ファイルの生成元であるデータベース・グローバル名がストリーム取得プロセスのユーザー指定のグローバル名と一致しません。

処置: 新しい取得プロセスを起動し、ユーザー指定のグローバル名がログ・ファイルを生成したデータベースのグローバル名と一致することを確認してください。

ORA-01362: 指定されたSQL_REDO_UNDOパラメータは無効です

原因: パラメータに指定された入力値が有効な数値ではありません。

処置: 有効な数値を指定して再試行してください。

ORA-01363: 指定されたCOLUMN_NAMEパラメータはNULLです

原因: パラメータの入力値にNULLが指定されました。

処置: NULL以外の値を指定して再試行してください。

ORA-01364: SCN stringでブランチを待機中

原因: LogMinerのリーダー・プロセスが、フィジカル・スタンバイ・ターミナル・ログのマイニングを停止SCNまで完了しました。 LogMinerのリーダーは、新しいブランチからのログを待機しています。

処置: 処置は必要ありません。 この情報文は診断の目的でイベントを記録するために提供されます。 ログの転送に問題がある場合、ALTER DATABASE REGISTER LOGICAL LOGFILE文を使用してファイルを手動で登録できます。

ORA-01365: 新規ブランチ登録を待機中

原因: LogMinerのリーダー・プロセスが、フィジカル・スタンバイ・ターミナル・ログのマイニングを停止SCNまで完了しました。 ビルダー・プロセスが、続行する前に、新しいブランチからのログが登録されるのを待機しています。

処置: 処置は必要ありません。 この情報文は診断の目的でイベントを記録するために提供されます。 ログの転送に問題がある場合、ALTER DATABASE REGISTER LOGICAL LOGFILE文を使用してファイルを手動で登録できます。

ORA-01366: ターミナル適用に必要なREDOログの検出に失敗しました

原因: LogMinerは、FINISH APPLY句を使用してリクエストされた、ターミナル適用の完了に必要と思われるすべてのログ・ファイルを検出できませんでした。 ターミナル適用時、LogMinerはログの登録を待機しません。 マイニングする(できる) REDOブランチの開始点から最終ログまでのすべてのログがマイニング・サイトに存在すると予測します。

処置: system.logmnr_log$を調べてどのログがLogMinerに既知であるかを確認してください。 次に、欠落したログを見つけるかリストアして、ALTER DATABASE REGISTER LOGICAL LOGFILE文でこれらを登録します。 あるいは、FINISH APPLY句を使用しないでください。ただし、ロジカル・スタンバイを起動している場合、欠落したログ・ファイルを見つけられず、登録できないためデータ・ロスになることが確実な場合にかぎりFINISH APPLY句を実行してください。

ORA-01370: 指定した再起動SCNは古すぎます

原因: 指定した再起動SCNは古すぎるため、LogMinerに適切なチェックポイントを検出できませんでした。

処置: より大きい再起動SCNを指定して、再試行してください。

ORA-01371: 完全なLogMinerディクショナリは見つかりません

原因: LogMinerディクショナリを含む1つ以上のログ・ファイルを検出できませんでした。

処置: ディクショナリを含むすべてのログ・ファイルをLogMinerに追加してください。

ORA-01372: 指定されたLogMiner操作に対する処理が不十分です。

原因: コール元によって要求されたプロセス数を割当てできません。

処置: インスタンスに割り当てるパラレル・サーバー数を増やしてください。

ORA-01373: 永続的なLogMinerセッションをステージするためのメモリーが不足しています

原因: 許可される永続LogMiner同時セッションの最大数は、LOGMNR_MAX_PERSISTENT_SESSIONSパラメータによって制限されます。 インスタンス起動時に新規LogMinerセッションに割り当てるメモリーが不足しています。

処置: LOGMNR_MAX_PERSISTENT_SESSIONSの値を増やし、インスタンスを再起動します。

ORA-01374: このリリースでは、1を超える_log_parallelism_maxをサポートしていません

原因: _log_parallelism_maxを1より大きい値に設定して生成されたREDOレコードは、LogMinerでマイニングできません。

処置: 該当なし

ORA-01375: 破損したログ・ファイルstringがリカバリされました

原因: 破損したログ・ファイルがRFSによってリカバリされました。

処置: 処置は必要ありません。 ロジカル・スタンバイは自動的に再起動されます。 ログ・ファイルがまだ破損している場合は、手動でログ・ファイルをコピーしてスタンバイに登録する必要があります。

ORA-01376: LogMinerテスト・イベント

ORA-01377: ログ・ファイルのブロック・サイズが無効です

原因: BLOCKSIZE句に無効な値が指定されました。

処置: 正しい構文を使用してください。

ORA-01378: 論理ブロック・サイズ(string)(ファイルstring)がディスク・セクター・サイズと互換性がありません(メディア・セクター・サイズはstring、ホスト・セクター・サイズはstringです)

原因: 次のいずれかが実行されました。(1)ファイルを作成しようとしました。(2)セクター・サイズが異なるディスクにファイルが移動されました。

処置: ファイルを作成するか、またはファイルを適切なディスクに移動してください。

ORA-01379: LogMinerテスト・イベント

ORA-01380: インスタンスstring(スレッドstring)には1つ以下のstringブロック・サイズ・ログ・ファイルがあります

原因: 次のいずれかが実行されました。(1)すべてのスレッドに対して、指定されたブロック・サイズ・ログに切り替えようとしました。(2)スレッドを開こうとしました。

処置: エラーを示しているスレッドにログ・ファイルを追加して、再試行してください。

ORA-01381: ログstringを削除すると、ブロック・サイズstringのログ・ファイルがインスタンスstring(スレッドstring)内で1つ以下になります

原因: 指定されたログ・ブロック・サイズを使用するために、データベースが移行されました。 指定したすべてのログを削除すると、残りの使用可能なスレッドごとの、指定されたブロック・サイズのログ・ファイル数が1つ以下になります。

処置: より少ないログを削除するか、またはログを削除する前にスレッドを無効にします。 ログを削除するのではなくクリアできる場合があります。

ORA-01382: スレッドstringはログ・ファイルstringのオープンに失敗しました。 ログ・ファイルのブロック・サイズ(string)がディスク・セクター・サイズ(string)より大きくなっています

原因: ログ・ファイルが大きい方のセクター・ディスクで作成され、小さい方のセクター・ディスクに移動されました。

処置: ログ・ファイルを大きい方のセクター・ディスクに戻してください。

ORA-01383: スレッドstringは、stringブロック・サイズ・ログ・ファイルstringstringセクター・ネイティブモード・ディスクでのオープンに失敗しました

原因: ログ・ファイルが、小さい方のセクター・ディスクから、大きい方のセクター・ネイティブモード・ディスクにコピーされました。

処置: ログ・ファイルを小さい方のセクター・ディスクに戻してください。

ORA-01398: LogMinerパブリック・イベント

ORA-01399: LogMinerパブリック・イベント

ORA-01400: (string)にはNULLは挿入できません。

原因: 前に示されたオブジェクトにNULLを挿入しようとしました。

処置: これらのオブジェクトにNULL値は使用できません。

ORA-01401: 列に挿入した値が大きすぎます。

原因: 挿入された値は、指定された列に対して大きすぎます。

処置: 列に保持できる値より大きな値を挿入しないでください。

ORA-01402: ビューのWITH CHECK OPTION WHERE句でエラーが発生しました。

ORA-01403: データが見つかりません。

原因: オブジェクトのデータが見つかりません。

処置: オブジェクトのデータがありません。フェッチの終了が原因の可能性があります。

ORA-01404: ALTER COLUMNによる索引が大きすぎます

ORA-01405: フェッチした列の値がNULLです

ORA-01406: フェッチされた列の値は切り捨てられました

原因: フェッチされた列の値が切り捨てられました。

処置: 適切なデータ型を使用して切捨てを回避してください。

ORA-01407: (string)をNULLには更新できません。

ORA-01408: 列リストはすでに索引付けされています

ORA-01409: NOSORTオプションは使用できません。行が昇順になっていません

原因: 行が昇順ではないにもかかわらず、NOSORTオプションで索引を作成しました。 一意ではない索引では、ROWIDが索引キーの一部とみなされます。 したがって、たとえばNOSORT索引を作成する場合に、表の中の2つの行が同じ索引キーを持ち昇順に格納されていても、それらが2つのエクステントにわたって分割されており、2番目のエクステントの最初のブロックのデータ・ブロック・アドレスが1番目のエクステントの最後のブロックのデータ・ブロック・アドレスより小さいときは、NOSORT索引を作成できません。

処置: NOSORTオプションを使用せずに索引を作成するか、または表が1つのエクステントの中に格納されるようにしてください。

ORA-01410: ROWIDが無効です。

ORA-01411: 列の長さをインジケータに格納することができません。

原因: 64KBより大きいサイズの列をフェッチしようとし、指定された2バイトのインジケータに列の長さを格納できませんでした。

処置: 長い列をフェッチするために、新しいバインド型を使用してください。

ORA-01412: このデータ型で長さ0は使用できません。

原因: データ型97の長さが0(ゼロ)です。

処置: 正しい長さを指定してください。

ORA-01413: パック10進数のバッファの値が無効です。

原因: ユーザーによってパック10進数としてバインドされているユーザー・バッファに、無効な値が含まれていました。

処置: 正しい値を使用してください。

ORA-01414: 配列をバインドするには、配列長が無効です。

原因: 現行の配列長ポインタ、または最大配列長0(ゼロ)のいずれも指定せずに、配列をバインドしようとしました。

処置: 有効な長さを指定してください。

ORA-01415: Distinct指定の集計関数が多すぎます

原因: 問合せが、処理できる数より多くの個別集計関数を含んでいます。 現在の制限は255です。

処置: 問合せ内の個別集計関数の数を減らしてください。

ORA-01416: 2つの表を相互に外部結合することはできません。

ORA-01417: 表が少なくとも1つの他の表に外部結合されている可能性があります。

原因: a.b (+) = b.b and a.c (+) = c.cは許可されていません。

処置: 必要な操作であるかどうかを確認し、まず、ビュー内でbとcを結合してください。

ORA-01418: 指定した索引は存在しません。

ORA-01419: datdts: 書式コードが無効です。

ORA-01420: datstd: 書式コードが無効です。

ORA-01421: datrnd/dattrn: 精度指定子が無効です。

ORA-01422: 完全フェッチが要求よりも多くの行を戻しました

原因: 戻された行より少ない数が実際のフェッチで指定されています。

処置: 問合せを修正するか、または要求する行数を変更してください。

ORA-01423: 完全フェッチで余分な行をチェック中にエラーが発生しました

ORA-01424: エスケープ文字に続く文字がないか、または無効です。

原因: LIKEパターンにエスケープ文字に続く文字が指定されていないか、エスケープ文字%および_のいずれかではありません。

処置: エスケープ文字を削除するか、または正しく指定してください。

ORA-01425: エスケープ文字は長さ1の文字列である必要があります

原因: LIKEに指定されたエスケープ文字が長さ1の文字列ではありません。

処置: 長さ1の文字列に変更してください。

ORA-01426: 数値オーバーフローが発生しました

原因: オーバフロー/アンダーフローが発生しました。

処置: オペランドを減らしてください。

ORA-01427: 単一行副問合せにより2つ以上の行が戻されます

ORA-01428: 引数'string'が有効範囲外です

ORA-01429: 索引構成表: オーバーフロー列を格納するデータ・セグメントがありません

原因: オーバフロー・セグメントが定義されていません。

処置: オーバフロー・セグメントを追加してください。

ORA-01430: 追加する列がすでに表に存在しています。

ORA-01431: GRANTコマンドで内部エラーが発生しました。

ORA-01432: 削除するパブリック・シノニムが存在しません。

ORA-01433: 作成するシノニムがすでに定義されています。

ORA-01434: 削除するプライベート・シノニムが存在しません。

ORA-01435: ユーザーが存在しません。

ORA-01436: ユーザー・データでCONNECT BYのループが発生しました。

ORA-01437: 結合はCONNECT BYと一緒に指定できません。

ORA-01438: この列に許容される指定精度より大きな値です

原因: レコードを挿入または更新するときに、列に定義された精度を超える数値が入力されました。

処置: 数値列の精度に適合した値を入力するか、ALTER TABLEコマンドにMODIFYオプションを指定して実行して、精度を上げてください。

ORA-01439: データ型を変更するには、修正する列を空にする必要があります

ORA-01440: 精度またはスケールを下げるには、修正する列を空にする必要があります

ORA-01441: 大きすぎる値があるため、列の長さを減らせません。

ORA-01442: NOT NULLに変更しようとした列はすでにNOT NULLです。

ORA-01443: 内部エラー。参照結果のビュー列のデータ型が無効です

ORA-01444: 内部エラー。内部データ型が無効な外部データ型をマップしました

ORA-01445: たとえば、キー保存表のない結合ビューからROWIDを選択できません

ORA-01446: たとえば、DISTINCT、GROUP BYなどを含むビューからは、ROWIDを選択できません

ORA-01447: クラスタ列にALTER TABLE文は使用できません。

ORA-01448: 任意の型に変更する前に索引を削除する必要があります

ORA-01449: 列はNULL値を含んでいます。NOT NULLに変更できません

ORA-01450: キーが最大長(string)を超えました

ORA-01451: NULLに変更しようとした列はNULLに変更できません

原因: その列がすでにNULL値を受け入れるようになっているか、NOT NULL制約が主キーまたはCHECK制約の一部です。

処置: 主キーまたはCHECK制約によってNOT NULL制約が強制使用されている場合は、NOT NULL制約を削除してください。

ORA-01452: CREATE UNIQUE INDEXは実行できません。重複するキーがあります

ORA-01453: SET TRANSACTIONはトランザクションの最初の文である必要があります

原因: 説明不要です

処置: トランザクションをコミットまたはロールバックしてから、再実行してください。

ORA-01454: 列を数値データ型に変換できません。

ORA-01455: 列の変換により整数データ型がオーバーフローしました。

ORA-01456: READ ONLYトランザクションでは挿入/削除/更新ができません。

原因: 非DDLの挿入/削除/更新をしようとしたか、または更新操作を選択しようとしました。

処置: トランザクションをコミットまたはロールバックしてから、再実行してください。

ORA-01457: 列の変換により10進数データ型がオーバーフローしました。

ORA-01458: 可変長文字列の長さが無効です。

ORA-01459: 可変長文字列の長さが無効です。

ORA-01460: 実装されていないか合理的でない変換が要求されました

ORA-01461: LONG値はLONG列にのみバインドできます。

ORA-01462: 4000バイトより長い文字列を挿入できません

ORA-01463: 現行の制約では、列のデータ型を変更できません。

原因: CHARからVARCHAR、またはVARCHARからCHARへのデータ型変更のみを許可する参照制約あるいはCHECK制約を持つ列のデータ型を変更しようとしました。

処置: 制約を削除するか、または制約に違反するような操作は行わないでください。

ORA-01464: 表またはビューの循環的な付与が検出されました(上位のユーザーに権限を与えようとしました)。

ORA-01465: 16進数の指定が無効です。

ORA-01466: データを読み込めません - 表定義が変更されました

原因: 表または索引の変更後に問合せが解析され、古いスナップショットによって実行されました。

処置: トランザクションをコミットまたはロールバックしてから、再実行してください。

ORA-01467: ソート・キーが長すぎます。

ORA-01468: 1つの述語に対して外部結合表は1つのみ参照できます

ORA-01469: PRIORの後に指定できるのは列名のみです

原因: "PRIOR something"を指定しようとしました。このsomethingは列名ではありません。

処置: PRIORキーワードの後に指定できるのは列名のみです。 正しい列名を指定しなおしてください。

ORA-01470: Inリストの反復では、混合演算子はサポートされていません。

原因: Inリストに異なる型の定数が指定されました。

処置: Inリストに同じ型の定数を使用してください。

ORA-01471: オブジェクトと同じ名前のシノニムは作成できません。

ORA-01472: CONNECT BYはDISTINCT、GROUP BYなどを含むビューには使用できません

ORA-01473: CONNECT BY句には副問合せを指定できません。

ORA-01474: CONNECT BYなしでSTART WITHやPRIORは指定できません。

ORA-01475: バインド変数のデータ型を変更するには、カーソルを再解析する必要があります

ORA-01476: 除数がゼロです

ORA-01477: ユーザー・データ領域記述子が大きすぎます。

ORA-01478: LONG列はバインド配列に使用できません。

原因: 最大サイズが2001バイト以上のバインド変数を使用して、バインド配列を実行しています。

処置: このようなバインド変数は、バインド配列に入れることができません。 かわりに、通常のバインド操作を使用してください。

ORA-01479: バッファ内の最後の文字がNULLではありません。

原因: タイプ97のバインド変数が、NULLを最後に含んでいません。

処置: 最後の文字をNULLにしてください。

ORA-01480: STRバインド値に終了のNULLがありません。

原因: タイプ5(NULLで終了した文字列)のバインド変数が、終了のNULLをバッファに含んでいません。

処置: NULL文字で文字列を終了してください。

ORA-01481: 数値書式モデルが無効です

原因: TO_CHARを使用して数値を文字列に変換しようとしたか、TO_NUMBERを使用して文字列を数値に変換しようとしましたが、使用した数値書式モデルのパラメータが無効です。

処置: マニュアルを参照してください。

ORA-01482: 指定されたキャラクタ・セットはサポートされていません。

原因: CONVERT関数などの処理の実行に使用されるキャラクタ・セットが、サポートされていないキャラクタ・セットです。

処置: サポートされているキャラクタ・セットを使用してください。

ORA-01483: DATEまたはNUMBERバインド変数の長さが無効です。

原因: DATE型またはNUMBER型のバインド変数の長さが最大長を超えています。

処置: マニュアルを参照して、有効な最大長を確認してください。

ORA-01484: 配列はPL/SQL文にバインドすることができます。

原因: PL/SQL文以外に配列をバインドしようとしました。

処置: 該当なし

ORA-01485: コンパイル・バインド長が実行バインド長と異なります。

原因: DTYVCS型のバッファ(前方が2バイト長のVARCHAR)をバインドし、実行時に最初の2バイトの長さが最大バッファ長(バインド呼出しで指定)よりも長いためです。 配列内の要素の数と配列内の要素の現在の数は、配列の最大サイズよりも大きくすることはできません。

処置: 該当なし

ORA-01486: 配列要素のサイズが大きすぎます。

原因: そのデータ型には大きすぎるデータ値(たとえば、NUMBER)、または4001バイト以上のデータ値(たとえば、VARCHARまたはLONG)をバインドしようとしました。

処置: 該当なし

ORA-01487: 指定のバッファに対してパック10進数が大きすぎます。

原因: 10進数からOracleの数値への変換に対して不可能な要求が行われました。

処置: この変換は実行できません。

ORA-01488: 入力データ中のニブルまたはバイトが無効です。

原因: 10進数からOracleの数値への変換に対して不可能な要求が行われました。

処置: この変換は実行できません。

ORA-01489: 文字列を連結した結果、長さが最大長を超えました

原因: 文字列を連結した結果、長さが最大サイズを超えました。

処置: 結果が最大サイズより小さいことを確認してください。

ORA-01490: ANALYZEコマンドが無効です。

原因: 指定された構文が不正です。

処置: コマンドを再試行してください。

ORA-01491: CASCADEオプションが無効です。

原因: CASCADEオプションは、表またはクラスタに対してのみ有効です。

処置: CASCADEを指定しないでください。

ORA-01492: LISTオプションが無効です。

原因: LISTオプションは、表またはクラスタに対してのみ有効です。

処置: LISTを指定しないでください。

ORA-01493: 指定されたSAMPLEサイズが無効です。

原因: 指定されたSAMPLEサイズが範囲外です。

処置: 適切な範囲内の値を指定してください。

ORA-01494: 指定されたSIZEが無効です。

原因: 指定されたヒストグラムのSIZE値が範囲外でした。

処置: 適切な範囲内の値を指定してください。

ORA-01495: 指定した連鎖行の表がありません。

原因: 指定した表は存在しないか、ユーザーに適切な権限がありません。

処置: 正しい表を指定してください。

ORA-01496: 指定した連鎖行の表形式が正しくありません

原因: 指定した表に、適切なフィールド定義がありません。

処置: 正しい表を指定してください。

ORA-01497: ANALYZE CLUSTERのオプションが無効です。

原因: FOR COLUMNS column-list句は、ANALYZE CLUSTERでは使用できません。

処置: 有効な構文を使用して、再試行してください。

ORA-01498: ブロック検査エラーです - トレース・ファイルを調べてください

ORA-01499: 表または索引の相互参照エラーです - トレース・ファイルを調べてください